レビューネーム未設定さんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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ハラサキ
野城亮 / 角川ホラー文庫
あんまり納得出来ないかも……。
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ネタバレを防ぐために詳しくは書かないけれど、本当に可哀想な人物が、ちゃんとした心からの謝罪をされることもなく、結果的に救われていないことが1番納得がいかなかった。それと、ある人物について、どうして事件…があった日に原田商店に向かったのかが、最後までよくわからなかった。ラストシーンは、思った通りだったので、ある意味では良い終わり方だったかも。 続きを読む
投稿日:2019.09.04
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セスは語る
ジェーン・ロバーツ, ロバート・F・バッツ, 紫上はとる / ナチュラルスピリット
難しくて、まどろっこしいけれども面白い。
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今知りたいことを散々後回しにされる構成は、わかりにくいし、結果的にそのことが語られたのかどうかもよくわからなくなってしまい、問題があるとは感じるが、書かれている内容は面白く、個人的には信頼出来るもので…もあった。もっと「セス」に関する書籍が電子書籍で販売されて欲しい。 続きを読む
投稿日:2019.10.27
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藍の書
辻麻里子 / ナチュラルスピリット
この著者の他の本も電子書籍にして欲しい。
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「シリウス」のイルカに似た人達の話を読んで、「ドゴン族」の「ノンモ」を思い出した。
きっと、この二つの情報は繋がりがあると思う。
水の属性は数字の6に深い関わりがあるのに、その6という数字は流動性…の無い固定されたエネルギーでもあるという、不思議。
それと、本書の内容には無いけれど、『バビロニア史』に書かれている「オアンネス」や、『ペロッソス』の「ダゴン」も、恐らく同様の事を指しているのだと感じた。
水陸両棲の姿で、魚みたいな姿にも、人間みたいな姿にもなれる事。
さらに「オアンネス」は夜になると海の底で過ごす、という言い伝えも、本書の中で書かれている「ピラミッドの底とシリウスが繋がっていた」という内容と、何らかの関わりがありそうに思えた。
そして、イルカに似たシリウスの人達の話は「ドリーン・バーチュー」さんの『新版 女神の魔法:天使と女神のガイダンス』等でも書かれていたと思う。
ただ、『藍の書』の内容に関して言うなら、本書の紙版の方に収録されているカラー図形や写真なんかも、ちゃんと載せて欲しかった。 続きを読む投稿日:2020.08.18
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【期間限定無料配信】蜘蛛ですが、なにか?(1)
かかし朝浩, 馬場翁, 輝竜司 / 角川コミックス・エース
蜘蛛の主人公が健気で可愛くて面白い!
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原作者さんの小説の文章も最後の方に載っているけど、小説版も割と読みやすい。それでも漫画版の方が絵柄も可愛いくて、雰囲気がお茶目で面白い。アニメも見ようと思う。
投稿日:2021.01.13