太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本人
保阪正康(著)
/角川oneテーマ21
作品情報
太平洋戦争の開戦を決めたのは誰か? 山本五十六はなぜ戦死したのか? 近年発掘された新資料で七つの謎を解明する。
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商品情報
- シリーズ
- 太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本人
- 著者
- 保阪正康
- 出版社
- KADOKAWA
- 掲載誌・レーベル
- 角川oneテーマ21
- 書籍発売日
- 2009.12.01
- Reader Store発売日
- 2012.06.08
- ファイルサイズ
- 0.9MB
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この作品のレビュー
平均 3.8 (6件のレビュー)
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太平洋戦争を始めたのは官僚だった
愕然としました.
太平洋戦争は,その終結までの具体的なシナリオもないまま,官僚によって始められてしまった,という本書の記述に.
実際,戦争開始という国家の重大事が,国会の議決もなく始められてしまってい…ます.
そしてシナリオもなく勢いで始められてしまった戦争で,何百万人もの国民の命という高すぎる代償を払うことになりました.
官僚が始めた,と書きましたが,特定の誰か,ではありません.
しいて言うなら,官僚組織,官僚の集合体です.
この状況が,今現在の日本とどこか重なっている気がして背筋が寒くなりました.
膨らみ続ける国の借金,収束しない原発事故...
誰も破局に向かう道を選びたくないのに,誰も制御できない巨大組織の意思のようなものによって破局に至り,
政治的にもっとも弱い立場の一般市民がその代償を払う...
歴史は繰り返す,とも言いますが,そうならないように歴史に学ぶこともできるはずです.
続きを読む投稿日:2013.09.28
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うーん、帝国軍人が、こんなにいい加減だったとは。
開戦を決めたのが、たかが、官僚だったとは。
落とし所も決めずに戦いに入ったとは。
精神力だけでなにができると思っていたのか。
計算もできずに、独走して…いたとは。
陛下の御聖断が、本当の御聖断だったとは。
もう少し終戦が長引けば、恐ろしいことになっていたとは。
一部が優秀でも、現場が強くても、これではどうにもならん。
本当に、バカだったんだな。
なんで日本の教育は、近代史をやらねえんだ。
亡国への謀略としか思えんのだが。続きを読む投稿日:2019.07.13
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