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赤城大空, ぶーた / ガガガ文庫 (11件のレビュー)
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総合評価:
nannryou
青春だー
おじさんだから、読むと悲しくなったり、恥ずかしくなったりします。 青春だなー。 シナリオ線はありがちなゲームシナリオみたいですが、筆力でなんとなく読ませるなあー。 タイムリープは筒井康隆以降の日…本の伝統芸ですからね。 年取ったなー。 よいですよ。若さ成分が補充されて。 星は多め。 続きを読む
投稿日:2018.06.28
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スフレ
学生タイムリープ物ですがめちゃくちゃに運命を変える事はぜすに唯一の後悔を無かった事に行動する作品。表面は甘酸っぱいがどんどんビターになりいつのまにか終わっていました。
投稿日:2023.01.10
cidenon
『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』というとんでもない小説と同じ著者とは思えない爽やかな作品。 夏っぽいし、絵も素敵だし、SFっぽいタイトルで買い。 しかし、あまり盛り上がらなかった印象。 タ…イムスリップの設定を使いこなせておらず、文章・構成も決して良くはない。 ラノベっぽい。 「ボーイ・ミーツ・ガール→青春→ヒロインの死」という単純な青春小説だからそれっぽく見えるが、単純だからこそ質を上げるのが難しいのだろう。 実は燐もタイムスリップしてきているのではないかと読み進めたが、全くそんなことはなく、特に衝撃のない展開が続いていく。 あらすじがほぼすべて。 ラストもかなりあっさりしている。。 「同じ気持ちだった」なら、どうして1回目に取り乱したのか、どうしてそれを自ら伝えてしまうのかという矛盾もでてくる。 「ヒロインが死ぬ」という共通項を持つ『君の膵臓をたべたい』を最近読んだことも盛り上がらなかった要因だと思う。 夏っぽさも、思ったほどはなかった。 夏に期待しすぎだろうか?続きを読む
投稿日:2020.10.07
りこ
普通こういうのって、“告白できなかったのを後悔し続けて過去に戻って告白する”だと思うんですけど これは真逆で、“告白したのを後悔し続けて過去に戻って告白しない”なんですよ。 まあ、そのおかげで燐は…幸せに人生を終えられたのでよかったのでしょうか? 続きを読む
投稿日:2020.03.01
あわい
主人公の人間性の練り込みがもう一息という感じだが悪くはない。 全編を通し切ないタイムリープ物。それでも希望を垣間見せ、そして語りすぎない終わり方はなかなか良かった。 ただ、人に勧めようと思うフック…は別にないかな続きを読む
投稿日:2017.10.22
空きみ
切ない青春物語ではあるが、いまいち乗り切れなかった感・・・。実写映画化決定だそうです。 あらすじ(背表紙より) 突如転校してきた森山燐は不治の病を患っていた。俺は彼女と共に、ライブを演り、最高の時間を…共に過ごし…そして、燐は死んだ。俺に残されたのは、取り返しのつかない、たったひとつの後悔―決して伝えてはいけなかった言葉。俺があんなことを言いさえしなければ、きっと、燐は最後まで笑顔でいられたのに…。―二度めの夏。タイムリープ。俺はもう一度燐と出会う。あの眩しい笑顔に再び。ひと夏がくれた、この奇跡のなかで、俺は自分に嘘をつこう。彼女の短い一生が、ずっと笑顔でありますように…。続きを読む
投稿日:2016.08.20
黄昏のジェダイ
このレビューはネタバレを含みます
タイムリープものを追いかけてみたくなり手にとりましたが、中・高時代に読んでいれば感じ方が変わっていたのかもしれません。良くも悪くもピュアであった物語でした。
投稿日:2016.04.18
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