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大今良時 / 週刊少年マガジン (29件のレビュー)
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総合評価:
菅夏実
3
一番好きなキャラは結弦
モブ顔にばってんマークなどユニークな表現をしますね。この作家の気まずい空気みたいな微妙な雰囲気の表現は本当に巧みだと思います。 今回は主人公と硝子の関係は休憩というかんじで上野と西宮家の2つが中心で…す。特に結弦は物語のもう一つの視点といのもあってか妙に愛着があるので今回更に掘り下げられていて嬉しかったです。続きを読む
投稿日:2015.09.05
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ぷぅ
この巻では、しょうこに辛く当たってしまう母親のことが描かれていた。以前読んだ関連本にもあったが、子供に関しては、母親ばかりが責められ、責任を負わせられる風潮がある。この辺りの男性の意識が変わる日本の国…になってほしいと再度思った。続きを読む
投稿日:2022.11.09
tsukasa26
硝子の為に広げていった世界は将也自身にも運命の転換を齎そうとしていた そのせいで悩んだり疑心暗鬼になったりした 死にたくなるってマジで言ったの?そーゆーのキモいからやめとけ? そんなありふれたこと自分…だけのことのように言わないでくれる。 騙されたんだよ僕達は…君がこんな子を産むなんて聞いてない 苦労してやっと見つけたんだぜ!いい死骸だろ! 発声上手くなったら告白に困らないだろ?続きを読む
投稿日:2020.12.21
toumei
このレビューはネタバレを含みます
西宮かわいいいいい!!!!!!!!!! 西宮が幸せになれること全部してあげたい。 結弦もたくさん幸せになってほしい。 それが叶えられるのはいま石田なんだろうなあ。 悪とかいじめって、「悪人」という特殊人種の存在で起こるっていう単純なことではないんだなとあらためて思った。 理解できる範囲のズルさとか、日々の小さい鬱屈の積み重ねとか、好きみたいなプラスの感情も含めて、各々の気持ちが絡まって起きてしまう人間関係の失敗例のひとつ、というか… でもそれで誰かを理不尽に傷つけたら、傷つけたやつは自分だろうが他人だろうが「殺したい」くらいのクズ野郎であるということは揺るがなくて、それが犯罪なのかなと。 自分が加害者になるはずがないと思いこんでいるところはあるけど、全然他人事じゃないんだろうな。 人に優しくなりたいし、自分にも優しくしてあげたい。
投稿日:2020.03.11
ホン・ヨンドル
伝わらなかった硝子の告白。ニブすぎて、伝わらなかったくせに硝子との距離を縮めたい将也。意を決して、みんなで行く遊園地に硝子を誘う! 思いがけない旧友との再会。明らかになる硝子と結絃の、出生の秘密。自分のことを好きになれないふたりの未来は‥‥。(Amazon紹介より)
投稿日:2018.05.11
nyonboo48
起こってしまったことは仕方がない。変えられるのは未来だけ。そのためにはみんな一歩踏み出さなくてはいけない。見えていることだけがすべてではないし、好きとか嫌いとかで何でもきれいに 分けられるわけでもない…。人間は、そんな複雑な存在である「人間」と付き合っていかなくてはいけない。だってそこにはおかしみや楽しみだってあるのだから。続きを読む
投稿日:2018.02.05
naaaaatsuk1
ここまで読んできて何度もウルっとくるところはあったけど、今回初めて涙した。西宮さんのおばあちゃんの事とか、西宮さんの母親がなんであんな調子なのか少しわかった気がした。離婚を迫られたところなんて涙なしには読み続けられなかった。川井さんとか植野さんとかの計らいで遊園地に行き、そこで昔の友達に遭遇するけど、私は川井さんも植野さんも島田くんも苦手だ。植野さんなんて特に。考えてる事が分かったとしても好きになれない。
投稿日:2017.08.26
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