ライトノベル
伯爵と妖精
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婚約発表をすませ、一見順調な伯爵エドガーとリディア。だがエドガーの周りにはプリンスの記憶を引き継いだ影響が出はじめていた。リディアを手放したくない一心で、それを隠すエドガー。真実を話さない彼にもどかしさを感じるリディアだが、トラブルにまき込まれ巨人(トロー)族の妖精に囚われてしまう。人間界に戻るため、リディアは取り換え子(チェンジリング)の魔法で別の少女の姿を借りエドガーの前に現れるが・・・。 ※あとがきは収録されていません。
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エドガーとの婚約を母の墓前に報告するため、スコットランドに里帰りしたリディアのもとに、兄と称する青年ブライアンが訪れる。ブライアンは妖精族フィル・チリースの一人で、残り少ない地上の日々を妹のリディアとともに過ごしたいと言うのだが・・・? その一方でマッキール家は、予言者を復活させるため、リディアを利用しようと画策していた。エドガーは彼女の危機に、ある決意を固めて・・・!? ※あとがきは収録されていません。
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お人好しで気の強い妖精博士(フェアリードクター)のリディアと、口説き魔で妖精国伯爵(アール・オブ・イブラゼル)のエドガーは、多くの苦難を乗り越えて婚約をしたばかり。でも二人の間では妖精がらみの不思議な事件が次々起こって。妖精の魔法で「運命の赤い糸」が見えてしまうようになったリディアたちだが、エドガーの小指からは複数の赤い糸が出ていて!? 表題作「運命の赤い糸を信じますか?」ほか2編を収録した愛でいっぱいの短編集! ※あとがきは収録されていません。 【目次】不思議な贈り物と従者の受難/運命の赤い糸を信じますか?/リボンは勝負のドレスコード
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リディアがオーロラの妖精(フィル・チリース)の刃の魔力によって受けた傷を治すためには、エドガーから離れ、マッキール家の島に3年間暮らさなければならない・・・。傷を治す秘薬を手に入れようと、エドガーは危険を承知であるじの眠る島に近づく。離ればなれになった二人は互いを求め合い、夢の世界へと導かれるのだが。こんなにあなたのことが好きだったなんて・・・! 高まる気持ちと残酷な現実のはざまで二人は!? ※あとがきは収録されていません。
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数々の障壁を乗り越えて、やっと結婚式を迎えることとなった妖精博士(フェアリードクター)のリディアと妖精国伯爵(アール・オブ・イブラゼル)エドガー。歴代の青騎士伯爵の結婚式に必ず招待しなければならないという5人の妖精から祝福を受けたが、実は6人目の妖精がいて、「結婚式など台無しにしてやる!」と宣言されて!? 昔、エドガーと何かあったらしい少女も現れて、雲ゆきはどんどん妖しくなり・・・。二人の結婚式、何かが起こる!? ※あとがきは収録されていません。
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やっとの思いで結婚式を挙げたリディアとエドガーは、ブルターニュにある薔薇色海岸へ新婚旅行に発っていた。貴族や富豪が集まるこの高級リゾート地では、女性が次々に失踪する事件が起きていたのだが、どうやらそれには美しい海底の都の妖精が絡んでいるようで!? 「あなた、ご主人とは合わないように見えるわ」とリディアに囁きかける謎の女性も現れて・・・・・・新婚二人の愛が試される!? ※あとがきは収録されていません。
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いよいよ甘い新婚生活もスタートするのかと思いきや、すれ違ってばかりのリディアとエドガー。そんなある日、真っ黒な妖精が黄金色の透明な石をリディアのもとに届けにきた。「妖精国(イブラゼル)」の地図が隠されたペンダントの石と同じ石と知って、リディアは黒い妖精の行方を追いかける。一方エドガーは、青騎士伯爵の子孫が描いたという絵を入手すべく、何やら怪しげなオークションに参加するのだが!? ※あとがきは収録されていません。
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メースフィールド公爵のカントリーハウスに招かれたエドガーとリディアは、そこでシルヴァンフォード公爵家の唯一の生き残り、キャスリーンに遭遇する。彼女はエドガーに意味ありげな視線を送り、エドガーも彼女を無下にできない。もう捨てたはずの過去がエドガーを追い回し、リディアを苦しめる。「僕に運命、感じてるんだろう・・・?」エドガーのそんな言葉を信じたいリディアなのだが・・・!? ※あとがきは収録されていません。
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新婚カップルの妖精博士(フェアリードクター)のリディアと口説き魔伯爵エドガーのまわりは、いつも賑やか! 妖精たちと個性的な仲間たちが巻き起こす不思議な事件の数々に翻弄されながらも、さらに強い愛情を確認する日々・・・! エドガーがシルヴァンフォードにいた少年時代の物語と、二人の将来を案じさせる書きおろし表題作「愛しき人へ十二夜の祈りを」など、愛と涙がぎゅっとつまった、ときめきの短編集! 【目次】遠き日のシルヴァンフォードにて(日だまりの小悪魔/ミニアチュールの恋人/約束がかなうときまで)/アシェンバート伯爵夫妻のあまい日常(おかえり、花が香る間に/かわいい愛玩動物(ペット)にご用心/指ぬき(シンブル)は純潔の誓い)/遠き日のシルヴァンフォードを離れて(愛しき人へ十二夜の祈りを) ※あとがきは収録されていません。
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甘い新婚生活を送る妖精博士(フェアリードクター)のリディアと妖精国伯爵(ロード・オブ・イブラゼル)のエドガーだったが、不気味な猛獣・ナックラヴィーがリディアを狙ってきて!? 不吉な予言が影を落とすなか、リディアとエドガーたちはコーンウォールに向かう。ナックラヴィーを操るテランという男の正体は? その背後に見え隠れするアーミンの目論見とは? リディアを救うため、二人の愛を守るため、エドガーはある決心をするのだが!? ※あとがきは収録されていません。
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プリンスの組織からリディアを護るため、そして二人の将来のため、決死の覚悟とともにリディアと離ればなれになることにしたエドガー。アーミンとともに組織に入りこみ、プリンスになったふりをするのだが・・・・・・。一方、リディアはフランシスや仲間たちとともに妖精国(イブラゼル)に向かう船に乗り込むのだが、船には危険すぎる罠が仕掛けてあって!? 信じる気持ちは永遠に不滅! 二人の愛に奇跡が起こる! ※あとがきは収録されていません。
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リディアの乗った船が妖精国(イブラゼル)に出航するのを見届けたエドガーは、覚醒し始めたプリンスの意識を抱えて組織に君臨しようとしていた。妖精国への道のりの中継地点であるという幻の国「リオネス」を探し始めたリディアの目の前に不思議な少女が現れて・・・。リディアの命を狙う組織からエドガーはリディアを救えるのか・・・!? そして、妖精国の道しるべをリディアたちは突き止めることができるのか・・・!? ※あとがきは収録されていません。
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