ライトノベル
伯爵と妖精
シリーズ内の平均評価:
(671)
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プリンスの組織にとらわれてしまったリディアは身を守るため、エドガーの子供を妊娠しているととっさに嘘をつく。しかし怪しんだテランが産婆を連れてきて・・・!? 自らのなかのプリンスが半分目覚めてしまったエドガーは、組織の目を欺くため、リディアに対し思い切った行動に出るのだが・・・。エドガーとリディアが再びひとつになる・・・!? 大人気ファンタジー、ドラマティックな佳境へ突入! ※あとがきは収録されていません。
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テランの手を逃れ、再び一緒に妖精国(イブラゼル)を目指し始めたリディアとエドガー。時折自分のなかで暴れ出すプリンスを意志の力で抑えようと苦しむエドガーを、リディアは傍で必死に支える。スワンの船を降りボートに乗り込んだリディアたちは、カテーナの道しるべを目印に妖精国へと漕ぎ出す。そして念願だった妖精国上陸を遂に果たすのだが、青騎士伯爵が不在だった妖精国は崩壊の危機にあって!? ※あとがきは収録されていません。
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ともに妖精国(イブラゼル)に上陸し、その危機を救うことに成功したリディアとエドガー。しかしその結果、エドガーの記憶はプリンスに誘拐された時以降のことは消えてしまった。つまりそれは、リディアに関する記憶も消えたことを意味していた・・・。「きみへの愛は、記憶なんかなくてもここにある。何度でもきみを好きになる・・・だからもう一度、僕と結婚してくれるね?」そう言っていたエドガーなのだが!? ※あとがきは収録されていません。
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英国に上陸したリディアたちは、プリンスの手先に襲撃された。さらに体調を崩したリディアの身を案じて、エドガーはある老姉妹の屋敷に身を寄せることに。老姉妹に、生き別れの甥と勘違いされて歓待されるエドガー。屋敷に滞在していた男爵令嬢とエドガーが親しくするのを見て、リディアは複雑な気持ちになるが・・・。そんな時、体調が悪いのは妊娠したからではないかとケリーに指摘されて!? ※あとがきは収録されていません。
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記憶をなくしたエドガーに改めてプロポーズされたリディア。嬉しく思いながらも、お腹の子のことを知られないよう神経を尖らせていた。そんな時、プリンスの組織に捕われたフランシスから助けを求める手紙が来る。文中に暗号が隠されていることに気づいたエドガーは、ニコとレイヴンを調査に向かわせた。一方、パトリックの依頼を受けてアウローラの故郷に向かったカールトンが見たものは・・・。※あとがきは収録されていません。
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再び結婚を決めたエドガーとリディア。だがエドガーの記憶が戻りそうな様子をみて、リディアは気をもんでいた。ロンドンの街を守護しているロンドン橋で魔力の気配を感じ、ふたりは橋へ向かうが、そこに待ち構えていたのはテランだった・・・。一方、妖精国(イブラゼル)に上陸したフランシスの前に、リディアの子だと名乗る少年が現われる。少年は両親の危機を救うため、ある人の姿で二人のもとに向かうが!? ※あとがきは収録されていません。
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自分が生まれれば母リディアは命を落とす。そしてプリンスを倒すためには父エドガーを殺さなければならない・・・。過酷な運命を知り、アルヴィンはリディアたちの前から姿を消した。アルヴィンの行方を案じながらも、戦いに向けて準備を進めるエドガーとリディア。さまざまな想いが絡み合うなか、ついに最後の戦いが幕をあげた・・・!! ロングヒット英国(ヴィクトリアン)ファンタジー、ついに感動のフィナーレ!! ※あとがきは収録されていません。
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すべての戦いを終え、平和を取り戻したリディアとエドガー。息子のアルヴィンも1歳半となり、エドガーは改めて亡き父の領地であるシルヴァンフォードを訪ねることに。だが両親の墓は硬く閉ざされており、墓守の老人はエドガーを後継者とは認めなかった。一方パリへの留学話が出ているポールは、ロタに求婚するべきか悩んでいて・・・。大ヒットシリーズのその後を描いた愛いっぱいの後日談!!【目次】ウサギ帽子の内緒の話/極上のパウンドケーキはいかが?/春を待ちわびて/新たなるシルヴァンフォードにて ※あとがきは収録されていません。
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