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水野良, BronzeEYESTUDIO, 出渕裕 / 角川スニーカー文庫 (7件のレビュー)
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総合評価:
K.K
大イベントの序章
騎士見習いスパークくんの苦悩。 ファンタジーの王道ともいえる,某 大イベントの序章には,わくわく感が募る。
投稿日:2014.12.11
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nannryou
英雄は老いて、新たな英雄が生まれる!
パーンの冒険も15年。 扉絵はともかく、もう30代のおじさんなわけです。 今のライトノベルにはあり得ない微妙なリアリズムが感じられます。 王権礼賛と貴族義務礼賛が堂々となされているのも時代を感じ…ます。 なつかしきバブル以前の日本人の世界観。 決して終わることの無い経済成長と未来を信じていたあの時代の日本。 今の人間には目の毒のような倒錯した価値に何か胸がざわざわするような気がします。 次巻でマーモとの最終決戦も最後。 邪神、破壊神との闘いという黄金パターンを最初期に打ち立てたロードス島戦記というある年代のゲーマーには深く刻み込まれたファンタジーのメインシナリオの原典に! 星5つ。続きを読む
投稿日:2017.12.23
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daisuket
今巻の主人公はフレイムの見習い騎士スパーク。スパークが憧れる英雄騎士として描かれるパーンの姿は頼もしくもあるしこのロードスの物語が遠いところまで来たもんだという感慨も起こさせる。若く未熟なスパークの言…動にやきもきしながらもその葛藤と成長の姿はかつてのパーンの姿と重なる部分もあり戦記であり大河的な物語の厚みを感じさせる。さて、かなり色々な方向に物語の展開が進んでいるが最終巻でどう締めるのか。川原礫の解説もロードス島戦記の意義を自身の作品(SAO)との関係も含めてなるほどとわかりやすくて良かった。続きを読む
投稿日:2024.03.10
su
まさかの、ついに最終章というところで新主人公スパークが登場という新しい展開を見せる。各地を転々としてきた物語も、ロードス島全体を巻き込んでいく。最終巻(下巻)に続く。
投稿日:2021.01.17
Enju
主人公がパーンから騎士見習いのスパークへと代わり、世代交代も順調の6巻目。何となく保護者的な目線でスパークを見守る自分がいます。 そして今回の解説は『SAO』の川原礫。これを読んでいなければ『SAO』…を書くこともなかったと言う。 そのSAOに「昔読んだファンタジー小説のエルフなヒロインはお肉食べなかった気がするけどなあ」という一文があるそうなので、探してみるのもまた一興。続きを読む
投稿日:2015.02.14
しゅん
まだまだ未熟なスパークにバトンタッチ。 今後の活躍を知っている身としては、とても初々しくてニヤニヤしてしまいます。 あのタイミングで尊敬するパーンに出会えたのが彼の最初の大きな分岐点だったんだろうな。… また、お楽しみの解説はSAOの川原礫。 ハイファンタジーの物語でありながら読者はパーンに一切の距離感を覚えることもなく彼と共に冒険に出ることができた、というコメントには非常に納得。 私も初めて読んだ中学生時代、パーンに成りきってロードス島の世界に没頭したものです。続きを読む
投稿日:2014.02.11
ちーぺん
自由騎士パーンに憧れるフレイムの見習い騎士スパークの物語。パーンはカノンで独立運動に身を投じている。マーモの黒の導師バクナードが破壊神カーディスを蘇らせようとして、ひとつの扉小さなニースを狙う。小さな…ニースは自らの運命と戦うため独り旅立つ。スパークは奪われた太守の秘宝を奪い返す任務につくが、その途中ニースに出会う。続きを読む
投稿日:2014.02.10
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