ライトノベル
親友を抱いていたのは、私にプロポーズをした恋人でした 上巻
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〝どうして――? 貴方は私を愛しているんじゃなかったの?〟魔王討伐の旅を終え、王都に帰還する前日の夜。聖女ルナリアは先日プロポーズされた恋人の勇者と、親友の第一王女が激しく求め合う姿を目撃する。数多の死線を共に乗り越え、信頼していたはずの二人がなぜ・・・・・・?「ここから離れよう、俺と一緒に」喪心して立ち尽くす彼女を、もう一人の討伐メンバー魔術師のディランが助け出してくれる――。二人姿をくらました先で、少しずつ穏やかな暮らしができるようになっていくが・・・・・・!?「やっと見つけた。俺のルナ」突・・・
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裏切りの元恋人ノイシュから、あの夜の真相と顛末を聞くルナリア。
彼もまた、たくさん裏切られ心は黒く淀んでいた・・・・・・。
しかしもうノイシュを選ぶ事はできない。ルナリアはディランを心から愛しているから。
「もう後戻りはできない」そうひとりごつ彼は、魔物のような歪な何かに変貌してしまう。
ああ、なぜこんなに悲しい運命を辿ることになってしまったのか・・・・・・。
みんな、孤独だった。だから愛されたかっただけだというのに――。
「親友を抱いていたのは、私にプロポーズをした恋人でした」完結編! -
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〝どうして――? 貴方は私を愛しているんじゃなかったの?〟
魔王討伐の旅を終え、王都に帰還する前日の夜。
聖女ルナリアは先日プロポーズされた恋人の勇者と、親友の第一王女が激しく求め合う姿を目撃する。
数多の死線を共に乗り越え、信頼していたはずの二人がなぜ・・・・・・?
「ここから離れよう、俺と一緒に」
喪心して立ち尽くす彼女を、もう一人の討伐メンバー魔術師のディランが助け出してくれる――。
二人姿をくらました先で、少しずつ穏やかな暮らしができるようになっていくが・・・・・・!?
「やっと見つけた。俺のルナ」
突如目の前に現れたのは、血塗れで狂気に満ちた勇者であった。 -
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