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勝本華蓮 / 新潮新書 (14件のレビュー)
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総合評価:
shigehachiman
尼僧の現実
尼さんといえば、確かに独身の女性の僧侶を思い浮かべます。 何となく聖職者を思い浮かべますが・・・いやぁ、現実は厳しいっっっ! 女の園ということも、宗教で食べていくということも、大変なんですね。 それら…が淡々と語られ、非常に面白いです。 でも、既婚で僧籍を持つ女性って多いみたいで、尼僧自体は数多くいるんですね。続きを読む
投稿日:2014.09.15
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麻箒(あさほうき)ここ
でもしか、なるしか、やるしか系が面白かった。尼さんは、人を救いたいと思う人に向いているらしい。 ----- 2017_032【読了メモ】(171001)勝本華蓮『尼さんはつらいよ』 /新潮新書/978…-4106104534続きを読む
投稿日:2017.10.11
bunchinlove
この人はテーラワーダブームに批判的だが一方で日本仏教のダメなところもこの本に書いてあるようによく分かっていて、スピリチュアル体験もしているのにハードな文献学やっていて変わった方だ。
投稿日:2015.07.20
hawaii0521
仏教界の裏側がわかる本。閉鎖的な世界だけに、俗世以上にこわい状態がまかり通っているようである。尼さんを見る目がすっかり変わってしまった。
投稿日:2013.06.02
kun92
うーん、思った程ではなかった。 特に、尼さんになる迄の過程がちょっと長いかな。 もう少し、ゴシップ的なものを期待してました。
投稿日:2012.11.04
路傍の花
尼さんだってつらいけど、庶民だってつらいよ。っていうか、尼さんも庶民だったんだなとわかる本。少数の学究者と稀な信仰者を除けば、あらかたは身過ぎ世過ぎの生業として尼をしているだけという、ある意味タイトル…から予想通りの内容でした。続きを読む
投稿日:2012.09.29
ayuki
(2012/3/5読了)尼寺の実態とか、なかなか知りえないエピソード満載である。この本で一番重要なところは多分、P142~。現実逃避で「尼さんにでもなれば・・・!」は120%勘違い、そういう動機で尼に…なるのはやめましょう、というススメ。そう思います。 ちなみに日本の伝統仏教は僧侶になるまでの道のりとか必要事項が各宗派ごとにかなり違う。浄土真宗だと「尼僧」っていう何か特別なシステムはないですぞ。続きを読む
投稿日:2012.04.13
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