h-mさんのレビュー
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僕の先生 吉野七宝実※直筆サインコメント付き
吉野七宝実, 解禁グラビア写真集 / 解禁グラビア写真集
僕の先生 吉野七宝実※直筆サインコメント付き
吉野七宝実, 解禁グラビア写真集
二百分の一ぐらいの確率
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サインコメントのページで自身の出身校の話がありますが、知っている高校だったため親近感がわきました。
こんな先生いないよね、とのことですが、マンモス校なら案外いないとは言い切れません。投稿日:2024.04.29
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その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(1)
清野とおる / モーニング・ツー
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夫婦茶碗
町田康 / 新潮社
厄払いまひょ
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夫婦茶碗も人間の屑もおもしろかった。
仕事をしていないときに読んだため、登場人物が妻に見えそうになったり、主人公には根本的に安定は訪れないことが明らかだったりして心にしみた。
めでだいのんでぇ 払…いまひょ
と声を出してうなってました。
今は仕事をしています。 続きを読む投稿日:2024.04.27
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問題は、躁なんです~正常と異常のあいだ~
春日武彦 / 光文社新書
躁なんです
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躁について書いていますが、躁的なもの全般に対する考察という感じで、まとめきれていない感じはあります。
想像ですが、春日のエッセイみたいなものに慣れている読者ならそのあたりは問題ないのだろうと思います…。
私は例として挙げられた人たちの人物像がおもしろいと感じ、それがこの本のおもしろさになっています。
誰も取り上げることのないフランス文学者の矢野目源一が金のために書いた酔っ払いのエロエッセイのような自己愛的な小品の一節に、見るに忍びないものを見た的な書き方をしています。
それはそういう趣旨の雑誌の作品なんだろうよ、背景を考えよと突っ込みを入れるべきかもしれませんが、なにか異様な躁的人物が目の前にいるかのような説得力もあり、要するに作者は医学のような体でこういうエッセイみたいなものを展開するのがうまいのだと思います。 続きを読む投稿日:2024.04.27
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少年少女絵物語
沢野ひとし / 角川文庫
たまに読み返す
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全く個人的な感じ方にすぎないが、私は沢野の中でこれがいちばん好きだ。
父と母のことが出てくるところは、なんか切ない。
沢野の作品が小説なのかノンフィクションなのかは不明。混ざっているものとして読ん…でる。 続きを読む投稿日:2024.04.27
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かぐやひめ ~【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本~
武鹿悦子, 久保田あつ子 / 【デジタル復刻】語りつぐ名作絵本
犬
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読み進めると、表紙の犬は畳の上にいますので、飼っている犬だと思います。
恥ずかしながらこの時代に犬が飼われていたことを知りませんでした。
飼い犬かは分かりませんが、もう一匹、茶色の犬がいました。
…
天の羽衣を着せられると悲しんでいた気持ちが消えて帰っていく、という設定が好きで、何度も読んでいました。 続きを読む投稿日:2024.04.26