【感想】鬼滅の刃 1

吾峠呼世晴 / 週刊少年ジャンプ
(155件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
53
48
31
4
0
  • WJで始まった異色の純和風物の怪譚

    人の世に巣食う鬼とそれを滅する者たちの戦いを描いた時代譚。
    ある日突然変わってしまった日常、半鬼となった妹を救うため強くなり旅に出る主人公、という鉄板のプロットながら、随所に漂う異色感。
    拙さすら感じるような筆致だったり、トーンを使わない画風だったり、ペンネーム含むネーミングセンスだったり、要因は数多有れど、これがWJで連載されているという一点。そこはかとなくアフタヌーン臭を感じる。

    王道雑誌で異色をやる姿勢はジョジョに通じるものがある。
    それでいてストーリーラインは王道というのも共通。
    その根幹は紛れもなくジャンプ作品。注目していきたい一作。
    続きを読む

    投稿日:2016.08.10

  • 癖になる絵!

    絵が非常に個性的ながら引き付けられる作品です。
    内容としては、主人公、炭次朗が家族を鬼にほぼ全員殺され、さらに生き残ったただ1人の妹も鬼にされてしまい、その妹を救う旅に出るという話です。
    読んでて最初は少し違和感がありましたが、読んでいくうちにどんどん引きつけられて、面白いと感じました。とにかく個性が強い作品で、読む人を選ぶところはありますが、好きな人は好きというタイプの作品だと思います。
    是非一度読んでみて下さい
    続きを読む

    投稿日:2016.08.17

  • 読まないともったいない

    自分以外の家族がハマっているので、読んでみました。
    全巻読破しての感想ですが、流行るには流行るだけの理由がある。それにつきます。全編通して、家族愛や仲間愛、他者への(死んでいく敵も含む)思いやりがそこかしこに溢れ、読んでて気持ちのよい漫画でした。読んでない方は是非読んでみて!続きを読む

    投稿日:2020.03.04

  • はじまり

    有名な鬼滅の刃の第1巻。一話を読んだとき、ありきたりな家族を殺され、復讐の漫画なんだな〜と正直あまりおもしろく感じませんでした。呼吸という言葉が出てきてから少しずつ興味をもつように。

    投稿日:2024.04.26

  • キャラクターが魅力的

    今さら言うまでもありませんが、とりあえず読んでみてください。読み応えあります。あっという間に終わります。ストーリー展開が早い。

    投稿日:2024.05.09

  • コロナ禍で大ヒットの国民的タイトル

    近現代という世界観が良い作品
    完結していることも最大限に評価する
    キャラクターのデザインも個性が立っているので、一気読み派がよくやる誰が誰だかわからなくなることもない漫画の利点を生かしている

    投稿日:2024.05.11

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!!」

    「炭治郎の素直さに注目するとみえてくるものー
    鬼になってしまった妹を戻すという目的があるだけでなく、それ以上に、炭治郎が”自分には才能がない”と思いながらもがんばれた大きな要因として、炭治郎の素直さが挙げられる。
     ”素直である”ことは、勉強や戦闘に限らず、何かを上達する上で大きなアドバンテージとなる。というのも、”何かを上達する”ことは”それまで間違っていた自分のやり方を改める”ことに他ならないから。助言を認め、自分がこれまで慣れ親しんできた方法を切り捨てる。そして、新しい方法を受け入れる。それが上達への近道となる。」
    「何かに秀でたいなら、何かを成し遂げたいなら、何度でも頭を下げて教えを乞うひたむきさが必要だ。そもそも、頑張る・努力するのは当たり前。「どうがんばるのか」「結果が出なかったらどうするのか」が重要だ。炭治郎からは、何かを上達するために必要な心構えを学ぶことができる。」(『東大×マンガ』東大カルペ・ディエム著 p292より) 
    続きを読む

    投稿日:2024.04.19

  • ほ

    敵であるはずの鬼が、なぜ鬼になったのかという過去が明かされるのが悲しくも興味深い。
    人を襲う鬼は絶対に許せないが、少しだけ共感できるのが切ない。
    もちろん、炭治郎を含めた鬼殺隊のキャラも皆魅力的!
    に冨岡義勇の、兄弟子としての炭治郎への姿勢が理想的な先輩すぎる。続きを読む

    投稿日:2024.03.24

  • ひなねこ

    ひなねこ

    アニメ見てたけど原作は初読。アニメよりテンポはやいような?「生殺与奪の権を他人に握らせるな」冨岡さんのセリフは厳しいけれど現実よね...

    投稿日:2024.03.05

  • くりりん

    くりりん

    このレビューはネタバレを含みます

    冨岡義勇
    鱗滝左近次 天狗
    禰豆子
    竈門炭治郎
    鬼殺隊 日輪刀 鬼殺の剣士
    狭霧山
    真菰
    錆兎
    全集中の水呼吸
    隙の糸
    藤襲山
    藤の花の牢獄
    肆の型 打ち潮
    弐の型 水車
    壱の型 水面切り

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.01.02

  • うーたん

    うーたん

    近所の喫茶店へ
    たまたま置いてあったのを手に取ってみた。
    流行りに乗り遅れて、今日、初めて読んだこれ。
    2016.6.8第1刷発行
    2020.5.25第36刷発行本を読むとき私は、発行を見るんだけど、久しぶりに、大きな数字を見た。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.16

  • toa

    toa

    こちらは1巻ですが全巻読みました。アニメや映画も観ています。
    まずキャラが魅力的ですよね。鬼にもいろんな鬼がいて、どうしようもなく卑劣で残虐だけれど、人間として生きてきた想いが重なったとき、綺麗に浄化されていくシーンなんかはグッときます。世界観も独特でのめり込むように夢中になりました。
    柱と言われるメンツは強くて憧れますな…!
    続きを読む

    投稿日:2023.10.12

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