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大森藤ノ, ヤスダスズヒト / GA文庫 (15件のレビュー)
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総合評価:
しもつき
6
最高です
このところ胸糞展開が続き、正直パッとしないなあと思っていたのですが、 全ては本巻の為にあったのだと感じました。 何も言わず、最後まで読んでみてください。 文句なしに面白かったです。 著者の大森藤ノさ…んは、盛り上げるべきシーンの盛り上げ方が本当に上手いですね。 次巻からがまた楽しみです。 続きを読む
投稿日:2016.10.17
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Brown
1
最後までハラハラさせられる展開!
ありふれた言葉になりますが、最後までハラハラドキドキさせられた、これが一番の感想でした。 絶望的な状況をベルがどうにか解決してハッピーエンドだなと思ったら、予想外の方向に!。え、この気分悪くなるような…終わり方をしてしまうのかと思いきや、さらに意外な展開へ! これまで読んだ中でも凄いハラハラさせられ、最高に面白かったです。 また、他の方も書いていますが、終わり方が気持ちいい。異端児編では気分悪くなるような展開も多かったので、嫌な感じの最後もあるかもと思っていたのですが、最後の終わり方はこの物語の終わり方に相応しかったと感じました。 ここ最近の展開に嫌な気分になってる人なども是非読んでみて下さい!続きを読む
投稿日:2016.12.24
子牙
今までのうっ憤を晴らすゼノス編解決巻
ゼノスを守ることを決めて行動した結果、街から他の冒険者から忌み嫌われてしまうヘスティアファミリア。 ゼノスを助けるためにはダンジョンに返さねばならず、入り口は警備が厳重すぎて通れずロキファミリアが警…備する人口ダンジョンの入り口を利用することに。 どうやってロキファミリアを出し抜いてゼノスをダンジョンに送り届けるかが見所です。 ヘスティアファミリアの戦力で化け物ぞろいのレベル6を相手にするのが面白かったですw ヘルメスの思惑もどうなるのかと思ったらまさかの熱い展開で最後まで目が離せなかったですねw ゼノス編も無事終わりを迎え、次の展開が楽しみです。続きを読む
投稿日:2019.04.07
レビューネーム未設定
これぞ冒険 そして新たな目標が
9巻・10巻と続いた異端児(ゼノス)編の完結感となります。そしてこの巻で第3部も終了です。 9巻・10感とモヤモヤした終わり方でしたが、この巻はそれを吹き飛ばす久しぶりの『冒険』を感じさせる話でした。… 男の人ならばこの巻のストーリーにきっと心躍ることになると思います。 ベルにとっても新たな目標の出現があったり、周辺のファミリアとの関係にも確実に変化があり次巻以降の展開が楽しみになりました。 久しぶりの心躍るストーリー 是非とも読んでみて下さい。続きを読む
投稿日:2016.11.28
たんとん
英雄への階段は
異端児(ゼノス)編完結。 ベルの選択肢について、ついていくもの反発するもの、様々ですが・・・選択したことに対してのベルの真摯な気持ちに心を打たれます。そして、知人に顔をそむけられたとしても最後までやり…遂げようとする思い。 戦闘シーンは圧巻です。ページを捲る手が止まりませんでした。 やはりベルは作られた英雄ではなく、自ら英雄への階段をのぼっていくのが似合ってます。 まだまだ謎は残っていますが、次はダンジョンに戻るとのこと。 途中で神さまがベルのステータスを見て驚いていたのに、そのままミノタウロスとの戦闘・・・ すごく気になります、ベルのステータス(笑) 次巻まで、「待て」なんですかね・・・ 続きを読む
投稿日:2017.01.28
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katuta
「僕……強くなりたいです」 これは、少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
投稿日:2018.08.16
taka_2
このレビューはネタバレを含みます
ちょっとご都合主義的な結末だったなあと思わざるを得ないですが、今回もベル君の活躍が面白かったです。 結局、モンスターとの共存はどうするって話はさておきって感じにはなっちゃいましたよね。
投稿日:2017.07.09
rant
かわいそうなゴブリン問題。 結局そうなったか、というのと最後のはうやむやにしただけでは?とか。 そろそろ神様たちが不要になってきたのかもなぁ。
投稿日:2017.02.26
Mu
いや、すごかった。 この想いの強さはやっぱりダンマチだよなあ。 9巻から続くゼノス編の一応の決着回。 地上に残ったゼノスたちをダンジョンに返すためにヘスティアファミリアが力を合わせる展開。 前半はリ…リ無双(笑)でちょっとベルは何してるの?と思った。 でも、はぐれたウィーネを助けるためにベルが憧れのアイズと戦う場面からあとはもう、手に汗握る攻防の連続。 その戦いの最中でのベルの想いが胸を打つ。 強くなりたい。 誰かを守るために。 交わした約束を果たすために。 夢を現実にするために。 憧れに追いつくために。 なにより勝ちたい。 強くなりたい。 強くなるんだ! その強い強い想いがベルを高みへと押し上げていく。 なんと純粋な願い。なんと熱い想い。 ああ、やっぱり、ダンマチはこうでなくっちゃ。 この数巻のゼノス編には正直危ういものも感じていたけれど、その全てをとりあえず打っちゃって力業で押し切ってしまった。 その勢いに乾杯したい。 さて次巻からは、新展開かな。 でも、なんとなく原点回帰になっていきそうな気もする。 期待したい。続きを読む
エプロンパパ
異端児(ゼノス)編の完結編。ベルはウィーネを庇ってアイズと戦う羽目に。アイズはじめロキ・ファミリアは、今回は悪役だ。
七祈
「人類の敵」である竜の少女を助けてしまったために、それまで築き上げてきた名声を喪った主人公のベル。何もかもを失ってしまったように見えた彼が、それでも残されていたいくつもの絆を頼りにふたたび立ち上がる―…―そんな物語の流れですかね。 個人的にはヘルメスの策に乗っかるのもありかなと思っていました。ゲスいですがヘルメスの言い分は一理ありますし、確かにゼノス側もベルに甘え過ぎっていうように見えましたしね。 でもまあ、そんなふうに読者が諦めてしまっても、主人公は最後まで諦めなかったわけで。そんなラストの展開に心がしびれました。 これは本当に面白い物語ですよ、読者諸兄。続きを読む
投稿日:2016.11.26
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