のんびり読書おじさんさんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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“文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】
野村美月, 竹岡美穂 / ファミ通文庫
番外編とはいうものの・・・
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第6巻目。前巻のあとがきで、番外編と書いてありましたが・・・本編最後に向けてのフラグ立て要素もありますね。時系列がずれるので、読む順番まちがったかと焦りますが、しっかりと本編です。ここで新たに出てくる…話もあり、面白さに流されないように気をつけて読みました。さあ、さらに広げた物語。本編最後の上下巻どのよう収束させるのでしょうか楽しみです。 続きを読む
投稿日:2013.11.16
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「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで
東ゆみこ, 造事務所 / PHP文庫
本に限らず映画もアニメもゲームも、ずっと楽しくなります。
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引用されることの多い神様が書いてあります。神様の体系がよくわかる本です。
ファンタジー好きは特にReaderの中に入れておくといいです。登場人物等のネーミングにニヤリ。ストーリ展開にニヤリと
抑えてお…くと、いろいろな視点から楽しく作品を鑑賞できます。
ベース本としてだけでなく。読み物としても、仰々しく変に盛り上げることなく、滑稽であったり、感動であったりを素直にまとめてあるので、
楽しく読めます 続きを読む投稿日:2013.09.24
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“文学少女”と穢名の天使【アンジュ】
野村美月, 竹岡美穂 / ファミ通文庫
音が聞こえた!
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4巻目。ベースの名作が映像化されており何度も見ていたものなので、すばらしい文章もあり、音が聞こえましたよ。
果たしてこの作品はベースの名作を知っていたほうがいいのか、しらないほうが良いのか、面白いのは…どっちなのかな。
それも出会いなのでしょうね。次の巻が楽しみです。 続きを読む投稿日:2013.11.02
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何のために生まれてきたの? 希望のありか
やなせたかし / PHP研究所
すごいタイトルつけすぎです。「やなせたかし」らしいお話です。
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書籍説明にあるようにインタビューをもとにまとめられています。
重苦しいタイトルついてますが、「やなせたかし」氏の人生論です。
味もある。おどろきもある。ためになる。
肯定的な思考が気持ちがよいです。
…あと、最近まで「正義」本が話題になっていましたが、私には「やなせたかし」の正義が一番しっくりくる。
アンパンマンに体現しているからです。正義とは・・・気になったら読んでみてください。 続きを読む投稿日:2013.10.29
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雨の日のアイリス
松山剛, ヒラサト / 電撃文庫
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夏目友人帳 1巻
緑川ゆき / LaLa
アニメがきっかけでした。
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不思議な少年の、いろいろな人や人でないものとの出会いが丁寧に描かれています。
優しかったり、厳しかったり、寂しかったり、懐かしかったり・・・。
小さな感情の揺らぎが、とても大切なのだと気づかされます。…
アニメも原作を大切に作られています。そちらもお勧めします。 続きを読む投稿日:2013.09.29