文学
現代短歌パスポート
シリーズ内の平均評価:
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新シリーズ創刊!最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌アンソロジー歌集。榊原紘 伊藤紺 千種創一 柴田葵 堂園昌彦 谷川電話 吉田恭大 菊竹胡乃美 宇都宮敦 初谷むい【収録作品】榊原紘「Classic」伊藤紺「雪の匂い」千種創一「White Train」柴田葵「おさしみ」堂園昌彦「春は水さえとろけさせる」谷川電話「夢を縫う、たき火を保つ」吉田恭大「フェイルセーフ」菊竹胡乃美「火のぬいぐるみ」宇都宮敦「羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)」初谷むい「天国紀行」【目次】榊原紘 Classic・・・
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大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、最新刊!
木下龍也 菅原百合絵 上坂あゆ美 山階基 服部真里子 山下翔 山川藍 川村有史 青松輝 橋爪志保
【収録作品】
服部真里子「すべての雪に新しい名を」
木下龍也「ひとりひとりぐらぐらしし」
橋爪志保「願いごと」
川村有史「植樹」
菅原百合絵「海を見る顔」
山川藍「ずっと家にいる 2023」
山下翔「ほんたうかなあ」
山階基「髪は煤ける」
上坂あゆ美「おしまいまで行く」
青松輝「別れの歌」
【目次】
服部真里子「すべての雪に新しい名を」
木下龍也「ひとりひとりぐらぐらしし」
橋爪志保「願いごと」
川村有史「植樹」
菅原百合絵「海を見る顔」
山川藍「ずっと家にいる 2023」
山下翔「ほんたうかなあ」
山階基「髪は煤ける」
上坂あゆ美「おしまいまで行く」
青松輝「別れの歌」
執筆者プロフィール
【著者】
服部真里子
1987年横浜生まれ。第一歌集『行け広野へと』(2014年、本阿弥書店)にて、第21回日本歌人クラブ新人賞、第59回現代歌人協会賞。第二歌集『遠くの敵や硝子を』(2018年、書肆侃侃房)。
木下龍也
1988年山口県生まれ。歌集は『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』(ともに書肆侃侃房)『あなたのための短歌集』『オールアラウンドユー』(ともにナナロク社)。その他、短歌入門書や共著歌集がある。
橋爪志保
1993年、京都生まれ。2013年に京大短歌に入会し、作歌をはじめる。2020年、第2回笹井宏之賞にて永井祐賞(個人賞)受賞。2021年、『地上絵』(書肆侃侃房)上梓。現在「羽根と根」「のど笛」「ジングル」同人。
川村有史
1989年青森県青森市生まれ。「退屈とバイブス」で第三回笹井宏之賞永井祐賞受賞。著書に『ブンバップ』(書肆侃侃房)。車は走ればなんでもいいです。
菅原百合絵
1990年東京都生まれ。「心の花」所属。2023年、歌集『たましひの薄衣』(書肆侃侃房)刊行。
山川藍
1980年愛知県名古屋市生まれ。参加『いまドキ語訳越中万葉』(2013年/北日本新聞社)、歌集『いらっしゃい』(2018年/KADOKAWA)。
山下翔
1990年長崎県生まれ。「やまなみ」所属。歌集に『温泉』『meal』。
山階基
1991年広島県生まれ。早稲田短歌会、未来短歌会「陸から海へ」出身。歌集は『風にあたる』(短歌研究社、2019年)『夜を着こなせたなら』(短歌研究社、2023年)。現在、NHK広島放送局『ひるまえ直送便』短歌コーナー選者。
上坂あゆ美
1991年静岡県生まれ。2022年、歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』(書肆侃侃房)刊行。共著に「歌集副読本 『老人ホームで死ぬほどモテたい』と『水上バス浅草行き』を読む」(ナナロク社)。
青松輝
1998年生まれ。歌集『4』(2023年、ナナロク社)。 -
創刊号は発売たちまち重版!大好評の書き下ろし新作短歌アンソロジー歌集、第二弾。
岡野大嗣 川野芽生 小島なお 谷川由里子 大森静佳 寺井奈緒美 我妻俊樹 北山あさひ 伊舎堂仁 安田茜
【収録作品】
岡野大嗣「foil」
大森静佳「オーガンジー」
寺井奈緒美「わんたんたんか」
我妻俊樹「海岸蛍光灯」
伊舎堂仁「も可」
安田茜「森なんてない」
谷川由里子「残暑」
北山あさひ「板子一枚下は地獄、今度会えたら笑ってよ」
小島なお「群か星」
川野芽生「恐竜の不在」
【目次】
岡野大嗣 foil羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)
大森静佳 オーガンジー
寺井奈緒美 わんたんたんか
我妻俊樹 海岸蛍光灯
伊舎堂仁 も可
安田茜 森なんてない
谷川由里子 残暑
北山あさひ 板子一枚下は地獄、今度会えたら笑ってよ
小島なお 群か星
川野芽生 恐竜の不在
執筆者プロフィール
【著者】
岡野大嗣
一九八〇年大阪府生まれ。歌集に『サイレンと犀』『たやすみなさい』『音楽』『うれしい近況』。共著に『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』『今日は誰にも愛されたかった』。がんサバイバー当事者による、闘病の不安に寄り添う短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』を監修。
大森静佳
一九八九年岡山県生まれ。第五十六回角川短歌賞を受賞。歌集に『てのひらを燃やす』(角川書店)、『カミーユ』(書肆侃侃房)、『ヘクタール』(文藝春秋)。「京大短歌」を経て現在は「塔」所属。京都市在住。
寺井奈緒美
一九八五年生まれ。愛知育ち、東京在住。二〇一九年、新鋭短歌シリーズ『アーのようなカー』(書肆侃侃房)刊行。二〇二三年、短歌とエッセイ『生活フォーエバー』(ELVIS PRESS)刊行。
我妻俊樹
1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。2003年から4年連続で歌葉新人賞候補。2008年、同人誌「風通し」に参加。平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行。2016年、同人誌「率」10号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」発表。2005年に「歌舞伎」で第3回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。
伊舎堂仁
一九八八年沖縄県生まれ。歌集に『トントングラム』『感電しかけた話』。反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。
安田茜
一九九四年生まれ、大阪在住。短歌誌「西瓜」同人。第四回(二〇二二年)笹井宏之賞個人賞(神野紗希賞)受賞。二〇二三年三月、第一歌集『結晶質』を書肆侃侃房より出版。
谷川由里子
一九八二年神奈川県藤沢市生まれ。二〇一八年に「シー・ユー・レイター・また明日」五十首で第一回笹井宏之賞大森静佳賞を受賞。二〇二一年に歌集『サワーマッシュ』(左右社)を刊行。
北山あさひ
北海道小樽市出身、札幌市在住。第一歌集『崖にて』(現代短歌社)。今秋、第二歌集『ヒューマン・ライツ』(左右社)を刊行。
小島なお
一九八六年東京都生まれ。「コスモス短歌会」選者、同人誌「COCOON」編集委員。歌集に『乱反射』『サリンジャーは死んでしまった』『展開図』。千葉聡との共著『短歌部、ただいま部員募集中!』。
川野芽生
一九九一年神奈川県生まれ。第二十九回歌壇賞受賞。第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房、二〇二〇年)。小説集に『無垢なる花たちのためのユートピア』(東京創元社、二〇二二年)、『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房、二〇二二年)、『奇病庭園』(文藝春秋、二〇二三年)がある。第二歌集準備中。 -
新シリーズ創刊!最注目の歌人10名による書き下ろしの新作短歌アンソロジー歌集。
榊原紘 伊藤紺 千種創一 柴田葵 堂園昌彦 谷川電話 吉田恭大 菊竹胡乃美 宇都宮敦 初谷むい
【収録作品】
榊原紘「Classic」
伊藤紺「雪の匂い」
千種創一「White Train」
柴田葵「おさしみ」
堂園昌彦「春は水さえとろけさせる」
谷川電話「夢を縫う、たき火を保つ」
吉田恭大「フェイルセーフ」
菊竹胡乃美「火のぬいぐるみ」
宇都宮敦「羊毛期の到来(ウール、ウール、ウール)」
初谷むい「天国紀行」
【目次】
榊原紘 Classic
伊藤紺 雪の匂い
千種創一 White Train
柴田葵 おさしみ
堂園昌彦 春は水さえとろけさせる
谷川電話 夢を縫う、たき火を保つ
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