教育・語学・参考書
GIGAスクールはじめて日記
シリーズ内の平均評価:
(2)
フツーの公立小学校の教室にChromebook がやってきた!ICT 操作に不慣れな中、つまずきを一つ一つ着実に乗り越えていった毎日を担任の先生自らが記した日誌は、身近なあるある事例が満載です。学校教育へのICT 導入を牽引し続ける中央教育審議会委員 堀田龍也先生ほか強力な研究チームで行なわれたChromebook 導入の実証実験実験がつぶさに記録され、研究的視点による解説も詳細かつわかりやすい。当該校の校長や同僚、教育委員会担当者からのコメントも示唆に富んで、これからGIGA スクールへと向か・・・
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GIGAスクール構想の本格始動に向けて理論から先進校の実践紹介、教師への支援まで網羅
シリーズ第4弾は日々の記録ではなく、「個別最適な学びと協働的な学び」を実現するのに必要な要素が実践を通して紹介されています。
また、小中学校での1時間単位の授業、単元を通しての活動と、それぞれのシーンで必要なこと、教室で起こることがわかりやすく描かれており、研究者による理論的な裏付けもなされています。
授業者(教師)への管理職や教育委員会による支援や環境整備の事例についても収録されており、日記を越えて体系だった構成になっています。
導入部分の教師の学習観の変遷を感じさせるエピソードは必読です。
【目次】
はじめに
理論編
◆個別最適な学びと協働的な学びのために――考え方と取り組み方
◆個別最適な学びと協働的な学びの実現のための教師の学力観と学習過程
◆学習者主体の授業を支える情報活用能力
1)個別最適な学びと協働的な学びを充実させるための【教師の学習観】
01_「自分らしい」学びをどう支えるか
ほか、全3本
2)個別最適な学びと協働的な学びを進めるための【支援や環境】
〈学習の手引き〉
01_(小学校低学年)学習の手引きを示して、自分のペースで学んでいく
ほか、全20本
3)個別最適な学びと協働的な学びを実現する【授業デザイン】
〈小学校 1時間の授業で〉
01_(小学校6年生・国語)探究的な学習×個別最適な学び
ほか、全7本
4)個別最適な学びと協働的な学びの実践を支える【教師への支援】
01_保護者への説明・体験
ほか、全6本
Q&A_みなさんの疑問にお答えします
【著者】
堀田龍也
東北大学大学院情報科学研究科・教授/東京学芸大学大学院教育学研究科・教授
佐藤和紀
信州大学教育学部・准教授
泰山裕
鳴門教育大学大学院・准教授
大久保紀一朗
京都教育大学教職キャリア高度化センター・講師 -
児童生徒の主体的な学びの実現のために授業と家庭の学びをつなぐステップを34本の実践例とともに詳解
児童生徒の主体的な学びの実現を目的として、情報端末の持ち帰りに特化した内容をテーマにした一冊です。
「なぜ持ち帰りが必要なのか」に関して、その社会的背景から、学校での授業と家庭での学びをつなぐ意義・意味と可能性について、研究者による丁寧な解説と、シリーズならではの絵日記風の実践記録で紹介します。実践記録は普段から端末を持ち帰っている学校や地域で実践されている、特別ではないけれど豊かで新しい学びを小・中学校併せて34事例。また、教員や保護者が抱える悩みに答えるQ&Aも必読です。
【目次】
はじめに:主体的な学びを支援するために
【概説】
■授業や家庭学習をつなぐ教育DX
■情報リテラシーと保護者の連携
①学校で情報活用能力を育成する
②家庭でも情報活用能力を育成するために
■授業と家庭の学びをつなぐ
①授業と家庭の学びをつなぐステップ
②学校の学びと家庭の学びをつなげるヒント集
【授業と家庭学習をつないだ実践事例】
■小学校_23事例
01_社会科(5年)・・・家庭で情報の収集 ほか
解説:小学校における家庭学習の分類
■中学校_11事例
24_外国語科(2年)・・・英単語ドリルの練習成果を共有しよう ほか
解説:中学校の事例まとめ
コラム◆地域全体で進めるポイント 2 (山梨県甲府市)
コラム◆地域全体で進めるポイント 1 (長野県飯田市)
コラム◆地域全体で進めるポイント 3 (熊本県高森町)
Q&A 教員や保護者が抱える悩みに答える
まとめ:授業と家庭学習をつなぐパターン
【著者】
堀田龍也
東北大学大学院情報科学研究科・教授,東京学芸大学大学院教育学研究科・教授,信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター・特任教授
1964年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。東京都公立小学校・教諭,富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授,メディア教育開発センター・准教授,玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て,2014 年より現職。中央教育審議会・委員,同教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG・主査等を歴任。2021 年より日本教育工学会・会長。
山本朋弘
中村学園大学教育学部・教授・メディアセンター長
東北大学大学院情報科学研究科早期修了(学位取得)。博士(情報科学)。熊本大学教育学部卒業、東京工業大学大学院内地留学、岐阜大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。
鹿児島大学教育学部附属教育実践総合センター講師,鹿児島大学大学院教育学研究科准教授を経て,現職。
文部科学省「教育の情報化に関する手引」検討委員(R01)等,文部科学省の検討委員や事業検討委員などを歴任。その他,九州管内の約20の自治体の教育ICTアドバイザーとして関わる。
佐藤和紀
信州大学教育学部・准教授
1980 年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了,博士(情報科学)。東京都公立小学校・主任教諭,常葉大学教育学部・専任講師等を経て,2020 年より現職。文部科学省 教育の情報化に関する手引 執筆協力者,同「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員,同ICT 活用教育アドバイザー等を歴任。2021 年より日本教育工学会・代議員。
三井一希
山梨大学教育学部・准教授
1982 年山梨県北杜市生まれ。熊本大学大学院教授システム学専攻修了,博士(学術)。山梨県公立小学校・教諭,台北日本人学校(台湾)・教諭,常葉大学教育学部・専任講師を経て,2022 年より現職。文部科学省 ICT 活用教育アドバイザー,日本教育工学協会理事,静岡県総合教育センター研究顧問,熊本大学教授システム学研究センター連携研究員等を歴任。著書に『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書),『小学校低学年1人1台端末を活用した授業実践ガイド』(東京書籍)など -
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GIGAスクール2年目を成功に導く続編は小学校の授業に加えて持ち帰りやオンライン、中学実践も掲載。
あの『GIGAスクールはじめて日記』がスケールアップ!
全国の先生方の多彩な「はじめて日記」をもとに、小学校授業における学習場面での実践、持ち帰りやオンラインの実践に加え、中学実践も加わりました。
さらに、教育委員会や文科省が展開する支援体制までも知ることができる、充実の続編です。
◎テンプレートも盛りだくさん。教材はもちろんのこと、健康観察や保護者対応、学校全体の組織づくりに使えるものまでラインナップされています
【目次】
「はじめての次」と「次のはじめて」〈堀田龍也〉
第1章 できるようになった授業〈 棚橋俊介〉
◆研究者の視点① 授業づくりの留意点〈三井一希〉
第2章 持ち帰り―空間的にも時間的にも広がる可能性 〈浅井公太〉
◆研究者の視点② 情報端末の持ち帰りに向けた保護者理解〈佐藤和紀〉
第3章 いつもの学びがつながるオンライン授業 〈稲木健太郎〉
◆研究者の視点③ オンライン学習の留意点〈 三井一希〉
第4章 中学校実践―まずはやれそうなところから 〈松坂真吾・山﨑寛山・本田智弘〉
◆研究者の視点④ 中学校での実践ポイント〈村松浩幸〉
第5章 学校の体制づくり―みんなで考え,つくっていく 〈浅井公太・稲木健太郎〉
◆研究者の視点⑤ 活用は全員で,それぞれのペースで〈 渡邉光浩〉
付録
・授業・持ち帰り・オンラインの内容&特徴一覧
・素材一覧(Webサイト)
・「はじめて日記」をつけてみよう
1 人1 台の情報端末を活用し続けていくことで,子どもたちはどのように成長していくか〈 佐藤和紀〉
【著者】
堀田龍也
東北大学大学院情報科学研究科・教授,東京学芸大学大学院教育学研究科・教授
1964 年熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。東京都公立小学校・教諭,富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授,メディア教育開発センター・准教授,玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て,2014 年より現職。教育再生実行会議初等中等教育WG・有識者,中央教育審議会・委員等を歴任。2021 年より日本教育工学会・会長。著書に『学校アップデート 』(さくら社)など佐藤和紀
信州大学教育学部・助教
1980 年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了,博士(情報科学)。東京都公立小学校・主任教諭,常葉大学教育学部・専任講師等を経て,2020 年より現職。文部科学省 教育の情報化に関する手引 執筆協力者,同「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員,同ICT 活用教育アドバイザー等を歴任。2021 年より日本教育工学会・代議員。著書に『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書)など三井一希
常葉大学教育学部・専任講師
1982 年山梨県北杜市生まれ。熊本大学大学院教授システム学専攻修了,修士(教授システム学)。山梨県公立小学校・教諭,台北日本人学校(台湾)・教諭を経て,2020 年より現職。文部科学省 ICT 活用教育アドバイザー,焼津市 教育の情報化アドバイザー,北杜市立小中学校ICT 活用教育研究会アドバイザー等を歴任。著書に『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書),『小学校低学年1人1台端末を活用した授業実践ガイド』(東京書籍)など渡邉光浩
鹿児島女子短期大学児童教育学科・准教授
1969 年 宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院 修了,教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭を経て,2018 年より専任講師を経て現職。鹿児島県 かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。著書に『改訂新版 私たちと情報〔情報活用スキル編/情報社会探究編〕』(学研)など -
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フツーの公立小学校の教室にChromebook がやってきた!
ICT 操作に不慣れな中、つまずきを一つ一つ着実に乗り越えていった毎日を担任の先生自らが記した日誌は、身近なあるある事例が満載です。
学校教育へのICT 導入を牽引し続ける中央教育審議会委員 堀田龍也先生ほか強力な研究チームで行なわれたChromebook 導入の実証実験実験がつぶさに記録され、研究的視点による解説も詳細かつわかりやすい。
当該校の校長や同僚、教育委員会担当者からのコメントも示唆に富んで、これからGIGA スクールへと向かう現場の先生の入門書として最適です。オールカラー。
【目次】
◆情報端末がやってくると教室がどうなるかを調べるプロジェクト
■実践1カ月目——Chromebook が教室にやってきた
第0週 端末の設定 ほか
●その頃、西久保学級では
◆研究者の視点1 GIGA スクールとキーボード入力
◆校長より
■実践2カ月目——機能を見極める
第5週 これまで使った機能をさらに掘り下げる ほか
●その頃、西久保学級では
◆研究者の視点2 棚橋学級のDX
◆同僚より
■実践3カ月目——「共同」から「協働」へ
第9週 使える機能を増やす ほか
●その頃、西久保学級では
◆研究者の視点3 棚橋学級のICTスキル
◆教育委員会より
■実践4カ月目——操作スキルをアップグレード
第13週 さらなるスキルアップを目指して ほか
●その頃、西久保学級では
◆研究者の視点4 棚橋学級に何が起こったか
◆研究者の視点5 両学級の子どもたちに身についたICT操作スキル
◉本書と連動した素材一覧サイトのご紹介
ほか
【著者】
棚橋俊介
静岡県焼津市立豊田小学校・教諭
焼津市立豊田小学校は、西焼津駅に隣接しており,児童数約1000人の大規模校。
自身は教員8年目。情報主任および焼津市 情報教育推進委員を歴任。新型コロナウイルス感染症対策による休校措置を通してICTの必要性を強く感じ,これまで子どもたちがICTを活用して学ぶ授業づくりに取り組んできた。
堀田龍也
東北大学大学院情報科学研究科・教授1964年熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。
東京都公立小学校・教諭,富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授,メディア教育開発センター・准教授,玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て,2014年より現職。
教育再生実行会議初等中等教育WG・有識者,中央教育審議会・委員等を歴任。2021年より日本教育工学会・会長。
佐藤和紀
信州大学教育学部・助教
1980年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了,博士(情報科学)。東京都公立小学校・主任教諭,常葉大学教育学部等を経て,2020年より現職。
文部科学省 教育の情報化に関する手引 執筆協力者,同児童生徒の情報活用能力の把握に関する調査研究 委員,同ICT活用教育アドバイザー等を歴任。2021年より日本教育工学会・代議員。
三井一希
常葉大学教育学部・専任講師
1982年山梨県北杜市生まれ。熊本大学大学院教授システム学専攻修了,修士(教授システム学)。山梨県公立小学校・教諭,台北日本人学校(台湾)・教諭を経て,2020年より現職。
文部科学省 ICT活用教育アドバイザー,焼津市 教育の情報化アドバイザー,北杜市立小中学校ICT活用教育研究会アドバイザー等を歴任。
渡邉光浩
鹿児島女子短期大学児童教育学科・専任講師
1969年 宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院 修了,教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭を経て,2018年より現職。鹿児島県 かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。
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