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支倉凍砂, 文倉十 / 電撃文庫 (36件のレビュー)
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総合評価:
nannryou
よくわからない…
政治ゲームの経済小説は結局権力の話になるのでよくわからないとしかいいようもありません。 この後は王様とかでるんですかね? 作者の一神教と多神教の知識の使い分けがよく利かせた香辛料のようで、そこには…、一種の垢ぬけた、若年層の青年を思い上がらせる例のあれがあります。イエスキリストが神の子かどうかは歴史が審判するでしょうが、多神教は人神崇拝なので恐怖政治に近すぎるので作者の微妙な多神教押しは、一神教の側にたったことがないと危なくはあります。一神教と多神教では一神教の方が間違いは少ないことは確かでしょうが…。 ホロ、活躍しないなあ。以降の花魁節と活躍に期待。 星は5つ。続きを読む
投稿日:2019.07.08
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キじばと。。
伝説の海獣イッカクをめぐって、港町ケルーベの北と南の対立は予断を許さないものとなり、ロレンスたちもエーブとキーマンのはざまでどのように振る舞うべきなのか、厳しい決断をせまられることになります。 本シ…リーズではここまでホロが不動のメイン・ヒロインで、ほかの女性キャラクターはあまりロレンスに深くかかわってくることはなかったのですが、今回はエーブが強力なライヴァルになっています。続巻でも再登場を果たすことになるのか、これからの展開がたのしみです。続きを読む
投稿日:2021.12.24
Beluga0617
このレビューはネタバレを含みます
エーブとキーマンの伝書鳩をしていたら、双方共通の敵が現れて、ロレンスの機転で切り抜けた話。 ホロの挿絵が可愛らしい。 キーマンとエーブの双方に睨まれる結果となったレイノルズが可哀想なことで。 自分の利益を得るためには密輸という犯罪も犯すロレンスだけど、敵のズルはしっかりと首根っこを抑えるという点は、商人というのは因果なものだと思わなくはない。
投稿日:2019.06.06
dsadai
コル君というキャラクターが入ってきて、ふたり旅のじゃまになるのでは とも思っていましたが、よく席を外すという気遣いもあり(笑)今まで通り面白かった。 最後はどうまとめるのか、最後まで本当にハラハラする展開でよかったです。 気になるのは、二人の言葉遊びが、よくわからない場合も出てきた。。
投稿日:2017.06.07
reinou
ケルーベの街を二分するイッカク売買劇の下巻。 自分の力を過信することなく、あるいは卑下することもなく、その立ち位置を上手く使い、皆に利得を与え、自分も必要な情報を得ていく。ロレンスの本巻の落とし前の付け方は、少し綺麗すぎるが、読後感は悪くない。 エーヴの、待ち人の要るロレンスを見つめるエーヴがほの悲しいな。 人物描写といい、モチーフとなる経済問題といい、よく考えられて書かれていることが良く判る一巻だ。
投稿日:2016.12.08
しづき
久しぶりに、とても商人っぽいエピソードでよかった!と言っても頭を巡らせて儲けをかっさらう話ではなく、組織や権力の中でどう動くかっていう、生々しさがこのシリーズらしくて良かった。そもそもこのシリーズはず…っと、大切なものをわざとらしく愛の前に割り切ってしまうのではなく、葛藤したり欲深くなったりしながらきているところが魅力だと思ってるので。 続きもたのしみー!!続きを読む
投稿日:2015.05.20
kanro1086
行商人ロレンスと狼少女ホロの旅物語 下巻と言うことで、前作の続き 商館の主や元貴族の大商人を相手にロレンスが四苦八苦しながらもあきらめない姿はとても格好良かった ただ、最後の敵が君か…って感じで何と…なく物足りない ロレンスを巡るエーブとホロのあれこれが結構楽しめる続きを読む
投稿日:2015.02.16
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