【感想】僕は友達が少ない 10

平坂読, ブリキ / MF文庫J
(26件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
5
7
8
1
0
  • 展開が早くて重要なシーンが浅く感じた

    個人的な感想としては物語少し進みすぎかなという感じです。前巻の内容からから少し全員の変化とかが早すぎで少し違和感のある巻でした。そのせいで内容が全体的に浅い感じになってしまい、少し残念でした。
    とはいえ読んでいて面白いところもけっこうありました。特に前半部分はそこまで物語が早く進んでいく感じもなくそれぞれのキャラの掛け合いも面白くよかったです。
    自分の評価は読んでの通りあまり高いとは言えませんが物語としてけっこう進み、終わりも近そうなのでここまで読んだ人は読んでみるといいと思います。
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    投稿日:2014.07.05

  • 変わることって難しいのね

    慰安旅行の続きからクリスマス会までのお話。
    隣人部の面々が生徒会と交わりつつ何か変わろうとしている姿が見られます。
    しかし、あのメンバーですからw
    一言で変わると言っても色々あるものだと感心しました。
    生徒会長がいじられキャラになっていて面白かったですw
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    投稿日:2014.07.30

  • 最初の頃のような破壊力を感じられないかな

    最初の頃のような破壊力を感じられなくて、ちょっと残念かも。
    まぁ、、、これも良いと思いますが。

    投稿日:2014.08.02

  • ラブコメになりましたがうまくいってないです

    8巻くらいまでは残念系のヒロインのコメディだったのですが、9巻10巻と本格的なラブコメになりました

    本巻では星奈と夜空の人間的な成長が描かれ、後半では主人公にとっての転機が訪れます。

    でもなあ、正直うまく行ってないよ。読んでてあまり面白くないもん続きを読む

    投稿日:2014.11.09

ブクログレビュー

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  • マタン

    マタン

    このレビューはネタバレを含みます

    結構カオスな巻だけど大事な巻です。
    あの絶対無敵レディーが
    あることに気づかされるというもの。
    わからせ?

    まあそれでもやっぱりあの言動を
    やめないんですけれどもね。

    悲しいけれども世の中は不平等なの
    どうしても勝てない人はいるのよ。
    でも、勝てないからと言って近づく努力もせず
    攻撃して留飲を下げるのは
    絶対に違うとは思うのよ。

    そしてラストは思わぬ人が…
    でもこの子は割と遠回しだけど
    思いはよせてるのは伝わってきていたからね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.11.08

  • taka_2

    taka_2

    生徒会と隣人部の合同旅行の続きから。
    夜空が日向の妹ということが分かって、なんとか二人を近づけるために人狼ゲームで交流を図る。相変わらず性格の悪さが際立つ残念さが全面に出るも、それがまたよい。
    旅行から帰ってきて、今度はクリスマス会。
    マリアと小鳩が、Oヘンリ短編集の「賢者の贈り物」を残念すぎる演技の一方、小鷹・星奈・夜空が学校になじむよういろいろ努力というか我慢していたものの、限界がきて爆発してしまう・・が、ここから育まれた友情が美しい。
    これで10巻も終わりかなと思っていたところ、最後に爆弾ぶち込んできた!
    結局小鷹誰とくっつくのよ。夜空じゃないの??気になる続きはラストの11巻。誰ともくっつかない残念な結末に一票。
    続きを読む

    投稿日:2022.09.21

  • jixisan

    jixisan

    こんな小鷹を望んでいる人はいるのかな。少なくともこんな誰かが傷つくようなやり方は嫌だ。納得するしないではなく。

    投稿日:2022.03.18

  • kumasank

    kumasank

    元気のなかった夜空も少し?元気になり、小鷹も大暴れ。しかし、本当に次巻で終わるのか? 終わる気がしないんだけど。まだ、ヒロインすら決まってないし。

    投稿日:2020.02.20

  • aizou70

    aizou70

    これはこれで価値があるんだろうけど、
    やはり俺の青春ラブコメは間違っている
    と比べると私の中での評価は格段に劣る

    あとがきでやりたかったことをできた~
    的なことを書いてあったが
    あとがきを読んで初め
    あそこ重視してたの?
    ってぐらいでなんかやりたいことが私の読みたいものとずれてる気がした。
    続きを読む

    投稿日:2019.02.09

  • 永杜

    永杜

    ある意味恐怖の合同旅行。
    そして文化祭、そしてクリスマス…。

    人狼ゲームはこういうゲームだったのか、というのを
    知ったわけですが…こういうゲームなのですよね?
    そして姉がお馬鹿なのがばれてしまった最後。

    自分を偽って、周囲に人間ができる組と
    偽らないまま、そのまま生活している組。
    楽なのは断然後者ですが、多少は前者をしているもの。
    それが1割なのか10割なのか、は分かりませんが。
    友人とは、宣言してなるものなのか
    そう思って付き合っていくものなのか。
    恋人ではないので、後者でも問題ないと思いますが
    あきらかに相手がそう思っていない、と感じたら
    それまでです。

    友人がいれば楽しいですが、友人がいなくとも
    楽しい事はあります。
    同じことだけを見て、同じことだけを考える。
    その中に入っていれば楽ではありますが
    辛くてストレスたまりまくり、です。
    そう考えると、人を見下しているのはあれですし
    排除しているのもあれですが、いい人生かと。
    続きを読む

    投稿日:2018.09.14

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