【感想】デート・ア・ライブ11 鳶一デビル

橘公司, つなこ / 富士見ファンタジア文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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  • デビルよりエンジェル

    待望の11巻、通常の書籍と発売日が一緒だったらいいのに。
    前巻のラストが衝撃的で救いようがありませんでしたが、今巻は狂三の活躍でいちおうハッピーエンドに。
    頭のおかしくない折紙もいいものです。
    あとがきには劇場版の情報も。続きを読む

    投稿日:2014.10.19

  • 過去を変えるって大変

    前巻の続きの5年前事件の当日スタート。
    この世界は並列世界はないようで過去を変えるとばっちり現在も変わってしまうようです。
    現在をあまりいじりたくないようで折紙の事件のみを取り扱っているのですが、何やら狂三やらファントムやらが意味深なことを言ってますね。
    1巻の伏線もようやくここで回収し折紙編はこの巻で終了です。
    色々な折紙が見られて面白かったですw
    続きを読む

    投稿日:2015.07.20

ブクログレビュー

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  • eirain0320

    eirain0320

    『デート・ア・ライブ』第11巻。

    幼い頃に精霊の攻撃によって両親の命を奪われた折紙。両親を救うため、狂三の力で5年前の過去の現場にタイムトラベルした折紙は、事件現場に居合わせていた精霊<ファントム>に攻撃を仕掛ける。そんな<ファントム>へ追撃する最中、自身の攻撃が両親に直撃してしまう。幼い過去の自分に憎しみの眼を向けられた折紙は、両親の命を奪ったのが自分自身であったことを知って絶望する。そして、現在へと戻った精霊・折紙は、"反転体"となって、街中に死の雨を降り注いだ。
    折紙が"反転体"となった原因は、彼女が視た過去にあると推察した狂三は、同じように士道を5年前の過去に送り込んだ。そこで士道は、折紙が目の当たりにした絶望を知り、その歴史を変えようと奔走するが―――。

    考えればいくらでも矛盾点が出てくる、何かと扱いが難しいタイムパラドックスもの。まあ本シリーズがそれを主題としているわけでもないと思うので、エピソードを盛り上げるシーズニング程度に楽しむのが吉かと。とはいえ、今後描かれるであろう狂三のエピソードでは主軸になりそうなので、簡単に流す訳にもいかないか。次巻以降の改変後の世界がどのように描かれるか、注目しておきたいところ。

    えと、318頁2行目の「対"照"的」は「対"称"的」ではないだろうか。あと、325頁最終行の「今のは愛ではない、依存だ。」は「今"まで"のは愛ではない、依存だ。」の間違いかと。出版される本で誤字脱字は稀と思っていたのだが、このシリーズは妙に目に付くなぁ。
    続きを読む

    投稿日:2022.06.19

  • rerer

    rerer

    表紙は本当に可愛いんだけど、これ折紙なんだよなあ(困惑)
    まあ大体予想通りの終わり方でしたね。スカッとした感じがなくてややもやってるんですけど、仕方ないんですかね。やっちまったことをなかったことにはできないもんな。

    しかしこの世界の時間線はどこからどうつながってるんですかねえ。
    続きを読む

    投稿日:2014.10.26

  • F.key

    F.key

    あれ、デビル折紙さんの方が魅力的なヒロインに見えるぞ…?もう反転したままでいいんじゃないかなんて思ったんだけど同意者求む(笑)前巻(10巻)でなかなかヘビーな過去だった折紙ですが、展開的にはいつもの“デート”ですかね。精霊がヒロインの時よりも普通の人間に近い分、デート感が増してた気がします。…まぁ隠し切れない本性はさておいて(笑)ファントムの初挿絵もありつつ幕を引いた折紙編、狂三の動向も気になるし、さて次はどうなる。続きを読む

    投稿日:2014.09.30

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