【感想】聲の形(6)

大今良時 / 週刊少年マガジン
(36件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
13
8
7
0
0
  • 登場人物一人一人の視点から

    いままでよく分からなかった、一人一人の気持ち、考え方がひとりひとりにスポットをあてて描かれています。

    5巻の最後から話はあまり進みません (石田くんの話すパートが少ない?) が、これまでの過去にあった出来事を回収し、ラストに向かっていく感じがありました。巻末に近いほうの西宮さんの描写、表現方法はこれまでに見たことない、マンガらしいけど現実っぽいリアリティーが感じられ、ちょっとむせび泣きそうになりました。

    数ページの大今先生×有村架純 対談が巻末にあります。
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    投稿日:2014.10.16

ブクログレビュー

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  • ぷぅ

    ぷぅ

    将也が意識を失っている間、それぞれの想いが描かれる。みんな、何が正しくて、何をするのが良いのかは頭では分かっている。でも、理性と感情は別。そこで苦しむのは若者たちも親世代も同じ。私も同じ。でも、自分の心にあるダークな部分に目を瞑るのでなく、正直に向き合っていきたいと思った。続きを読む

    投稿日:2022.11.17

  • tsukasa26

    tsukasa26

    悲劇のヒロインやるなら自分の尻拭ってからにしろよ‼︎ これ見たら死にたくなくなると思って 高めろ自分を変わり続けろ 千羽鶴とか何の役に立つのって感じ 心底気持ち悪いと思う 一挙一動見てやる_いちいち親の顔を思い出しながら見てやる_どんな立派な子供か見てやる_どんな間違いを犯すか見てやる 理由はわからないけど_ただ漠然と_自分が愚かに思えた 有村架純「現実でも、ローテーションで、いじめの順番が回ってくる」続きを読む

    投稿日:2020.12.21

  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    「神さま どうか もうひとふり 俺に力をください」。過去のトラウマから、仲間たちを拒絶し、壊れてしまった将也の世界。その責任を感じた硝子は、自ら命を絶とうとする。止まってしまった2人の時間。明らかになる、仲間たちの思い。バラバラになった心と体を繋ぎ合わせる術は‥‥。(Amazon紹介より)

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    投稿日:2018.05.12

  • nyonboo48

    nyonboo48

    この漫画家さんのバトルは痛そう。扉絵の5人で展開。やっぱり石田がキーマンだってことがはっきり分かる。子どもであり大人であり、子どもでなく大人でない、この年代の若者だからこそ、歯止めを取っ払った状態での、これくらいの荒療治が「地固まる」の状態に持っていくためにはどうしても必要だったのだと思う。続きを読む

    投稿日:2018.03.05

  • naaaaatsuk1

    naaaaatsuk1

    このレビューはネタバレを含みます

    石田のお母さんが気丈だなと思った。でももう植野さんホント無理。見てられない。痛い。人のこと平気で殴れる神経っておかしいと思う。病室にたてこもってるのも何様?というか、どーゆう立場でそんな事してるんだろうって全然理解できず。川井さんも気持ち悪い。ホント外野は黙って西宮さんと石田くんの話でいいのになぁ。

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    投稿日:2017.08.26

  • ナオコ

    ナオコ

    植野〜せっかく見直してたのにまたもやバイオレンス植野に…。怖いよこの子。
    川井さんも怖いし…。
    リア充組は病みすぎでしょ。
    西宮さんなりに行動してて偉いと思うけど映画どうなるのかな。

    投稿日:2016.12.25

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