ホビー&カルチャー
モーターファン別冊 ニューモデル速報
シリーズ内の平均評価:
(4)
軽自動車が超低燃費を実現するのは実は至難の業"リッターカークラスより小さいのだから、燃費はよくて当たり前。と考えがちですが、じつはそんなことはないんです。人のサイズは小さくなりませんし、衝突時に衝撃を吸収するボディの構造はエンジンの大きさに比例して小さくなるわけではないのです。効率的にベストバランスとなるのは、だいたい1.3Lくらいともいわれます。軽自動車は1.3Lエンジンのように余裕はありませんから、重たい車体を小さなエンジンでアクセルをいっぱい踏んで走らなければいけないので決して効率的ではな・・・
便利な購入方法
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発売から11代目となる今回のカローラは、はじめてボディのコンパクト化に踏み切った。室内空間は若干小さくなったが、居住空間としての各ポイントでは、逆にゆとりを持ったスペースを確保するなどドライバーへの配慮はさすがといったことろ。1.3Lのエンジンで、快適性をスポイルせずに低燃費を実現するなど、カローラはこれからも“普通にいいクルマ”であり続ける。
※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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ハイブリッドという新たなパワーとレインを得て復活を遂げたシーマ。その“銘”にふさわしい最上級の社内空間はさらなる進化を与えられています。特に後部座席は様々な快適機能はもちろん、大きく延長されたホイールベースがもたらす広いスペースは、高級なリビングを思わせるほどです。そんな新型シーマの世界観までをまとめた一冊、どうぞご覧下さい。※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
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「いざという時、多人数乗車できるほうが良い」ともてはやされたミニバンだが、環境意識が高まってきた最近は「大きくて重いせいで、燃費が悪い」と敬遠される傾向が強まりつつある。しかし、「多人数乗車できる大きさを備えているが、燃費も良い」というクルマがあったなら・・・・・・。そんな思いを実現させたのが、プリウスαと言えるだろう。
内外装のデザインテイストは、プリウスらしさに富む。空力性能を高めるエアロコーナー、二代目から受け継ぐサイドのトライアングルシルエット、各種情報を集約したセンターメーターなど、プリウス・ファミリーを名乗るにふさわしい造形が散りばめられている。
ボディの3サイズはプリウスに比べていずれも拡大。全長が+155mm、全幅+30mm、全高+85mmで、それにともなって車重も100kg以上プラスされる。こうして生み出されたスペースを活かし、1~2列目間距離は+35mmと余裕が大きくなり、ラゲッジスペースは+195L(5人乗りで)も確保。着座位置を高めに設定することで、居住スペースを有効活用する設計も功を奏している。
プリウスαには2列シート・5人乗りと3列シート・7人乗りという2種類の仕様が用意されている。両者の違いが3列目シートの有無であることは当然だが、実は搭載されるバッテリーも違う。5人乗りにはラゲッジ床下にプリウスと同じニッケル水素バッテリーが配置されているのに対して、7人乗りではより小型のリチウムイオンバッテリーが運転席・助手席間センターコンソール下に配置されている。これは、3列目乗員のためのスペースを確保するための措置であり、おかげで3列目にも身長170cm程度までの人なら着座可能だ。
異なるバッテリーを積みつつも、核となるハイブリッドシステムはプリウス同様のTHSII。これにより、1・8Lエンジンに発電用と駆動用のモーターを組み合わせ、31・0km/Lという好燃費性能を誇る。燃費重視の『エコドライブモード』、力強い走りを楽しめる『パワーモード』、モーターのみの走行となる『EVモード』という3種類の走行モードが設定されているのも、プリウス同様だ。
プラスαされた注目装備のひとつが、樹脂製のパノラマルーフ。通常のサンルーフに採用されているガラスだと、ノーマルルーフより大きく車重が増えてしまうのがネックだった。しかし、ガラスではなく樹脂を採用することにより、パノラマルーフ装着車に比べて+10kgの車重アップ(ガラス比-17kg)にとどめることができ、走行性能向上にも寄与。断熱性という面からも、ガラスよりメリットがある。
もはや、“プリウス”といえば誰もが“低燃費”であることを連想するはず。そんな名を冠しつつ、大容量ラゲッジを持つワゴンとして、またコンパクトなミニバンとしての、新たな可能性が“α”という車名に込められている。
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マツダからデリバリーされるCX-5のニューモデル速報です。発表からかなり遅れての発売ですが、実は今回の目玉でもあるディーゼル・エンジン車もしっかりと取材したいということで、デリバリーの遅れていたモデルを待って発売することになりました。大変お待たせしました!
実はCX-5はそれほど大きく見えないのですが、比較してみると何と新型CR-Vよりもすべてのサイズが大きいのです。当然ながらデュアリスやVWティグアンよりも大きなボディとなるのです。しかしながら搭載されるエンジンは2?ガソリンと2.2?ターボ・ディーゼルとなっています。
■ディーゼルに脱帽!!
CX-5のハードウエアでもっとも注目されるのがディーゼル・エンジンです。ヨーロッパでは大人気となるディーゼルですが、日本ではディーゼルを廃止する動きすらあり、世界の進化において行かれた感がありました。そんななかから生まれたCX-5は何と販売の1/2をディーゼルと計画していて、その”本気度”が推察されます。
■もはや特別なクルマではない
クロスオーバーと称して多くのSUVが登場しましたが、CX-5では4WDだからという言い訳が必要のないモデルになったといえます。背の高いことが扱いやすさや、乗降のしやすさにつながるだけで、もはやかつてのSUVのように特別な人でなければ乗れないようなモデルとはまったく違う存在となっています。第2世代に入ったともいえるクロスオーバーをぜひ確認してみてください。
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ついに蘇ったFRスポーツ! 伝説、再び "待望のライトウエイトFRスポーツカーの登場です。
スバルと共同開発で生まれたこのモデルは、いままでのトヨタにはない水平対向エンジンを搭載しています。
これまでにない低重心は、4WDを前提として開発されてきたスバルにとっても新たな試みとなりました。
トヨタとスバルのお互いの良さが重なりあって生まれたのが86でありBRZです。
すでに「スバルBRZのすべて」は発売していますが、それはスバル・サイドの開発秘話でした。
ようやく発売できた「トヨタ86のすべて」を読んでいただくことで、この86とBRZのほんとうのすべてを理解していただけるという思いで制作しました。
ぜひご一読ください。"
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第1章
スポーツカー復活
Reborn the Sport Cars by the New Century
トヨタ86
スバルBRZ
日産GT-R
ホンダCR-Z
第2章
新ブランド、レクサス誕生
The Brand New Brand “LEXUS” was Unveiled
レクサスGS
レクサス・ヒストリー
日産のインフィニティ、ホンダのアキュラ戦略
第3章
“クルマはファッション”の時代は来るか?
Is the New Century Brings A Fashionable Factor to the Car?
トヨタbB
日産ジューク
マツダCX-5
ダイハツ・コペン
日産キューブ
第4章
戦略的なカテゴリー展開のはじまり
The Old Categories Creates the New Value
日産のSUV展開
ムラーノ/エクストレイル/スカイライン・クロスオーバー/他
ホンダのミニバン展開
ステップワゴン/オデッセイ/フリード/モビリオ/他
第5章
新パッケージ、個性派スモール
The Unique Smalls Appeared by the Each Unique Package
ホンダ・フィット
日産マーチ
トヨタiQ
スズキ・スイフト
マツダ・デミオ
トヨタ・ヴィッツ
第6章
王道なれど“進化系”セダン
The New Value makes Changing to the Traditional Sedans
マツダ・アテンザ
日産フーガ
第7章
伝統モデルの変化と進化
Is it the Innovation or the Metamorphose?
スポーツカー編
日産フェアレディZ/マツダ・ロードスター/スバル・インプレッサ
三菱ランサーエボリューション/ホンダ・インテグラ・タイプR
SUV編
トヨタ・ランドクルーザー/三菱パジェロ
トヨタ・ハイラックス・サーフ/スバル・フォレスター
セダン編
トヨタ・クラウン/トヨタ・マークX/日産スカイライン
トヨタ・カローラ
第8章
00年代に生産を終了したモデル
The Discontinue Production Models by 00’s
ホンダNSX
ホンダ・シビック
トヨタ・ソアラ/レクサスSC430
マツダRX-8
スバルR1/サンバー
第9章
環境モデルの00年
The Sustainable Concept for the Cars
日産リーフ/三菱i-MiEV/トヨタ・アクア/トヨタ・プリウス/
ホンダ・インサイト/他
特集|NSX専用工場へのタイムスリップ
アーカイブ|もっと深く知りたい人の開発ストーリーズ
電子化記念|モーターファン別冊ニューモデル速報全タイトル紹介
奥付|プレゼントコーナー
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■見ただけで感じる魅力をさらに深く解説
商品企画とデザインをトヨタ、設計開発と生産をスバルが受け持つという両社にこれまでないプロジェクトとなったのがトヨタ86&スバルBRZ。エンジン、プラットフォームに既存モデルを流用したリファインで開発されるはずが、実際にはまったくの新設計となるなど開発の本気度にも驚かされます。また、通常では計算できない採算性の壁を越えての開発でもあったとか。とにかく例外をいくつでも並べ立てられるほどの勢いのある開発姿勢は、自ずと魅力的なクルマを生んでしまうようです。そんな魅力的なモデルのストーリーとレポートをいち早く確認してみませんか。
■すべてシリーズとはちょっと違う超速報
東京モーターショーや東京オートサロンを大いに盛り上げたトヨタ86&スバルBRZですが、ようやく待望の登場となります。最大の注目点である、軽量でシンプルさを極めたメカニズムとその走りについても徹底的にレポートしています。また主にフロントセクションの一部に違いのあるデザインについても、その違いを紹介。さらに86の展開する一流メーカーとのコラボレーション・グッズの紹介など誌面も充実です。トヨタファンにとってもスバリストにとっても満足のいく1冊となっています。
※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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モーターファン別冊ニューモデル速報シリーズは、1981年に「トヨタ・ソアラのすべて」を起点として刊行されました。2011年は創刊30周年記念として、全巻デジタルでの復刊を企画しました。憧れのクルマが発表された当時の熱気が伝わってくる貴重な絶版本から、最新のテクノロジーが搭載された現行車までを随時アップ予定です。内容は、試乗インプレッション、開発ストーリー、メカニズム解説、縮刷カタログなどなど。皆様が欲しいクルマ、欲しかったクルマの「すべて」が詰まったラインナップの数々・・・・・・、お楽しみ下さい。※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
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モーターファン別冊ニューモデル速報シリーズは、1981年に「トヨタ・ソアラのすべて」を起点として刊行されました。2011年は創刊30周年記念として、全巻デジタルでの復刊を企画しました。憧れのクルマが発表された当時の熱気が伝わってくる貴重な絶版本から、最新のテクノロジーが搭載された現行車までを随時アップ予定です。内容は、試乗インプレッション、開発ストーリー、メカニズム解説、縮刷カタログなどなど。皆様が欲しいクルマ、欲しかったクルマの「すべて」が詰まったラインナップの数々・・・・・・、お楽しみ下さい。※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。
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90年代国産車のすべて
■第1章 スポーツカー さらばスポーツカー
ホンダNSX (1990)
日産スカイラインGT-R (10th, 1999)
アンフィニRX-7( 3rd, 1991)
ホンダS2000(1999)
トヨタ・スープラ(2nd, 1993)
日産シルビア(7th, 1999)
三菱GTO(2nd, 1990)
三菱FTO(2nd, 994)
ホンダ・ビート(1991)
オートザムAZ-1(1992)
スズキ・カプチーノ(1991)
マツダ・ロードスター(2nd, 1998)
トヨタMR-S(1999)
ホンダCR-Xデルソル(3rd, 1992)
コラム 注目モデル マツダ・コスモ(4th, 1990)
■第2章 SUV 大人気を博した新種SUVたち
トヨタ・ハリアー(1997)
三菱パジェロ(2nd/MC, 1997)
トヨタRAV4(1st, 1994)
ホンダCR-V(1st, 1995)
ランドクルーザー100系(1998)
その他のSUV
コラム 注目モデル 日産レパードJ.フェリー(3rd, 1992)
■第3章 ハイトワゴン 全高の常識を変えたクルマたち
スズキ・ワゴンR(1st, 1994)
影響を受けたハイトカーたち
21世紀に向けたイノベションカー
コラム 90年代のカローラ
■第4章 ミニバン 新たな価値「ミニバン」の登場と進化
トヨタ・エスティマ(1st, 1990)
ホンダ・オデッセイ(1st, 1994)
日産キャラバン/ホーミー エルグランド(1st, 1997)
ホンダ・ステップワゴン(1st, 1996)
コラム 注目モデル スバル・アルシオーネSVX
■第5章 セダン セダンの進化とワゴン専用モデルの登場
日産セドリック/グロリア(10th/11th, 1999)
日産プリメーラ(1st, 1990)
イケてるセダン
スバル・レガシィツーリングワゴン(2nd, 1993)
日産ステージア(1st, 1996)
日産ラシーン(1994)
コラム 注目モデル トヨタ・セラ(1990)
■第6章 ハイブリッド 誕生した21世紀のためのハイブリッド
トヨタ・プリウス(1st, 1998)
ホンダ・インサイト(1st, 1999)
コラム 90年代個性派タイヤ
■第7章 WRCマシン 加熱するWRCマシンのベースモデル
三菱ランサー・エボリューション
スバル・インプレッサWRX STi
トヨタ・セリカGT-FOUR
コラム 注目モデル トヨタ・ソアラ(3rd, 1991)
■資料
90年代車オール年表
電子版すべてシリーズ 80/90年代編
プレゼント
■綴込付録
復刻版NSX縮刷カタログ(第91弾 NSXのすべて より)
※ペーパー版 880円
お求めはお近くの書店または三栄書房オンラインまで※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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時代とともにクルマも変わる。インプレッサも四代目にして転換期に差し掛かった。常にWRC(世界ラリー選手権)を横目に見ながら進化してきた従来モデルとは異なる、快適性能やエコロジーといった要素も磨き上げてた一級の実用者への変貌である。従来のインプレッサ像を覆す、飛躍のニューモデルを余すところなく紹介します。
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第1章 スペシャルティカー 夢のようなクルマたちはバブルが生んだものではない
トヨタ・ソアラ (1st, 1981)/ (2nd, 1986)
日産レパード (1st, 1980)/(2nd, 1988)
いすゞピアッツァ (1st, 1981)
ホンダ・プレリュード(2nd, 1982)/(3rd, 1987)
日産シルビア (5th, 1989)
トヨタ・セリカ(3rd, 1981)/(4th, 1985)/(5th, 1989)
マツダ・コスモ (3rd, 1981)
スバル・アルシオーネ (1st, 1985)
第1章座談会
第2章 コンパクトカー 時代が生み出したそれぞれの個性
ホンダ・シティ (1st, 1981)/ (2nd, 1986)
マツダ・ファミリア (5th, 1980)/(6th, 1986)
ホンダ・シビック (3rd, 1983)
いすゞジェミニ (2nd, 1985)
日産マーチ (1st, 1982)
第2章座談会
第3章 ハイパフォーマンス・カー メーカーがこぞって競ったエンジンパワー
日産スカイラインGT-R (8th, 1989)/ RS&RS Turbo (6th, 1981-)
マツダRX-7 (2nd, 1985)
日産フェアレディZ (4th, 1989)/ (2nd, 1983)
トヨタ・セリカXX (2nd, 1981)/ スープラ (1st, 1986)
三菱スタリオン (1st, 1982)/p.82 その他のハイパワーモデル
第4章 ワールド・プレミアムカー チーフエンジニアが語る世界に向けた高級車のはじまり
トヨタ・セルシオ (1st, 1989)
ホンダ・レジェンド (1st, 1985)
日産インフィニティQ45 (1st, 1989)
第5章 ハイソカー 個人には事務的セダンはもの足りない欲しかったクルマの実像がここに
日産シーマ (1st, 1989)
トヨタ・マークII系 (5th, 1984)/ クレスタ(1st, 1980)/ マークII系(6th, 1988)
第6章 ライトウェイトスポーツ 身近なスポーツカーは若者のムーブメントだった
マツダ・ユーノス・ロードスター(1st, 1989)
ホンダCR-X (1st, 1983)
トヨタ・カローラ・レビン& スプリンター・トレノ (5th, 1983)
トヨタMR2 (1st, 1984)※各種権利等により、デジタル版には写真が非表示または記事そのものが収録されていない場合がございますのでご了承願います。 -
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