【感想】はたらく細胞(1)

清水茜 / 月刊少年シリウス
(91件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
31
28
13
2
0
  • 体内で起きてる事をコミカルに表現

    体内で生命維持活動に活躍している細胞たちの擬人化漫画。
    それぞれの役目を解説しながらも、笑える描写で体内で起きてる事を面白おかしく紹介してます。
    まずは静脈弁の描写で思わず失笑。つかみはok。
    しかも迷ってる内に脾臓に行ってしまうしwww
    血小板たちは見てて和む。
    花粉症の連鎖反応は、起きてる事がコントみたいで大笑いした。
    これは本当に面白かった。
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    投稿日:2015.08.07

  • ゲート(静脈弁) 自衛細胞 体内にて、斯く戦えり

    連載開始時から話題になってて、ツイッターでも話題になったかの体内細胞擬人化マンガがコチラです。
    一応、好中球1146が主人公で赤血球3803がヒロイン扱いになってますが、実際には話毎のオムニバスと言って良いでしょう。
    体内で行われている事をコミカルにストーリー化した面白さもある訳ですが、やはりここは擬人化に当たってデザインの勝利とも言えるんじゃないかな、特にマクロファージさんが好きです、かなり怖いですが。割とあっちこっちから貰ってきたようなデザインも散見されますが、敢えて狙ってるんでしょう、多分。
    次回は、人喰いバクテリア(溶連菌感染症)辺りの話を描いて貰えると…終わっちゃうかも知れない。

    とりあえずレビューを書くと50P貰えるので、書いてみました。
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    投稿日:2015.08.30

  • デザイン、インパクトと意外性が面白いですね(^-^)/

    赤血球や白血球などの体内細胞を擬人化して、体内での暮らしぶりを描いている漫画です。

    人体に異常をもたらす病原菌が侵入したときの対処方法がとても血生臭く描かれています。

    投稿日:2015.11.29

  • 細胞を擬人化しパロディにした秀逸な作品

    CO2を運搬中の新人赤血球の前に侵入した細菌が出現。赤血球は無事肺にたどり着けるか?杉花粉進入により大災害はこうして引き起こされた!ゾンビ(インフルエンザウイルス)に囲まれた新人T細胞の運命は?白血球さんあやうし!状況打開に現れたのはなんと?
    大雑把な血液細胞の働きが楽しんで把握できます。一般の方も専門の方も事実とちがうなどと堅いこと言わずに楽しみましょう。白血球さんスプラッタ過ぎです。
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    投稿日:2015.10.18

  • おもろい・・・

    私自身アレルギーもちで、年中鼻炎なので、
    アレルギーのくだりでは他人事じゃない気持ちで読みましたが、
    楽しみながら体内の働きがわかってよい・・・。読みやすいし。
    しかし、白血球さんのヒーローっぷり、かっこよすぎる!!血小板ちゃんかわいすぎる!!
    体内でこういうことが巻き起こってるのかと思いながら、くしゃみをするとそれはそれで面白い。
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    投稿日:2016.01.03

  • 白血球イケメン

    面白かったです。ついに擬人化はここまで来たかって感じ。
    いやー白血球さんたちがカッコイイですよ。自分の中でも彼らがはたらいてるのかと思うとなんだかムズムズします(笑)

    生物学が好きな人は買いです。地味に覚えやすいし興味が出る。続きを読む

    投稿日:2015.12.26

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    原田知幸医師(医学博士・東京女子医科大学教師・医療法人ひかり会理事長兼パーク病院長)監修。

    「人間1人あたりの細胞の数、およそ60兆個! そこには細胞の数だけ仕事(ドラマ)がある! ウイルスや細菌が体内に侵入した時、アレルギー反応が起こった時、ケガをした時などなど、白血球と赤血球を中心とした体内細胞の人知れぬ活躍を描いた「細胞擬人化漫画」の話題作、ついに登場!!」

    「理科で習うことの中には目に見えない事象も含まれており、見えないからこそ理解しづらい部分があると思います。ー生物の体の働きに関する文やでは、自分の身体のことだけど、中を覗いて見ることはできません。赤血球や白血球、T細胞やマクロファージなどと言われてもその単語と身体の中での働きを結びつけて覚えるのはなかなか大変。そんなお悩みを解決してくれる作品が『はたらく細胞」です。ーそれぞれの細胞がもつキャラクター性と、コミカルに描かれる細胞たちの営みを通じて、私たちの身体の中で起こっていることのイメージを作り上げていく事ができる。」
    (『東大×マンガ』東大カルペ・ディエム著 p130)
    続きを読む

    投稿日:2024.04.16

  • アオイ

    アオイ

    はたらく細胞の大ファンで、アニメも見ているし、他のシリーズのladyとイリーガルも持ってます!原点とも言えるような無印のはたらく細胞を読んで、自分の体内のことを知ることができたし、他の細胞たちがたまに言う名言も心に響きました。たまにラフ画に切り替わるところにも愛着が湧くし、細胞たちが自分の体内で頑張ってくれると思うと、もっと自分の体をよく知り、大切にしようという気にもなりました。続きを読む

    投稿日:2024.04.07

  • りりう

    りりう

    このレビューはネタバレを含みます

    わかりやすくて、加えて赤血球ちゃんに大共感。私も方向オンチなんだよね……地図見て首振ってるのが可愛かった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.07.10

  • アワヒニビブリオバトル

    アワヒニビブリオバトル

    第72回アワヒニビブリオバトル「【往路】お正月だよ!ビブリオバトル」第9ゲームで紹介された本です。チャンプ本。
    2021.01.02

    投稿日:2023.05.05

  • Kazu

    Kazu

    第1話は"肺炎球菌"でした。
    どんな奴か調べてみたら、ダントツで肺炎の原因第一位の細菌でした。
    高齢者になったら5年ごとに肺炎球菌ワクチンを打つことが推奨されている。
    4歳以下が15%、65歳以上が60%と幼児と高齢者に集中して発症する感染症の細菌でした。

    第2話は"スギ花粉"。
    こいつは毎年ひどい目に遭っている難敵だ。
    おととしアレジオンという市販薬を飲んでみたら鼻水の量が減って楽になった。
    花粉症にならない人が羨ましいが、私はスギ花粉だけなので短期戦ですむ。
    息子はスギとヒノキの両方が相手なのでこれから長期戦だ。

    第3話は"インフルエンザ"。
    私はインフルエンザには罹ったことがない。
    ワクチンも打ったことがない。
    今年は3年ぶりにインフルエンザが流行りそうな兆候があるけど、どうなんでしょう。

    第4話は"すり傷"。
    子供の頃はすり傷だらけでよく赤チンのお世話になっていたが今はすり傷などない。
    赤チンが目立つのは元気の印だった時代が懐かしい。
    そういえば、2年程前まで赤チンの製造が続いていたね。
    傷口を治す血小板のキャラがかわいらしい。
    続きを読む

    投稿日:2023.01.24

  • daifukuomochi

    daifukuomochi

    アニメ化で流行っているときに読んだ試し読みではピンとこなかったのだけど、1冊全部読んだらすごい面白かった
    体の中で知らないうちにこんなにがんばってくれてるんだとおもうと尊いな

    投稿日:2023.01.02

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