【感想】緋弾のアリア XXV 羅馬の軍神星

赤松中学, こぶいち / MF文庫J
(2件のレビュー)

総合評価:

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  • 相変わらずの予想外っぷり

    全体的な話の流れはいつも通りの安定した一冊でした。
    そのようないつも通りの面白さを発揮しながらも特によく感じたのはキンジの予想外っぷりです。まず久々?の新技。相変わらず人間離れ人間しており、大変面白かったです。さらに人生的な面でもどんどん予想外の方向に動いています。今後、さらにどうなっていくのかが非常に楽しみにさせられました。
    ただ展開などがいつもと同じような感じで、物足りなさも感じさせられたので、そこら辺考えると星4かなという感じです。
    この作品の定型的な展開が好きな人やキンジがどうなっていくのかが気になる人は楽しめるかなと思います。
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    投稿日:2017.05.27

  • 新たな敵の本格参戦

    前回の会談からの続きでNの目的が本心ではないものの明かされていく巻。
    自分は死ぬだろうと言う予知をしていたシャーロックの言葉通り平穏に終わるわけがなく、アリアでは毎度おなじみの新しい敵が強大な力を見せつけて去ると言うパターンに。
    その後ベレッタお嬢様に降りかかる災難に関わって行く中、イタリアでは戦闘はないのかと思われた矢先にやはりありましたアリア名物名所旧跡戦闘w
    誰もが知っている施設でおあつらえ向きな敵とドンパチやるのが爽快感すらありますねw
    また、海外生活のお供リサがこの巻もかなり活躍していますが、久しぶりに登場したあのキャラも意外性があってよかったですw
    最早軽く人間を超えちゃってるギンジ君の戦闘にも注目ですが、次から次へと降りかかるタイミングの悪さと超展開は次巻へ続くこともありどうなるのか楽しみですw
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    投稿日:2017.06.25

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