【感想】平和の国の島崎へ(5)

濱田轟天, 瀬下猛 / モーニング
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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  • いよいよ

    いよいよ主人公島崎の周辺がきな臭くなってきた。とくにカルト宗教 オウム真理教まがいの団体が、少年兵を東京の一角で養成する、という設定にはリアルに恐怖を覚える。主人公島崎も どこまで人間味を残し、どこから冷酷にするのか その境目がぐらついているように思える。絵柄相変わらずイマイチであるが、それが逆に魅力とも言える。続きを読む

    投稿日:2024.03.24

ブクログレビュー

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  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    【あらすじ】
    元戦闘工作員・島崎真悟。島崎はSATAと名乗る一人の少年と出会う。彼はLELの下部組織に所属し戦闘訓練を受けていた。お互いの素性を知らぬまま、しかし引きつけられ、親しくなる島崎とSATA。彼との出会いがもたらすのは救いか、災いか――。衝撃の第5巻!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.30

  • dsukesan

    dsukesan

    地獄から平和な世界に帰ってきた男が、平和に馴染んでいくのかと思いきや、圧倒的な強さでヒーロー的に振る舞う様な展開になりそうかと思いきや、暴力の連鎖という抜け場のない話であることが漸く理解してきた。果たしてこれからどうなるのか。
    その輪廻から抜け出せず、絶望で終わるのか。それとも、物語の中だけでもそこから抜け出せる道を示すことができるのか。
    アフガン、ミャンマー、ウクライナ、パレスチナ。現実の世界での混沌と絶望を、物語の中ででも希望に変えられるのか。そうしたストーリーが得られれば、我々が現実に取り組むことのできる希望となるのではないか。今後のストーリーを刮目して見届けたい。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.23

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