イ○さんのレビュー
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能面女子の花子さん(2)
織田涼 / ITAN
鋼の(メンタル)能面女子
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お待ちかねの2巻目です。
前巻ではインパクト重視のエピソードが多かったですが、今巻では花子さんの異能っぷりが発揮されます。
そして、異能者とお付き合い出来る男子はやはり異能者でないとね(違)。
つまり…「異能バトルは高校生活系のなかで」(更に違)
坂本ーっ、お前の言いたいことは分かる、分かるぞ…「高校に入ったら黒髪の美少女とお付き合い、でも能面付」
次巻は読者サービス付と言うことで。 続きを読む投稿日:2017.01.10
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妹さえいればいい。5
平坂読, カントク / ガガガ文庫
作家のお仕事(@出版社)
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え~と、書籍説明からすればタイトルは「京ちゃん無双」と思われますが、コレ自体は本巻ラストに向けての前振りと言うかフラグと言うか…でしか無かったりして、妥当な落としどころかなぁ。
#しかし、前回は紙で買…ってドラマCDを堪能した訳だが…どーせならドラマもAACとかでセット配信してくれればメンドー無くて良いのになぁ。
さて、今回の一番の読ませ処は「妹すべ」アニメ企画の打ち合せ…何となくSHIR○BAK○の#23を原作側から見た感じなのだが、格ゲーバリに出版社が作家を守る理由が書かれてます。(あっちは編集者を悪人に仕立てたのだが)。
なんにしても、今巻は発売時期と内容の季節感がマッチしていて普通に生ビールが美味い!但しバケツムール貝がウマイってのには、同意できんな、あんなカラス貝がウマいわけなかろーが(貝毒に弱い人の意見)。
P.S. 6巻目は12月28日配信予定? 続きを読む投稿日:2016.07.31
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妹さえいればいい。4
平坂読, カントク / ガガガ文庫
その女、H/KもしくはS/A
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SAとは言ってもスペシャルエー(なつい)では無いぞ。
先に謝っておくと、電子の方じゃ無くて今回はドラマCDに釣られて実体版の方を買いました、京役の種田さんが聞きたかったのでなぁ。
さてさて、前巻のラス…トで「妹すべ」のアニメ化が知らされたのだけど、実は訳ありなのと実際に動き出すまでは時間が掛るので、今回は新キャラのコミカライズ作家・蚕の話がメインの流れになってます、インパクトがガガガ文庫1の問題児並かと。
しかし、蚕の実家が群馬って「花燃ゆ」もしくは富岡リスペクツ!か?それに錦鯉は岐阜(髙山?大垣?)とかも短絡的じゃないかなぁ、錦鯉の生産は新潟だろうに。佐久鯉のあらいもおいしいよね。
そして、オマケTRPGのリプレイもGMもビックリの展開が…ちょっとアフォすぎないか?>伊月
桜の季節のお勧め、ヒューガルテン・ロゼが売っていなかった(白はあった)ので、レッドボックを買ってみた…のど飴っぽい味がすると思ったらリコリス入ってたよぉ。リコリスと言えばサルミアッキと言う凶悪なモノを思い出してしまうんだが…。 続きを読む投稿日:2016.03.25
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冴えない彼女の育てかた9
丸戸史明, 深崎暮人 / 富士見ファンタジア文庫
今、そこにある読了。
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年始の駅伝三昧(&呑んで食べて寝て…)の今日この頃、如何お過ごしでしょうか?σ(・_・)は%タイトル%です。
予定通り紙から遅れる事35日でやっと電子販売されるのはホーンリバー帝国の掟!
まぁ、年末に…出されても読んでる暇が無いのだけど。
今巻では、前巻からのお題「恵と英梨々の仲をナンとかしようや」編です。
ただ通常は新たなイベントを書き起こすところを「密林のれびゅーはそうとうこくひょうされとる」的手法を取ってきたので、今まで読んできたファンにケンカを売ってる?みたいな。
個人的にはアニメの原作としては、コレはアリ、なんじゃないかと、想像しやすいしバンク上等でもイイジャン…羽島伊月センセ、ゴメンナサイ。
さて、次巻はガールズサイド2だとか…9.5巻と言うより、クドカンの「9回の裏」って奴ね。
σ(・_・)的にはそういうのは本編内で済ませろと口を酸っぱくして思うのだが、商業的に云々かんぬん…多分買わないからな。
と言う訳で、アニメシーズン2、お待ちしております。 続きを読む投稿日:2015.12.28
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妹さえいればいい。3
平坂読, カントク / ガガガ文庫
ガイル先生、りすぺくつっ!
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前巻まで撒いた(予定調和な)衝撃の事実が次々と明かされる第3巻!(ゴスロリ税理士の年齢とか)
人間関係に変化が訪れる時、驚愕のラストに伊月に襲いかかる青天の霹靂とわっ!!
でも、お米はミネアサヒが好き…。
いやぁ、ホーンリバ-帝国幻想アンデッド軍団の一人・サエカーノ将軍麾下の第9群はいつ到着するんでしょうね?前回と同じで1ヶ月後なのかなぁ?
ってもう3巻目なのねぇ、早いねぇ…某兼業作家さんの12巻はいつなのかなぁ(チラッ)。
#『このラノ2016』でまた1位取った事だし、かなり忙しいとは思うけど。
さて、今巻のお話は一言で言えば%タイトル%、やってる事はいつも通り。そして、いつものように主人公伊月の作家としての思いが綴られます。内容的には前回はアニメ化に対する思いとすれば、今回は作家としての望み(オマケも含め)が主題になってます。
内容的にはラノベの形を借りたエッセイっぽい何かなので、提示されている情報を読み手が勝手に斟酌する楽しみ(TRPGの設定とかね)がある作品だし。
続きを読む投稿日:2015.11.30
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妹さえいればいい。2
平坂読, カントク / ガガガ文庫
メイドさえいればいい…。
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炎天下での仕事で熱中症ギリギリ(マジ気持ち悪くなったんですけど)に踏ん張った前日と打って変わりクーラーの効いた事務所で読了しました。つかみのクトゥルーっぽい話、もう少し背筋が凍るようなのをお願いします…。
今巻も前巻に続き、専業作家の綴る虚実混交で送るラブコメ調エッセイノベル、ボードゲーム紹介ありーの、TRPGリプレイありーの、酒のツマミありーの、ビールの銘柄ありーの、を交えながら登場人物の性癖を後悔…公開してます(ちょっと違うか)。しかし「週刊誌のラインを持ってる出版社」とか「ホーンリバー帝国」とか、暗喩のレベルを越えてるキガス。
それはそれとして、今回のキモは「自作のアニメ化(メディアミックス化)」に対する想いでしょうか。個人的には「誰が悪い訳でもない」というのはおかしいかな、やはり製造物に責任を持つのはそれを指揮した人間の問題だと思うのよね、とある色々な力が働くのは知ってるけど。「まぁ、実写化に関して色々思ったんだなぁ」とか憶測してみる(ナンの話だ?)。
で、最後のお詫びの件、σ(・_・)の場合で言えば「知ってる。」レベルで書きました、固定費とか原価計算とかしないで節税対策しやがって…やっかみ半分でね(前巻レビュー参照)。
さて、今回はツイッターで挿絵を晒されるんでしょうか、と期待しながら終わりん。 続きを読む投稿日:2015.08.08