ライトノベル
公爵騎士様は年下令嬢を溺愛する【上巻】
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誰とも婚約にたどりつけないと有名だった冷徹で無愛想な騎士団長カイル。結婚に関心が薄い彼のもとに、幾人目かの婚約者候補がくることになった。憂鬱な思いをよそに現れたのは、婚姻年齢ですらない伯爵令嬢ルーナ。銀髪碧眼の無垢な彼女は、詳細も聞かされず追い出されるようにここへ来たと言う。「心配せずに邸にいればいい。追い出したりはしない」帰る場所のないルーナに、最初は身を案じるだけの懇情だったはずだった。しかし純真なルーナの笑顔を見る度、それは熱を孕んだ愛情に変化していって――。歳の差10歳! 寡黙な騎士団長・・・
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王国王女の結婚式が終わり、カイルとルーナはファリアス公爵家の領地へ訪れていた。
正式にファリアス公爵の婚約者となり、自身の結婚に向けて準備を始めるルーナ。
日々カイルの人望の厚さを知り、時に彼女を傷つける出来事にも巻き込まれてしまう・・・・・・。
それでも公爵夫人とした凜とした姿に、か弱いだけの少女の面影は無くなっていた。
「穏やかに過ごせるのはルーナのおかげだ。彼女を愛しているんだ」
飾らない、ただ真っ直ぐな言葉。
互いを尊ぶ想いは、重なり、融け合う。やがてかけがえがない愛情へと育っていく――。
寡黙な騎士団長×薄幸令嬢の優しく育む愛の物語下巻! -
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誰とも婚約にたどりつけないと有名だった冷徹で無愛想な騎士団長カイル。
結婚に関心が薄い彼のもとに、幾人目かの婚約者候補がくることになった。
憂鬱な思いをよそに現れたのは、婚姻年齢ですらない伯爵令嬢ルーナ。
銀髪碧眼の無垢な彼女は、詳細も聞かされず追い出されるようにここへ来たと言う。
「心配せずに邸にいればいい。追い出したりはしない」
帰る場所のないルーナに、最初は身を案じるだけの懇情だったはずだった。
しかし純真なルーナの笑顔を見る度、それは熱を孕んだ愛情に変化していって――。
歳の差10歳! 寡黙な騎士団長×薄幸令嬢のゆっくり育む愛の物語上巻! -
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