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とーわ, 風花風花 / カドカワBOOKS (2件のレビュー)
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総合評価:
子牙
休暇リゾートの話のハズが…w
急ぐ理由はあるが、本人達は無理に急いでランク上げている感覚はなかったものの脅威の速度で駆け上がっていく一行。 さすがに働き過ぎだということで敵がほとんど出ないリゾートのようなダンジョンに向かうことに…なります…っていうか水着回ですw すごく楽しんでいる一行でしたが謎があったら向かってしまう性質なのかしっかり冒険していますw リゾートでと言うことなのかいつもと全然違う組み合わせのパーティーが見られてよかったですw 後半はちょっかいをかけてきたあのキャラがついに牙を向き大変なことになり、珍しく次の巻にひく内容になっていて目が離せません❕続きを読む
投稿日:2019.07.27
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clamamus
このレビューはネタバレを含みます
働きづめのパーティがようやくバカンスに入る5巻である。 ギルドの保養地の使用権を得て、南国リゾート風の小島(の形を取った小型迷宮)でパーティは休日を満喫する……とはいかないのが、この物語らしいところだ。 この巻の進行は、前巻の流れで得た装備等の後処理から始まり、リゾートでの巨大ペンギンとの対決を挟んで、いよいよ白夜旅団との抗争の始まりが後半で描かれている。 旅団から派遣された刺客・シロネはプロローグでも(おそらくは加筆されて)描かれているが、パーティとしての安定を壊す彼女の罠は簡素な描写ながらなかなかえげつない。 狙われたフォーシーズンズの心理的な隙の付き方といい、なかなか良い敵役を担ってくれていた印象である。 やや詰め込みすぎな嫌いもあって、その辺も含めてこの巻は評価を星四つとしている。 なお、余談だが、カラーの絵を見た際に「あれ? なんか搭乗してる……。間違えて買ったかな……?」と一瞬戸惑ったのは、きっと私だけではないはず。 SF要素(っぽい何か)を孕んだシリーズではあるが、初見の折はとうとうロボット要素まで出現したかと戦々恐々としたものである。
投稿日:2019.09.06
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