【感想】英傑の日本史 激闘織田軍団編

井沢元彦 / 角川文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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  • 独自の視点からの歴史人物観

    学術的な文献ではないため裏付けや根拠に乏しいところが多いのですが,その分主観が多く反映されていて読みやすい歴史本になっています.
    多くの歴史書で本能寺の変とともに退場してしまう信長以外の織田一族や織田家臣についても,それぞれ所見を述べており,敗者にもある程度フラットな視点を向けるようになっています.
    歴史好きな人が語る話が好きであれば,興味深く読めると思います.
    続きを読む

    投稿日:2014.02.19

  • 視点が面白い

    一般的なイメージとは少し違う視点から書かれているようでとても面白く読みました。

    投稿日:2014.01.02

ブクログレビュー

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  • oyumy

    oyumy

    織田さん関係のことは、今まで何冊か本を読んだり歴史を扱ったテレビ番組なんかを見てたので、ここに出てくる人、三法師さままではわかったけど、知らない人も何人か。
    織田さん周りには、結構親戚いたのねえ。

    歴史には、いろんな解釈の仕方があるんだなあと思わせる内容です。続きを読む

    投稿日:2015.01.16

  • メグミ

    メグミ

    織田家関連の人物評伝。ほっといても通史で取り上げられるような人が多い。評伝スタイルなら鬼武蔵みたいにあんまり取り上げられない人にすればいいのに。エピ ソードがマジキチすぎて駄目かw特に変わったことが書かれているわけではない。あくまで著者の史観に基づているのでどうかなという思う部分はあるが、歴史を語 る楽しさを感じながら読めばいいと思う。続きを読む

    投稿日:2014.09.19

  • marser

    marser

    著者の独自解釈を楽しむ本。この人も武将をサラリーマンになぞらえるのが好きで、現代価値観の援用連発に、ホンマか、とは思う。皆が社長を目指さないのと同様、信長が生きていた頃は、天下統一は織田信長と武田信玄しか考えてなかったという主張。続きを読む

    投稿日:2013.11.05

  • 権太

    権太

    このレビューはネタバレを含みます

    2013/2/24 Amazonより届く。
    2018/5/1〜5/10

    織田信長に関係した武将の人物伝。良く知っている武将からマイナーな武将まで、中々興味深い。ふと思ったが、ヨーロッパでは中世の同様の本があったりするのだろうか。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.02.24

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