ライトノベル
私の推しは魔王パパ
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〈あらすじ〉赤いくせっ毛に気の強そうなつり目、尖った耳、頭に生えた二本の角。背中には黒い羽・・・・・・この姿、間違いない。魔王だわ・・・・・・。平凡な女子大生だった私がプレイ中の乙女ゲームの世界に!?しかも主人公たちを苦しめる最凶最悪の魔王『ディアドラ』の幼少期の姿になってしまった!「ないわー、ないない、ないでしょ。ありえない。なんで私が魔王になってんのよ」ゲーム通りの展開なら、私は魔王となったのち、人間の町も村も国すらも焼き払い、人間を殺しまくり、残虐非道の限りを尽くして、最終的に聖女に倒され・・・
便利な購入方法
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〈あらすじ〉
お父様の死亡フラグを回避して、ほっとしたのもつかの間。ジュリアスから、想定していなかった話を聞かされた。
「ディアドラ様には、魔王城の財政事情をお話ししておこうかと」
うち、貧乏だったの? お父様は魔族の王様なのに!?
でもそれなら、遊ぶお店が一つもない魔族の町に、娯楽施設を作ろう。
大好きな小説をたくさん読めるお店――小説喫茶を!
渋るお父様を説得して、人間の町まで買い出しに出られることになった。
でもジュリアスとカルラには、別の思惑があるようで。
「ディアドラ様とカルラ様が城を留守にするタイミングは、彼らにとって絶好の機会に映るのでは、と」
「ふうん、誘い出そうってことか?」
不穏な空気が漂うなか、人間の住む大陸、フィオデルフィアへ。
それぞれの思惑が交わる第二巻!
〈著者からの一言〉
主人公たちの行動範囲が、魔族の大陸の外にぐっと広がる第二巻。書き下ろしのSSには、今回も父娘のほのぼの+αを詰めました。
楽しんでいただけたら嬉しいです!
【目次】
一章 だってお金が必要だったので
二章 いざ、アルカディア王国へ
三章 予定外の同行者
四章 野暮用の意味
書籍版特典SS
娘からのプレゼント②
不在のライバル②
強靭なキューティクル -
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〈あらすじ〉
赤いくせっ毛に気の強そうなつり目、尖った耳、頭に生えた二本の角。背中には黒い羽・・・・・・この姿、間違いない。魔王だわ・・・・・・。
平凡な女子大生だった私がプレイ中の乙女ゲームの世界に!?しかも主人公たちを苦しめる最凶最悪の魔王『ディアドラ』の幼少期の姿になってしまった!
「ないわー、ないない、ないでしょ。ありえない。なんで私が魔王になってんのよ」
ゲーム通りの展開なら、私は魔王となったのち、人間の町も村も国すらも焼き払い、人間を殺しまくり、残虐非道の限りを尽くして、最終的に聖女に倒されて死ぬことになる。それは色んな意味で嫌すぎる。絶対に避けたい。
いや、それどころか、偽物だとバレたら即魔族たちに殺されてしまうかも!?
だってここは、魔王が有罪だと判断すれば死あるのみ。強さこそ正義の魔族社会なのだから!
こうなったら、現魔王であるお父様と良好な親子関係を築き、魔王になるのを回避するしかない!
そう思った矢先に突き付けられた残酷な真実と、部下たちの裏切り。運命の歯車は容赦なく回り始める!
怖がりなのに最強のちびっこ魔王になった主人公と、娘を溺愛する不器用な魔王様、二人の魔王の物語が今始まる!
〈著者からの一言〉
ご覧いただきありがとうございます。夏まつりです。
大好きな悪役令嬢転生モノ・父娘溺愛モノ・ゲームライクな剣と魔法のファンタジーを自由に混ぜたらこうなりました。書籍版特典SSは3本、うち2本は父娘のほのぼのとしたコメディです。KISERU先生のイラストもとても素敵なので、ぜひじっくりご覧ください。
楽しんでいただけたら嬉しいです!
【目次】
一章 魔王は魔界を手に・・・・・・入れたくない
二章 救世の聖女と慈愛の聖者
書籍版特典SS
娘からのプレゼント
不在のライバル
そんなルートは認めない! -
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