ツナさんのレビュー
参考にされた数
64
このユーザーのレビュー
-
ハイキュー!! 7
古舘春一 / 週刊少年ジャンプ
菅原好き必見。
2
腐らないで続けてきた努力が実を結ぶ。
よかったね菅原、この巻のキーパーソンはお前だよ!
化学変化は、どこでどう起こるかわからない。
中学の及川におきた心境の変化は、岩泉が起こした化学変化なんだろうな…と思います。
もうどっちのチームを応援していいかわからなくなってきました・・・
続きを読む投稿日:2014.04.19
-
謎解きはディナーのあとで
東川篤哉 / 小学館文庫
ミステリーではなくショート・ショート
1
軽快な文章で軽妙な会話。一話完結なので、サクサク読むことができます。
ミステリーだと思って読むと拍子抜けしてしまうかもしれません。ライトノベルやショート・ショートという表現のほうがしっくり来ます。
謎…解き~解決までがあまりにもあっさりしているので、からまった謎と伏線が少しずつほどけていくのが好きな方には向きませんが、
長編が苦手な方や軽めの話が好きな方、空き時間や待ち時間に気軽な気持ちで読みたい方にオススメです。
影山のSっぷり・執事っぷりが中途半端と感じるのは某乙女ゲームに毒されすぎなのでしょうか・・・ 続きを読む投稿日:2014.01.10
-
ハイキュー!! 17
古舘春一 / 週刊少年ジャンプ
ととと取り急ぎ
1
本編のレビューは省きます。←おいコラ
他の方も書かれております番外編。
番外編ついてるんだラッキー☆なんて思ってたら大間違いでした。
なんと12ページもあるじゃないですか!
ラッキーどころの話じゃな…いですわ!内容も濃いし!
これもう青城(特に3年)好きな人には読んでもらいたいです。
番外編読んでからの17巻読み返しは涙腺決壊注意報ですよ!
続きを読む投稿日:2015.08.09
-
夜の床屋
沢村浩輔 / 東京創元社
解説読んで驚いた
0
前情報無しのジャケ買いだったから、なおさら驚いた。
短編集を読む際、どの話が既出でどの話が書き下ろしかを今まであまり気にしていなかった自分が恥ずかしい。
そして、解説を読んでそれを知ってしまったからに…はそこに驚かずにはいられない。
静かでやわらかで少し不思議な雰囲気はタイトルや表紙のイメージ通り。個人的にストライク。
ただ、あえて客観的な視点でひとつ忠告するのならば。
この本、本格推理ミステリーという視点で読むと、違和感や物足りなさがあるかもしれない。
決して謎がないのではないし、謎解きが面白くないわけでもない。
この本の主軸は、謎を解き明かすところではなくもっと別のところにあるのだと思う。
ハンパない構成力。恋に落ちそうだ。
続きを読む投稿日:2015.05.30