今回の特集は「ローポリから始める3DCG」。3DアバターやVTuberなどのメタバース関連需要を受け、2023年BOOTHでの3Dモデル関連の取引高は30億円を超えていることが明らかになった。さらに、無料で使えるBlenderなどのツールの拡大や初心者向けチュートリアル動画の充実などの後押しを受け、3DCGのはじめの一歩としてもローポリ技術に注目が集まっている。本特集では、ローポリの定義から著名アーティストのノウハウまで、様々な切り口から改めてローポリに迫る!特集のイントロダクションでは、現役ア・・・
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今回の特集は「超こだわりのルック開発」。画づくりとしてのルック開発に注目し、ルック開発の基礎知識にはじまり、アーティストこだわりの作品を集めて画づくりの観点から徹底解説する。1作品目は表紙にもなっている、日本マクドナルドが公式YouTubeで公開したマッシュアップ楽曲『ティロリミックス』MV。Unreal Engine 5をハブとしたワークフローや、印象深いコマ撮りルック開発の秘密を紐解く。2作品目は昨年11月に公開されたKing GnuのMV『Stardom』。バーチャルプロダクションにボリュメトリックキャプチャ、フルCGパートに至るまで、制作の裏側に迫る。3作品目はMORIEによるヨルシカの『左右盲』。近代版画にインスピレーションを受けたという、その画づくりについて紹介する。最後は、CGアーティストの百舌谷氏による自主制作MV『floating girl』。宇宙と女の子をモチーフに手描き風のルックにこだわった、その制作手法とは?そのほか、ソニーPCLの清澄白河BASEボリュメトリックキャプチャスタジオを活用したVRChatでのライブ事例、Unreal Engineを駆使して3Dアバター&MV制作を行うバーチャルR&Bシンガー「テフロン・セガ」、Tango Gameworksチャレンジが詰まったカートゥーン調リズムアクションゲーム『Hi-Fi RUSH(ハイファイラッシュ)』、国内バーチャルプロダクションの礎を築いた大河ドラマ『どうする家康』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「とことん深掘り! ゲームのアニメーション」。好評だった本誌285号の特集「CGアニメーションのワークフロー」。その第2弾となる今回は日本のゲーム業界にスポットを当て、キャラクターに生命を吹き込むアニメーターの仕事の真髄を若杉編集長が紐解く。まずは『ウマ娘 プリティーダービー』。メインストーリーレース、スキルカットイン、ウイニングライブにおけるCygamesのアニメーターとカットシーンアーティストの仕事を深掘り。続いて『ポケットモンスター スカーレット』『ポケットモンスター バイオレット』。パルデア地方に生息するポケモンたちに生命を吹き込んだ、クリーチャーズのアニメーターの仕事とは? 次は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』。本作のモンスターに生命を吹き込んだカプコンのアニメーターの仕事を深掘りする。『龍が如く7 光と闇の行方』&『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』では、「龍が如くスタジオ」のモーションデザイナーとイベントデザイナーの仕事を深掘り。最後は『BLUE PROTOCOL』のプレイヤーキャラクターとエネミーに生命を吹き込んだ、バンダイナムコスタジオのアニメーターの仕事を深掘りする。そのほか、「ゲームクリエイター甲子園 2022」から3作品をピックアップした開発者インタビューや、10周年を記念した新作劇場版アニメ『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』、都市に擬態する巨大生物をVFXで描く『City Lives』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「アニメCGの現場 SPECIAL」。年々多様な広がりと進化を見せているアニメ作品における3DCGの活用について、『チェンソーマン』をはじめとした2023年冬アニメのメイキングを中心に、アニメ制作に大きく寄与する各社秘伝の技術的なTIPS、ツールの進化により実現した少人数制作フローなど、アニメCGの今を様々な側面から紹介する。特集の作品ラインナップは、MAPPAの技術力を結集し超ハイクオリティを追求した話題作『チェンソーマン』、アイドリッシュセブンの大晦日イベント「2022 BLACK or WHITE LIVE SHOWDOWN」、旭プロダクションの強みを活かした迫力ある画づくりが魅力の『BLEACH 千年血戦篇』、弐瓶 勉の新たな世界観をPPIの研鑽された技術で表現した『大雪海のカイナ』、Blenderを活用した少人数で制作した「モータークイーン」アニメPV。そのほか、オリジナルキャラクター『流流(るる)』を題材にしたリアルタイム向けのシンプルなリグとモーション制作術、オンラインアトリエ「INEI ART ACADEMY Atelier」で行われているコンセプトアートチャレンジ第2弾、数々の挑戦の上に生まれた『ソニック』シリーズ革新の一作『ソニックフロンティア』、7年かけて生み出された自主制作怪獣映画『地雷大怪獣イヴァラ-case of extra-』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は、前作『天気の子』から3年を経て公開となった新海 誠監督の最新作『すずめの戸締まり』。監督自らが全カット緻密に設計した色彩から、日本各地を描く美しい美術背景、動く椅子・巨大な現象「ミミズ」における3DCGの活用、それらを全てまとめあげて最終的な画に仕上げる撮影など、その制作工程を紐解く。取材には豪華メンバーが参加しており、色彩設計パートでは色彩の構築を担った助監督の三木陽子氏と色彩設計の山本智子氏、美術背景パートでは長きにわたり新海監督作品の美術背景を支えてきた大ベテラン丹治 匠氏、3DCGパートでは本作が初めてのコラボレーションとなる瀬下寛之氏率いるUNENDとStudioKADAN、撮影パートでは新海監督作品に3回目の参加となる撮影監督の津田涼介氏が登場。各パートを通して、新海監督ならではのこだわりが詰まった美しい画づくりの秘訣を余すところなく紹介していく。そのほか、ロックバンドの配信ライブとして初めてバーチャルプロダクションを採用した「SiM XR LiVE」、国産ホラーゲームの金字塔「SILENT HILL」シリーズ最新作『SILENT HILL f』ティザートレイラー、綿製タオル氏によるロボレース物の自主制作アニメ『MOTORED APES(モータードエイプス)』、仮面ライダー生誕50周年記念企画としてリブートした『仮面ライダーBLACK SUN』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「アーティストのためのAI活用」。「DALL-E 2」や「Midjourney」などの画像生成AIが多数リリースされ、おおいに話題になった2022年。今後はAIによるコンテンツ制作が発展するのか? そもそもAIは仕事に使えるのか? そんな疑問に答えるため、今回はアーティストのためのAI活用を大特集! AIとはなんぞやという概論にはじまり、AIの権威であるSTORIA(ストーリア)法律事務所の柿沼太一弁護士による著作権法の解説、既存のDCCツールに搭載されたAI機能の活用方法や実際のユーザー事例まで、AIをイチから知るための多様な情報を紹介していく。表紙はILMに所属する世界的なコンセプトアーティスト・田島光二氏による描き下ろし。AIをテーマにMidjourneyで生成した画像に対して田島氏が2D・3Dを交えて加筆したもので、表紙ビジュアルができるまでの制作過程もメイキング記事として収録している。そのほか、気鋭のクリエイターがその考え方と制作手法を紹介する新連載「映像作家ISM」や、GREE VR Studio Laboratoryのリサーチ系インターンシップの紹介記事、黒澤 明の映画作品に触発されたポーランド発のゲーム『Trek to Yomi』、TVシリーズでバーチャルプロダクションを利用した意欲作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「モデリングの今が示す、デザインの未来」。imma × バーチャルファッション、齋藤 彰 × プロシージャル、GKダイナミックス × インダストリアル、インテグラル・ヴィジョン・グラフィックス × トランスフォームからなる全4パート、48ページの最新モデリング事例を通して、デザインの未来を見通す。表紙はバーチャルモデルのimmaと、imma自身が保有するNFT CLONE Xにimmaがデザインしたバーチャルファッションを着せたもので、メタバース感にあふれた斬新なビジュアルとなっている。特集では、ポリフォニー・デジタルの齋藤 彰氏によるHoudiniを用いた宇宙船やパワードスーツのプロシージャルモデリング事例や、齋藤氏とGKダイナミックスによる「ゲームとインダストリアルから見たProcedural Designの未来」座談会など最新のモデリング情報が盛りだくさん。そのほか、ホビーメーカーのコトブキヤとMUGENUPがタッグを組んだVR向けの高品質アバターのルックデベロップメント術や、天野喜孝氏のデザインを3Dアニメとして再構築したNetflixオリジナルアニメ『エクセプション』、神風動画が手がけるアニメ『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』オープニング映像など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「山崎 貴と白組 調布スタジオ」。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで大きな注目を集め、現在にいたるまで数多くのVFX作品を生み出し続けている山崎監督と白組 調布スタジオについて深堀りする。本特集では、ひさしぶりのジュブナイル映画となる最新の『ゴーストブック おばけずかん』や西武園ゆうえんちの人気ライドアトラクション『ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦』のメイキングに加え、山崎監督と調布スタジオのこれまでの歩みや、ミニチュア工作室など独自の設備紹介を通して、その技術力の源を紐解く。そのほか、「新宿東口の猫」でおなじみのクロス新宿ビジョンで放映されたNIKE Air Max Day向けの裸眼立体広告映像、和製VRアドベンチャーゲームを模索し続けるMyDearestによる『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』、「プリキュア」シリーズ最新作『映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!』と同時上映の短編『わたしだけのお子さまランチ』、こま撮りとCGが融合したNetflixシリーズ『リラックマと遊園地』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「新世代クリエイター」! 若手クリエイティブチームから有名Blenderユーザーまで、いろいろな制作手法や表現手段を組み合わせて創作活動をしているクリエイターに注目。多様なツールを使った効率的な制作手法や、独創的な表現を生み出す制作スタイルについて紹介する。事例には、大学院生CGディレクター×高校生CGアーティストによるARuFa『SPLaSh』ミュージックビデオ、ヒットメーカーYP監督と若手アーティストチームによるスカイピース「【最高傑作】すごい動画作ってみた。YouTube Rewind in JAPAN 2021」など、注目クリエイターが手がけた作品が盛りだくさん。そのほか、若杉編集長がピクサーの日本人アーティストたちを徹底取材した『私ときどきレッサーパンダ』をはじめ、SIGGRAPH 2022においてElectronic Theaterの上映作品として選出されたマーザ・アニメーションプラネットによるショートアニメ『Samurai Frog Golf』、25年ぶりの人気ゲームシリーズの続編『ソウルハッカーズ2』、初代「ウルトラマン」本編の戦闘シーンを抜き出して再編集した『ウルトラファイト』を大ヒット映画『シン・ウルトラマン』を題材にリメイクした『シン・ウルトラファイト』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は『あんさんぶるスターズ!!Music』3DダンスMV! 2020年3月15日のサービス開始以降、サプライズに満ちた3DダンスMVを月産4曲前後のペースでリリースしている本作について、全58ページのメイキングを通して、14ユニット、49人のアイドルの輝きを追求し続ける制作現場の飽くなき挑戦を解説する。Happy Elements カカリアスタジオ、フライトユニット、ダンデライオンアニメーションスタジオの中核スタッフによる『あんスタ!!』3DダンスMVの軌跡をふり返る座談会にはじまり、衣装や演出、アニメーションなどのカテゴリごとに制作の裏側をじっくりと紐解いていく。これまで語られてこなかった制作秘話や、細部に込められた意図など、ファンなら見逃せない話が盛りだくさんの充実した内容になっている。そのほか、ポーランドのゲーム制作会社CD PROJEKT REDの開発チームに直接インタビューした『サイバーパンク2077』、「ウルトラマン」の新しいかたちを描いたアニメ『ULTRAMAN』のシーズン2、中国春秋戦国時代を舞台にした超人気漫画「キングダム」を実写化した映画第2弾『キングダム2 遥かなる大地へ』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「Unreal Engine 5とつくる未来」。今年の4月6日(水)に待望の正式版がリリースされたUnreal Engine 5について徹底紹介! ゲームの枠を超え、多様なコンテンツ制作に変革をもたらす本ツールについて、業界のオーソリティへの取材や制作事例を通して今後の可能性を探る。まずはエピック ゲームズ ジャパンのメンバーに登場いただき、公式デモ「古代の谷」「City サンプル」を例にUE5の優れた機能紹介をはじめ、マンガ・アニメ・イラストやノンゲーム分野でのUnreal Engine活用の実際についてまとめる。続いて、Unreal Engine専門の開発会社ヒストリアが手がけた技術デモ「The Market of Light」と「Cutting-Edge Test Drive」の紹介と、映像向けのUE5活用例としてVFX制作プロダクション・khakiへのインタビューを実施。さらに、UE5目玉機能のひとつ「Lumen」の検証や、HoudiniとUE5による技術デモ「Project Titan」についても取り上げる。そのほか、学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」、自社開発レンダラ「PPixel」で描くポリゴン・ピクチュアズの新感覚TVアニメ『エスタブライフ グレイトエスケープ』、世界的コンセプトアーティストの富安健一郎氏率いるINEIのオンラインアトリエ「INEI ART ACADEMY Aterier」、人気アニメシリーズ『TIGER & BUNNY 2』など、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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今回の特集は「スクウェア・エニックスの創造力」! 『FORSPOKEN』、『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』、『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』ほかのメイキング全54ページを通して、スクウェア・エニックスとLuminous Productionsの創造力を支えるテクノロジーとアートの真価を紐解く。まず、発売前にも関わらず異例の情報公開となった『FORSPOKEN』では、Luminous Engineを用いた最先端のハイスペックゲーム開発の実状に深く切り込む。続く『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』では、天野喜孝氏のアートから創造されたキャラクターの制作過程を解き明かす。そして最後に、『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』ほかのコンセプトアートを手がけてきた熟練アーティストをフィーチャー。そのほか、国内最大規模のバーチャルライブ『うたの☆プリンスさまっ♪ SHINING STAR STAGE -LOVE in DREAM-』、海外の人気ゲームの続編『Horizon Forbidden West』、一斉を風靡した人気プロジェクトの最新アニメ『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』、ソニーの「ボリュメトリックキャプチャ技術」と「360 Reality Audio」をかけ合わせた中島美嘉『Delusion』MVなど、本誌でしか見ることのできない読み応えたっぷりの内容でお届けする。
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今回の特集は、2月に発売されたフロム・ソフトウェアのアクションRPG最新作『ELDEN RING』。『DARK SOULS』シリーズなどで培ってきたダークファンタジーの伝統を受け継ぎつつ、緻密なグラフィックと広大なオープンフィールドの採用でまったく新しいゲーム体験を生み出した、その開発の裏側を52ページにわたって紐解く。東京と福岡の2拠点が連携した制作体制にはじまり、『ELDEN RING 』世界の根幹をなす“神話”を日仏共同制作で描くストーリートレイラー、『ELDEN RING』の重厚な世界を具現化するアート&デザイン、「狭間の地」での実在感を追求したキャラクター、自由度の高い探索を支える圧倒的な物量のモーション、広大なフィールドと緻密なダンジョンの2本柱で描いたエンバイロメント、魔術、戦技、血飛沫・・・・・・冒険を彩る多種多様なエフェクト、天候や時間帯の変化で多彩な表現をみせるライティング、インゲームとは異なる切り口で魅せるカットシーンなど、超特大ボリュームでお届けする。そのほか、「ずっと真夜中でいいのに。」と求人検索エンジン「Indeed」のコラボレーションによって生まれた「猫リセット」MV、人気音楽アーティストEveにまつわる映像をマッシュアップした映像作品『Adam by Eve: A Live in Animation』から「暴徒」と「廻廻奇譚」、進化を続ける3DCGによるダンスアニメ『デリシャスパーティ・プリキュア』前期EDムービーなど、注目作品のメイキングやTIPS、連載陣も大充実!
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