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ボクラノキセキ【イラスト特典付】
シリーズ内の平均評価:
(105)
前世の戦争により滅んだある国の王女・べロニカの記憶を持つ少年、皆見晴澄。彼はその言動と行動が原因で学校生活に馴染めずにいたが…。その運命を僕たちは忘れない。久米田夏緒が描く前世を巡る現代ファンタジー、ついに待望の電子化!!!!※巻末に電子版オリジナルのイラストを掲載しています。
便利な購入方法
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ユージンと偽り、情報を集める皆見。王女を守ろうと動く広木と七浦。それぞれが異なるやり方で、『過去』の真実を解き明かそうとしていく。そんな中、戦争を裏で操っていたのが教会だという情報を知らされた大友は…!? 大人気、前世を巡るファンタジー、第13巻!!※巻末に電子版オリジナルのイラストを掲載しています。
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「前世」と今。たとえ記憶を持っていたとしても、それはもう違う人間だ。皆見は、教会が戦争に関与していたと大友から聞かされるが、それに対する非難も、ベロニカを助けようとした事への感謝も、口にすることは出来なかった。一方、手嶋野は、渡辺が新たに「前世」の記憶を取り戻したのではないかと疑い、慌てて渡辺を捜索するが――。※巻末に電子版オリジナルのイラストを掲載しています。
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内通者である参謀の息子がグレン・シュライバー…阿部の発言をきっかけに、広木はかつてグレンであった時に母ステラと交わした言葉を思い出す。それは、グレンが実はアリファルドの血を引いているという真実で――。新たな転生者の出現により、前世の真相へまた一歩近づいていく第15巻!!
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自身の前世と繋がりのある人物に関わるたび、少しずつ過去の記憶が蘇っていく瀬々。彼は全てを思い出してしまうのか――…? 一方、阿部と仁科が決闘をしているという場所に到着した皆見たち。そこで決闘の仲裁に入っていた山田が、戦争の真実について語りはじめ――!? 少しずつ明らかになる真実から目が離せない第16巻!!
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前世の記憶を思い出した瀬々は、自身がユージン王子であった頃の記憶を思い返し、彼の考えに触れようと試みていた。一方、美月はなぜユージン王子が光の柱の魔法を使ったのか、ということについて思考し、事態はそれぞれの立場で考察されていく。さらに、前世での死についての記憶が曖昧な矢沼=オーギュスタンの死について話していた面々は、思わぬ可能性に思い至り――!?
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前世の記憶を取り戻した瀬々は、過去の秘密を共有する元井と共に思い出した記憶の照らし合わせをする。一方、教会の監督役としての前世を思い出した山田は、孤立を深めていくが…。“今”を守るために過去に縛られる、葛藤する彼らの決断は――。次々と浮上する問題に直面する、衝撃の第18巻!
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“ユージンがベロニカを殺したのは、禁呪を葬り去るため”。新たな過去への手掛かりは、残酷な問いかけをもたらした。春湖は、他に道がないのなら、この世界のために皆見を殺せるのか自問する。一方、皆見の言葉によりその事実を思い出した瀬々は、「今度こそ自分を殺せるか」と手嶋野へ問いかけるが――? 思い出した前世の記憶を突きつけられる衝撃の第19巻!!
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仁科の正体は神官なのか…疑いを深めた牧は、百花を通じて皆見たちに相談をしようとする。一方、突然の襲撃に遭い重傷を負った手嶋野(ヴィンス)。かつての主・ユージンとしての記憶を取り戻した瀬々は、傷ついた手嶋野の姿を見て激昂し―――!?
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グレンの名を口にしたことから、仁科の前世を疑う大友。その疑惑は伝播し、七浦(コットン)の記憶を呼び起こす。記憶の中で、コットンは“ある人物”を刺しており…!? 混じりあう真実と虚妄を、皆見たちは見極められるのか――!
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信頼できる仲間に、グレンが転生していることを告げる広木。それはかつて皆見(ベロニカ)に想いを寄せていた人物が現世にあらわれたことを意味し――…。その事実は、春湖の目にどう映るのか――? 立場や性別、時を越えて前世と現世が交差する――混沌の第22巻!
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総選挙1~3位のキャラクターの描き下ろしお祝いイラストを収録! 仁科を追い詰める瀬々は、自身の前世を露呈するとともに彼の本当の正体を暴く。目前で広がるその様子に、七浦は僅かな希望を感じる―――。追い詰められたかのように見えた仁科は、ある打診をしてきて…?
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ゼレストリア――その国の記憶をもつ者は限られている。普通の男子高校生・皆見晴澄は、前世その国の王女であった。瀬々(ユージン)との邂逅に前世への記憶を巡らせる皆見(ベロニカ)。記憶は生々しく、想いを現世へと引きずらせ――…。その口から紡がれるのは真実か、それとも虚言か。急いて、焦らして、零れるものは―――危急の第二十四巻!
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