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凪良ゆう / 創元文芸文庫 (1398件のレビュー)
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総合評価:
haribo
さすが本屋大賞受賞作品
久しぶりに読んでて胸がギュッとなる本に出会った。 さすが本屋大賞受賞作品。 世の中フェイクニュースで争いが激化するような時代、やはりありとあらゆる情報を正しく理解する事、選択すること、発信すること…はより重要だと思った。 ただ、このような子供が出てくる話しの場合、個人的にはいつも違和感を感じてしまう。 彼女のはなしⅠは9歳の更紗目線で書かれているのだけれど、9歳にしては異様に表現が大人だったり、比喩が入ったり、冷静だったりする。 嫌なことをされても本当の事を言えないのだけれど、9歳児はもっと単純で、逆に素直に言うだろうと思ってしまった…私だけだろうか… ただ、これも物語だからこその話。 話はとても面白いので☆4つ。続きを読む
投稿日:2022.06.04
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ぴよ
天才ですね
凪良先生こういうの描くと非常に上手い 途中まではページを捲る手が止まらなかったのですが 苦しくなって読み進められず本を閉じてしまった。 とはいえ気になってあくる日読了しましたけど。 自分の道徳…感やら色んなモノが揺さぶられるしで心の中がてんやわんやです。 メンタルが超健康な時に読み直します。続きを読む
投稿日:2022.03.27
thutomu
本屋大賞に外れなし
作者の作品を読むのは初めて。 本屋大賞に外れなしと思い、文庫化したところで購入。 とにかく緊張感があるところが堪らない。 ドキドキしながらページをめくった。 「愛」ではなく(これも「愛」かもし…れないけど)、更紗と文がお互いに相手を求めあう様が切実で心に迫ってきた。続きを読む
投稿日:2022.03.15
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めたもん
このレビューはネタバレを含みます
「夕ご飯にアイスクリームを食べては行けない」不思議がる更紗にとても親近感を感じた。夕ご飯を作るのがめんどくさくてポテトチップスで終わらせたこと、1人で暮らしていると自由で思い通りにできるがこれを周りに話した時、文のように「いいんじゃない」と共感してくれる人はいない。更紗と文しか分かり合えない関係性がとてと心地よく、意外と皆んな秘密を抱えながら生きているとも感じさせられた作品
投稿日:2024.05.06
taknak
本屋大賞受賞の話題作ということで読んだが、それほど入り込めなかった。主人公の行動や心情にうまく共感できなくて残念だった。文章はきれいでリズムがよいので、読み進めて行くのが気持ちよい。
goo
多様な愛の形があると気付かせられる。 本人達以外には理解されない。 周りはただただ認めることが、難しい。
ヤマタエ
まずハードカバーなのに文字が小さい(TT) 文字を追うのに時間がかかり、内容もずっしりくるので読んでいて鬱々とする。読了を断念。かと言って映画で内容を理解しようとまでは思えず。ごめんなさい!
おーみや
苦しい話でした。 理解してもらうのを諦めた感じがなお辛い。 でも実際そーよなーって思ってしまうところもある。そんな中で少しでもわかってくれる人がおることに救われるって気持ちもわかる。 生きるって難しく…ないか。続きを読む
投稿日:2024.05.05
尾骨
優しさがテーマになっている物語。 ほとんどの優しさが虚構であり自己満であり、想像力に欠けたものであることが分かる。その優しさが見えずらい暴力になっている事も。自分の優しさも課題だらけであることが分かっ…た。続きを読む
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