今回の特集は「ローポリから始める3DCG」。3DアバターやVTuberなどのメタバース関連需要を受け、2023年BOOTHでの3Dモデル関連の取引高は30億円を超えていることが明らかになった。さらに、無料で使えるBlenderなどのツールの拡大や初心者向けチュートリアル動画の充実などの後押しを受け、3DCGのはじめの一歩としてもローポリ技術に注目が集まっている。本特集では、ローポリの定義から著名アーティストのノウハウまで、様々な切り口から改めてローポリに迫る!特集のイントロダクションでは、現役ア・・・
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今回の特集は「CGアニメーションのワークフロー」。CGWORLD編集長/CGアニメーター(Sony Pictures Imageworks)の若杉 遼が、Industrial Light & Magic、Walt Disney Animation Studios、トンコハウス、Pixar Animation Studios、ポリゴン・ピクチュアズに所属するアニメーターのワークフローを深掘り。自身を含む6人のアニメーターのワークフローを通して、アニメーションの仕事の多様性と奥深さを紹介する。なお、海外標準のワークフローにおける日本人に馴染みの薄い技術用語は、別途用語解説も付記してあるのでご安心を。表紙については、若杉編集長による「アニメーターにとってのワークフローは、今日までの仕事の軌跡そのものであり、道のりの途中で得たスキルや経験が凝縮されたもの」というイメージをビジュアライズしたオリジナル作品となっている。そのほか、ホロライブ所属のVTuber・湊あくあ ワンマンライブ2022 「あくあ色 in わんだ~☆らんど♪」、キズナアイ活動休止前最後の豪華ライブ「Kizuna AI The Last Live “hello, world 2022”」、三上真司氏率いるTango Gameworks最新ゲームタイトル『Ghostwire: Tokyo』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「実践!メタバース」。巷で話題のメタバースについて、CGWORLD的に注目すべきコンテンツのアバター&ワールドの制作メイキングを紹介。リアルとバーチャルのアーティストライブに加え、サンリオキャラクターたちとのグリーティングも楽しめるバーチャル音楽フェス「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」、三越伊勢丹が提供する仮想都市のコミュニケーションプラットフォーム・スマホアプリ「REV WORLDS」、フワちゃん、青山テルマ氏、YuNi氏、富士葵氏の4名によるライブイベント『V-FES ~ FUSION ~ in バーチャル東京タワー』、VRChat内の人気クラブワールド「GHOSTCLUB」など、メタバースコンテンツ制作の舞台裏に迫る。そのほか、LATEGRAによる超歌舞伎と洛天依「Time to Shine」ライブ、円谷プロダクションと東映アニメーションによる完全オリジナルの怪獣アニメーション短編『KAIJU DECODE 怪獣デコード』、刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』と「無双」シリーズとのコラボ作品『刀剣乱舞無双』、北陸に実在する心霊スポット・坪野鉱泉を舞台に展開する清水 崇監督の「恐怖の村」シリーズ第3弾映画『牛首村』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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3DCGをはじめとしたデジタルツールの進化を受け、アニメづくりにも世界的に大きな技術革新が起きている。今回の特集は「アニメ制作の現在と未来」と題し、日本の事例としてMAPPAが手がける『劇場版 呪術廻戦 0』、海外の事例としてソニー・ピクチャーズの『ミッチェル家とマシンの反乱』、さらにSIGGRAPH Asia 2021セッション「アニメづくりのR&D 現状と今後」を取り上げ、アニメ制作の現在と未来について考察していく。『劇場版 呪術廻戦 0』では、CGと作画の融合というビジョンを掲げ多くの人気作品を手がけるMAPPAに直撃し、3Dによる呪霊やBG、撮影にいたるまで、CGと作画の境界を超えた画づくりの真髄にせまる。『ミッチェル家とマシンの反乱』では、若杉新編集長が所属するソニー・ピクチャーズ・イメージワークスの4人のCGアニメーター陣に、海外ならではのワークフローやアニメーション技術、制作時の裏話などについて語ってもらった。そのほか、2021年のお盆に公開されて話題を呼んだmillennium paradeの楽曲『Bon Dance』のMV、人気声優アーティスト・花澤香菜「Moonlight Magic」MVなどのメイキング、SIGGRAPH Asia 2021レポート、「真・女神転生」シリーズの最新ゲームタイトル『真・女神転生V』、東映と松竹が初めてタッグを組んだ映画『大怪獣のあとしまつ』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今月号では、本誌初となる『BanG Dream!(バンドリ!)』アニメシリーズのメイキングを全42ページで大特集! 作画の表現様式を3DCGによって発展させることを目指した、アニメCG(※編集部独自の定義)。その先駆者、サンジゲンが現在アニメーション制作を手がけているのが本シリーズ。最新作である劇場版『BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!』と、昨夏に公開された劇場版『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』を例に、その取り組みを紹介する。『BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ!』の監督を務めた植高正典氏と、『BanG Dream! FILM LIVE』シリーズの監督を務めた梅津朋美氏による演出面でのこだわりをはじめ、可愛さを生み出す土台となるキャラクターモデルやセットアップ、そこに命を吹き込むアニメーション、最終的なビジュアルを生み出すコンポジットにいたるまで、サンジゲン流のこだわりを余すところなくお伝えしていく。そのほか、IP25周年というメモリアルイヤーにお披露目されたフィギュア「ブラック★ロックシューターHxxG Edition.」、同じく25周年を迎えたシリーズ最新ゲームタイトル『テイルズ オブ ルミナリア』、劇場版アニメ三部作の完結編『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』など、メイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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CGWORLD 2022年1月号 vol.281 (特集:『アイドルマスター スターリットシーズン』アイドル32人による競演。その舞台裏に潜入)
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2021年12月10日配信
¥1,540(税込)
今月号では、家庭用最新作となる『アイドルマスター スターリットシーズン』を全56ページで大特集! 『アイドルマスター』『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ!』『シャイニーカラーズ』の4ブランドのアイドルに、ニューアイドルの奥空 心白と961プロを加えた32人が競演する本作。その魅力を、プロデュース・アイドル・ステージ・コミュ・モーションアクター・エモーショナルトゥーンなど、CGWORLDならではの切り口で解説する。バンダイナムコエンターテインメントからは『アイドルマスター スターリットシーズン』プロデューサー・久多良木 勇人氏と『アイドルマスター』シリーズ 総合プロデューサー・坂上陽三氏が登場。具体的なメイキングパートでは、実制作を担ったILCAの中核スタッフが制作の裏側を語る。なお表紙は本誌用の特別な撮り下ろしで、特集内にはアイドル32人の撮り下ろし立ち絵も掲載しており、ここでしか見れないビジュアルも満載だ。その他、サイバーコネクトツーが開発に携わった大人気アニメのゲーム化作品『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』、グラフィニカがCG制作を担うフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送中のロボットアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』、週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の大ヒット漫画を原作にした映画『土竜の唄 FINAL』など、人気作のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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CGWORLD 2022年1月号 vol.281 (特集:『アイドルマスター スターリットシーズン』アイドル32人による競演。その舞台裏に潜入)
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2021年12月10日配信
¥1,540(税込)
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今回の特集は、トンコハウスが現在制作中のNetflixオリジナルアニメ『ONI』のCG制作担当として注目を集めているプロダクション「Megalis[メガリス]VFX」! 2017年の設立以来、日本に拠点を置きながら海外のVFX案件を積極的に手がけ、圧倒的なクオリティを生み出し続けるその技術力に迫る。まずは、ILMやスクウェア・エニックスなど国内外の超一流スタジオに在籍経験のある創設者の2人に、Megalis VFXの歩みと今後の展望をインタビュー。制作事例としては、ロバート・ゼメキス製作総指揮『プロジェクト・ブルーブック』(2019)、エミー賞の最優秀視覚効果賞にもノミネートさらたSFドラマ『ザ・ネバーズ』(2020)など、Houdiniをはじめとした最新のVFX技術のメイキングを紹介する。特別企画には、メタバース構築プラットフォーム「xambr(クロスアンバー)」の記念すべき第一弾となるバーチャル版東京ゲームショウ「TOKYO GAME SHOW VR 2021」、本誌おなじみの『 映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』&TVアニメ『トロピカル~ジュ!プリキュア』エンディングムービーをピックアップ!そのほか、25周年を飾る人気ゲームシリーズ『Tales of ARISE』、日本らしい版画ルックを武器に世界で勝負するNetflixアニメ映画『ブライト:サムライソウル』、LEDウォールによるバーチャルプロダクションを用いたVaundy『泣き地蔵』ミュージックビデオなど、魅力たっぷりの連載にも要注目だ。
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『スター・ウォーズ』の実写版ドラマ『マンダロリアン』で話題を呼び、日本でも導入が進んでいる、LEDウォールを用いたバーチャルプロダクション。CGの背景をLEDウォールに映しながら撮影するインカメラVFXを中心に映画・TVCM・MVの事例を紹介し、そのメリットや課題を浮き彫りにしていく。まずはバーチャルプロダクションの概論として、基本的な知識と必要となるソフトやハードを総まとめ。事例については、ソニーPCLが手がけたベイクルーズストア販促CM、映画『DIVOC-12/ユメミの半生』、ペンタトニックス×Little Glee Monster MVのほか、ビジュアルマントウキョーがCG背景を担当したトヨタ カローラ クロス TVCM『個性を駆け抜けて篇』、さらにASCA『進化論』MVを手がけたHCA Inc.の取り組みについて紹介する。具体的なCGアーティスト向けのTipsとして、フォトグラメトリーとUE4を用いたバーチャルプロダクション向け背景制作も。また特別企画として、ディズニープラスにて全9作品を一挙独占配信中の『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の中から神風動画が手がけた『The Duel』、サンライズが実写系のクリエイターとコラボしたた短編オリジナルCGアニメシリーズ『Artiswitch』(アーティスウィッチ)を取り上げ、連載ではグラスホッパーが手がける人気シリーズ最新作『ノーモア★ヒーローズ3』、りょーちも監督によるオリジナルアニメ『夜の国』、人気アニメを映画化した『東京リベンジャーズ』など、見逃せない記事が満載!
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今月の特集は、本誌初となる東映特撮作品のメイキング『機界戦隊ゼンカイジャー』&『仮面ライダーセイバー』! ミニチュアを用いたトリック撮影、スーツアクターによるリアルなアクションなど、日本を代表する特撮ヒーロー作品であるスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズの映像表現は、近年CG・VFXの活用も進んでいる。本特集では制作の中心となる特撮研究所をはじめ、日本映像クリエイティブや日本エフェクトセンターなど、CG・VFXの中核パートナーへの取材を通じて、『機界戦隊ゼンカイジャー』と『仮面ライダーセイバー』における具体的な画づくりを一挙紹介していく。特別企画には、武井宏之氏によるシリーズ累計3,800万部突破の大人気マンガを原作とするTVアニメ『SHAMAN KING(シャーマンキング)を題材としたスマートフォン向けゲーム『SHAMAN KING ふんばりクロニクル』PV、ディズニー作品とその楽曲たちの世界観を音楽ゲームとして落とし込んだ『ディズニー ミュージックパレード』、CG制作歴10ヶ月の若手アーティストが実践するBlenderテクニックほか、年の一度のお楽しみ、2021年夏の特大プレゼント企画もご用意。CGWORLDでしか読めない記事が今月も盛りだくさん!
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今月の特集は「デジタルで彩るコスチュームのセカイ」! 世界観を表現し、着る者の魅力を際立たせ、コミュニケーションの媒介となるコスチューム。3つのの制作事例を通してデジタルにより日々進化するコスチュームのセカイを紐解く。『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』では、5つのセカイを彩るコスチュームのデザインから3Dでの再現までの舞台裏を、iXima氏、Colorful Palette、セガに取材。ストリートミュージック、バンド・ロックなどの音楽ジャンルを表すコスチュームをつくるという、本作ならではの挑戦を解説する。2つめは、エオルゼアを彩るコスチュームを生み出す、『ファイナルファンタジーXIV』開発チームのデザイナーたちの仕事を取材。NPCのヤ・シュトラやリーン、プレイヤーのジョブ専用装備、おしゃれ装備などのメイキングに加え、スクウェア・エニックス社内で開催されたMarvelous Designerとパターンの勉強会も紹介!3つめは、アパレル産業におけるサプライチェーンのデジタル化を促進するGOOD VIBES ONLYを取材。自社ブランドにおけるDX(Digital Transformation)導入事例を紹介する。そのほか、BUMP OF CHICKEN 「なないろ」MV、『バイオハザード ヴィレッジ』など人気作のメイキングや学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」2021年第2弾 結果発表などTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は、2007年より再始動した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』4作の完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。本作は最終的に作画で仕上げられるものを含めると全体の約7割のカットが3DCGベースでつくられており、デジタル技法を駆使することで誰も見たことがないアニメーション表現が追求された。モデリング、テクニカル、アニメーション、特技、撮影などの切り口から、カラーデジタル部を中心としたCG・VFX中核スタッフの激闘をふり返る。特別企画1本目は『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。TVシリーズ(2018)と劇場版 再生産総集編(2020)に続いて制作を指揮した古川知宏監督は、本作のCGにどんな役割を期待したのか、神谷久泰氏CG監督と3D.C.G.I担当の萌への取材を基に解説する。特別企画2本目はUnreal Engine 5 早期アクセス版レビューをお届け。期待の新機能「Lumen」「Nanite」をはじめ、2022年初頭に予定されているフルバージョンに先駆けた次世代ゲームエンジンの真価を探る。また、コロプラの新部署「STAR STUDIOS」から送り出す初タイトルとなる新感覚のライブプレイングゲーム『ユージェネ』、BlenderとAnimateを駆使して独特な世界観を描き出すオリジナルアニメーション長編『クラユカバ』、気鋭の若手デジタルアーティスト集団「UNDEFINED」が手がけたマウスコンピューターのDAIVプロモーションムービー『DIVE』など、要注目作のメイキングも盛りだくさん!
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今回の特集は、2021年の上半期の注目タイトルを集めた「珠玉のゲームグラフィックス」! カプコンの誇るハンティングアクションゲームの金字塔『モンスターハンター』シリーズの最新作にしてNintendo Switchのグラフィックスの限界に挑んだ『モンスターハンターライズ』をはじめ、『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親である坂口博信氏が率いるミストウォーカーがApple Arcade向けにリリースした新作RPG『FANTASIAN』、サイバーエージェントの新規IPとしてアニメやゲームなどのメディアミックスが展開中の新作アイドルゲーム『IDOLY PRIDE』など、それぞれの画づくりの真髄に迫る。さらにゲームUIに焦点を当てたコラムや、日本のインディーゲームをとりまく状況のレポートなど、ゲーム制作にまつわるお役立ち情報も。特別企画として、気鋭のアニメ制作会社MAPPAが手がけるゾンビアイドルアニメーション作品『ゾンビランドサガ リベンジ』をピックアップ。3DCGベースで描かれるライブパフォーマンスへのこだわりを徹底紹介しています。また、サンライズ「UC NexT 0100」プロジェクトの第2弾として近日公開予定の映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』や、ビッグコミックスピリッツで連載されたサイコミステリーの大ヒット漫画原作を国内外で活躍する清水 崇監督が実写映画化した『ホムンクルス』のメイキングも見逃せない。
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今月の特集は、謎が謎を呼ぶ展開で注目を集めるTVアニメ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』。物語も中盤にさしかかった今、中核スタッフへの取材を通してビジュアル表現についてのこだわりを紐解いていく。日本が世界に誇る『ゴジラ』シリーズを作画と3DCGのハイブリッドで描く本作において、ゴジラをはじめ怪獣やロボットなどの3DCGパートを一手に担うのがオレンジだ。ゴジラ、怪獣、ジェットジャガーのメイキングをはじめ、オレンジお得意のド派手なVFXカットのブレイクダウンも充実。さらに本作のキーマンである、アニメ映画『GODZILLA』3部作でもプロデューサーを務めた東宝・吉澤 隆氏、怪獣デザインを手がけた山森英司氏、コンセプトアートを手がけた金子雄司氏への特別インタビューを敢行。初めて語られる制作裏話が盛りだくさんの内容となっている。その他、TVアニメ第2期の放送から6年経過し、いよいよ完結を迎える映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』、スマートフォン向けゲーム中最高峰のグラフィックスで爆発的にユーザー数を伸ばしている『ウマ娘 プリティーダービー』、「戦車道」と呼ばれる架空の武道をモチーフに女子高生たちが全国大会制覇を目指す人気シリーズ『ガールズ&パンツァー最終章』第3話、トップアイドルグループ乃木坂46『Wilderness world』ミュージックビデオなど、ここでしか読めないコンテンツメイキングを見逃すな!
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