【感想】六畳間の侵略者!?18

健速, ポコ / HJ文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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  • 真希さんメイン回ではありません

    魔法王国編開幕、そして表紙は真希さん、これは依存系ヒロイン真希さんメイン回がきたか!?
    と期待したのですが、そんな事は無かったです。

    ダークネスレインボゥとの本格的な戦い(序盤戦)の巻ということで、内容的には通常運転。
    真希さんが己の過去と決別するための一歩を踏み出した、といったところでしょうか。

    ゆりかもあまり(ラヴ的な意味で)活躍していませんでしたので、次の巻では可愛がってやって欲しいところです。
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    投稿日:2015.01.31

  • ついに魔法王国編に突入

    前巻の引きからついに魔法王国編に突入し大けがして引退していたナナがどういう状態になっていたのかがわかり、治療しようとするところに何やらダークネスレインボゥに動きが出てきた様子がっという巻。
    レインボゥナナ復活して無双になるのかと思ったら意外にも真希とダークネスレインボゥの関わりの話でした。
    真希とダークネスレインボゥの同僚との関係やダークネスレインボゥの成り立ちなどがわかり読み応えありました。
    バトルでもワンサイドゲームにはならずにいい緊張感があったのではないでしょうか。
    魔法王国編は次巻も続くようで今回は真希メインの話だったので次巻はゆりかメインの話になるそうでどう解決するか楽しみですねw
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    投稿日:2015.02.21

ブクログレビュー

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  • F.key

    F.key

    祝!シリーズ20冊目な今巻は魔法少女編。まぁ真の闘いは次巻へ持越しなんですが。今回のメインは魔法少女の片割れ、ダークネイビー=真希。元“仲間”との戦闘の果てに見出すものとは。クリムゾンはバトルジャンキーかと思いきや、そう非情になりきれないところも見えて真希同様、人間っぽさがありました。だから惹かれあったのかもね。その後の処遇が書かれてなかったけどこれも次巻かな。序盤の日常パートはヒロインズそれぞれの可愛いところが見られて満足。正ヒロイン(と思ってる)晴海先輩もだいぶ雰囲気に馴染んできてて何よりです。続きを読む

    投稿日:2015.02.08

  • clamamus

    clamamus

     フォルサリア魔法王国編の開幕である。二冊に分冊しての展開で、今回は真希を主軸にした物語だったそうで。次はゆりかを主軸にする旨が後書きで書かれていた。
     あくまで緒戦、フォルサリアでの決戦を前にした対決だったのだが、その合間合間に挟まれる敵方の未来を示唆するような文が、物語の過酷さを予感させる。緒戦にして、一つの結末も迎えているのだから、これからの決戦への予感は強いものである。
     ナナ、佳苗の両名がどのような形で物語に絡んでくるかは興味深いところで、まだ明らかでないところも少なくないが、舞台は整った。本当に次の巻が待ち遠しい。積まないでさっさと読むと、この待ちが悩ましいところだ。

     相変わらず論理的な物語の組み方で、そこに良し悪しもあるが、十二分に楽しませていただいた。
     ただ、あくまで前後編の前編であり、いくつかの理由から星は四つ半と評価した。たとえば晴海先輩の書いた地図の挿絵を入れるようなディテールへの配慮があると、文句なしに星五つなんだけども。ライトノベルとしてはそうした側面が弱く感じられるのだ。
    続きを読む

    投稿日:2015.02.03

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