リーダーのように組織で働く
小杉俊哉(著)
/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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この本を読んだすべての人が,今日から少なくともリーダーのように働くよう行動を開始できることをイメージして本書を構成しています。一方で、経営者、管理者、という既に組織のリーダーとして活躍されている方たちや、これからリーダーを目指す若いみなさんの要求を満たすべく、より有効にリーダーとし成果を出したらよいか、どのようなリーダーとなっていくべきか、ということについて、最新の概念やセオリーを交えながら解き明かしています。
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この作品のレビュー
平均 4.5 (2件のレビュー)
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評価
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支援型のリーダーは、多々語られている切り口であるが、
組織の中にそのメンバー視点で必要になっている背景や、
ではどう動くか?までを最近の研究や書籍を含めてここまでまとめられて語られていることは非常に参考になった。
感想
リーダーとして読みました。感情を動かすためには、観られている際の感情の動きが当たり前に時代であり、笑ってないお笑い芸人のくだりが一番刺さりました。
内容
1.なぜ組織の一人ひとりがリーダーのように働く必要があるのか
・必要なリーダーシップが変わりつつある
・個人重要になり、自律が求められている
2.リーダーシップを発揮できる環境
・人材マネジメントバリューチェーンの必要性
・パーパス→ビジョン→リーダーシップ→人材像→制度→提供価値(その基にバリュー)
※組織風土にアラインされた戦略が実行されないから、改革が失敗する。(逆に言えば・・・)
・心理的安全
・DE&I
・従業員エンゲージメント
3.リーダーシップスタイル
・リーダーシップは時代の流れと共に変化を遂げ、今は3.0 支援者型リーダーシップの時代である。
・マネジメント理論との符合においては、2.0すべての人に、当たり前に人間的な感覚を発揮させること。
4.リーダーシップ4.0(本論)
・すべての人が、リーダーシップを発揮する状態を、4.0となる
・欧米、日本企業においても、多数で実現されている実践方法
5.リーダーシップスタイルの状況適用
・部下の成長によって変える
・SLシチュエーショナルリーダーシップの発揮が求められる。ただし利用は係長までであり、組織長としては軸がぶれている。といった見られ方をするので難しい。
・組織の発展段階によって変える
・自身の成長度合いによって変える
・本田宗一郎も、若い頃は自分を軸に語っていたが、次第に他者に目が向き、支援に目が向くような発言になっていった
・上司と異なるタイプを選択する
6.リーダーシップ4.0の武器
・エンパワーメント
・ファシリテーション
・ブレーンストーミング
・ポジティブアプローチ
・組織開発(WBC、ヌートバー選手受け入れ時の話)
・感情を動かす
・楽しそうにしていない芸人を見て面白いか。上司としていついかなる時も、何を意識すべきか、どうしたら人の心と行動が生まれるかは明白だ
・プレゼンテーションのゴール設定(行動と感情は、スティーブジョブズの技)
・1on1コミュニケーション
・フィードバックはリアルタイム。対等な関係で話せるように、一人の人として見る、謙虚さを持つ、協働する。と意識して定期的に話すこと
・仕事はタスク、必要な能力を指摘、何をするかを決めて、どう支援するかを述べる
・繁栄チャネルを活性化させる
・危機感をあおるのではなく、チャンスに対する切迫感を持たせること。
7.リーダーになる
・人から見られる、責任を取る覚悟をもつこと、覚悟が無ければ、リーダーにはなれない。
・オーセンティックリーダーとは
・目標が明快、自分の価値観に忠実、情熱でリード、人とつながる、自分のルールは守る
・リーダーには自分からしかなれない。人を味方につけるリーダーの要素は、人からは学ぶことはできない投稿日:2023.08.12
時代によってリーダー像が変化してきているが、いわゆる中間管理職に求められているリーダー像と中間管理職をまとめる立場である人のリーダー像は異なっている。
様々なタイプのリーダー像が存在してもよく、それら…を上手に束ねることのできるリーダーシップが組織のトップに求められる。
勉強すればするほどベストなリーダーシップは何なのかがわからなくなるが、少し道筋が見えたような気がした。続きを読む投稿日:2023.12.25
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