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呉服商船越屋岐助に呼び出され、湯島の料亭でその到着を待っていた湯瀬直之進に、岐助殺害の報がもたらされた。殺害現場に向かった直之進は、南町奉行所同心樺山富士太郎と遭遇し、手代の与野造が姿を消したことを知らされる。岐助の娘に依頼され、事の真相を探り始めた直之進だったが・・・・・・。書き下ろし長編時代小説第二十七弾。
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幕府の勘定吟味役大内外記ら五人が何者かに惨殺された。淀島登兵衛とともに殺害現場に駆けつけた湯瀬直之進は、勘定奉行枝村伊左衛門に請われ探索を開始する。そんな折、護国寺界隈では歳や身分の違う者たちが行方知れずになる事件が頻発していた。事態を重く見た定廻り同心樺山富士太郎と中間の珠吉は、失踪人捜しに奔走していたが・・・・・・。人気書き下ろし長編時代小説第二十六弾。
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淀島登兵衛配下の和四郎を殺害した男、滝上鹿久馬との戦いを制し、仇を討った湯瀬直之進。お家取り潰しとなった堀田家の残党らが放つ凶刃は、またも直之進の周辺を脅かし・・・・・・。人気書き下ろし時代小説、第25弾。
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師走を迎え、口入屋米田屋を継いだ平川琢ノ介は、年末の掛取りに奔走していた。一方体調の安定した光右衛門は、直之進とおきくの祝言の準備のため、連日外出を繰り返していた。そんな折り、勘定奉行枝村伊左衛門の配下の和四郎が襲われ・・・・・・。人気書き下ろしシリーズ第二十四弾。
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沼里家と土井家の窮地を救った湯瀬直之進は、体調を崩し寝込んでいる口入屋米田屋光右衛門が気がかりでならなかった。そんな折り、口入屋仲間の菱田屋から用心棒の斡旋を頼まれた光右衛門は、平川琢ノ介を紹介する。警護のため、菱田屋の立ち寄り先に同行するすることになった琢ノ介だったが・・・・・・。
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攫われた弟房興の身を案じる沼里藩主の真興は、国許を発ち江戸を目指していた。日暮れ間際、江戸藩邸の門を潜ろうとした真興一行を、房興を奪った刺客員弁兜太の凶刃が襲う。辛うじて危難を逃れた真興を中心に、房興奪還を目指す直之進が江戸の町を奔る!シリーズ第二十二弾。
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沼里藩主真興(又太郎)の弟、房興が川藤仁埜丞とともに江戸に移ってきた。そんな折り江戸では、義賊ともてはやされる窃盗団が跳梁し、同心樺山富士太郎はその探索にあたっていた。ある夜、大店の酒問屋に押し入った窃盗団と出くわした佐之助は、その一団を捕らえようとするが、賊の用心棒に斬られ重傷を負ってしまう。
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沼里藩主又太郎危篤の報を受けた湯瀬直之進は、沼里藩江戸藩邸に駆けつけた。藩主となってまだ間もない又太郎が命を落とすようなことがあれば、藩の存亡に関わる一大事。一方、国許では、腹違いの弟房興を擁立しようとする一派が動き始める。人気書き下ろし時代小説、シリーズ第二十弾。
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刺客西村京之助から口入屋山形屋康之助を守り抜いた湯瀬直之進は、夫婦の契りを交わしたおきくをつれて沼里を訪れた。一方江戸では、南町奉行所同心樺山富士太郎が、岡っ引の源助殺しの下手人を追っていた。そんな折り、富士太郎に想いを寄せる智代の実家である呉服商一色屋の主が原因不明の病にかかり・・・・・・。
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紅葉狩りに出かけ、秋の風情を楽しむ湯瀬直之進と米田屋一行。そんな折り、南町奉行所同心樺山富士太郎は、与力より人捜しの命を受け、行方知れずとなった大工の棟梁を捜していた。一方、口入屋山形屋の用心棒を引き受けた平川琢ノ介だったが、凄腕の剣客に襲われ、直之進に助力を頼み込んできた。
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勘定奉行配下の淀島登兵衛から依頼を受け、幕閣の影警護に就いた湯瀬直之進。しかし、敵の凶刃は幕閣ばかりか、徳川将軍にまで向けられようとしていた。姿の見えない敵の本当の目的は何なのか!? 将軍のお膝元で起きた爆発騒ぎに端を発した一連の大騒動、遂にその真相が明らかに! 人気シリーズ第十七弾。
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千代田城に程近い江戸市中で、ある日突然の爆発騒ぎが発生した。多数の死傷者を出し、江戸の町が騒然とする中、今度は幕府の要職にある幕閣の命が狙われる。勘定奉行配下の淀島登兵衛から幕閣の影警護を依頼された湯瀬直之進だったが、事件は幕府の権力を揺るがす陰謀にまで発展し・・・・・・。
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