kitakitsuneさんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~
三上延 / メディアワークス文庫
一巻とはまたひと味ちがう面白さ!
3
本巻は一巻と違って、前の話で伏線を張って次の話で回収するというものが出てきた。
少しづつ栞子の過去についても明らかになってきており、大輔と栞子の関係がどうなていくのかも含めて、続きが非常に楽しみ。 …
巻末の作者あとがきに『物語はようやく本編というところです。』とあるので、これから様々な古書に関する事件を解決しながら、よりビブリア古書堂に関する人たちの物語が進んでいくんだと思う。 続きを読む投稿日:2013.12.20
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すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
森博嗣 / 講談社文庫
理系の人向きな本
2
内容はかなり理系の人向きな本。 トリックについてもひょっとしたら、情報分野の人が読んだらあっさり気付いたのか? 最後は事件自体はスッキリ終わるけど、結局博士がどうなったかが気になる…
投稿日:2013.12.20
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ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~
三上延 / メディアワークス文庫
物語の本編に突入した感じ
2
3巻は前巻の作者あとがきにもあったように、今までのように事件を解決していくだけでなく、栞子さんのお母さんの話も絡んできて物語の本編に突入したという感じ。 今巻は、比較的簡単にいろいろ推理できた気がする…。 続きを読む
投稿日:2013.12.20
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いま、会いにゆきます
市川拓司 / 小学館文庫
ただ泣けるだけの話ではない
2
後半にかけての全ての真相がわかるところはわくわくした。
内容も人が亡くなる話だが、特に暗い雰囲気になるわけでもなくすっきりと読み上げることができる。投稿日:2013.12.20
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ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~
三上延 / メディアワークス文庫
すぐに読み終わるので、気になったら一読の価値あり
1
各話、ある一つの古書に関する事件についての謎解きで話が進んでいく。
非常に読みやすく、結構すぐに読み終わる。
栞子さんの推理が寸分違わずピシャリと当たるのは、ひねくれた見方をするとちょっとご都合主義っ…ぽい感じがするけど、実際読んでる時には全く気にならない。気になっても続きを読んでればすぐに気にならなくなる。
ライトノベルのレーベルで発売はされているが、中身は普通の小説で、ライトなミステリーが好きな人にはオススメだと思う。
誰にでも読みやすく楽しめる作品。 続きを読む投稿日:2013.12.20
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世界の中心で、愛をさけぶ
片山恭一 / 小学館