ライトノベル
愛する人は他にいると言った夫が、私を離してくれません
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なぜ僕は契約結婚を持ちかけてしまったのか・・・・・・。十五歳で両親を亡くして以来、幼かった弟の代わりに領主の役目をこなしてきたセラフィーナ。狡猾な大人と渡り合ってきた結果、いつしか彼女は『鉄の伯爵令嬢』と敬遠されるようになっていた。だがある日の夜会で、美貌の公爵メイナードの窮地を救ったことがきっかけで、彼と契約結婚することに。「僕には愛する人がいる」と言い、離婚まで『白い結婚』を貫くことを約束するメイナード。しかし、ともに過ごすうちに、セラフィーナを見つめる彼のまなざしはどこか熱っぽくなってゆき・・・
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どうすれば、この気持ちを君に分かってもらえるだろう。
契約結婚なのに、相手のことを心から愛するようになったセラフィーナとメイナード。それぞれの誤解が邪魔をして、互いに本心は伝えられないまま、もどかしくも幸せな日々を過ごしていた。だがある日、セラフィーナが突然倒れてしまう。動揺するメイナードは、そこでセラフィーナの「重大な秘密」を知り、ある決心をするのだが・・・・・・!? 美貌の婚外子公爵×鉄の伯爵令嬢、想い合うがゆえにすれ違う、二人の恋の結末は――?
【目次】
第五章 波紋
第六章 噓
第七章 涙の海でもがく
第八章 呪い
終章 君に編む愛
【著者】
春日部こみと
2013年、『あたしは魔法使い』(エタニティブックス)で作家デビュー。
近著に、『腹黒王太子は政略結婚の幼な妻に愛を乞う 』(ヴァニラ文庫)、『三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてます~蜜月旅行編~』(ソーニャ文庫)などがある。 -
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なぜ僕は契約結婚を持ちかけてしまったのか・・・・・・。
十五歳で両親を亡くして以来、幼かった弟の代わりに領主の役目をこなしてきたセラフィーナ。狡猾な大人と渡り合ってきた結果、いつしか彼女は『鉄の伯爵令嬢』と敬遠されるようになっていた。だがある日の夜会で、美貌の公爵メイナードの窮地を救ったことがきっかけで、彼と契約結婚することに。「僕には愛する人がいる」と言い、離婚まで『白い結婚』を貫くことを約束するメイナード。しかし、ともに過ごすうちに、セラフィーナを見つめる彼のまなざしはどこか熱っぽくなってゆき・・・・・・?
【目次】
序章 少女の願い
第一章 初恋とレース編み
第二章 予定不調和の結婚
第三章 運命の結婚
第四章 夜の風
【著者】
春日部こみと
2013年、『あたしは魔法使い』(エタニティブックス)で作家デビュー。
近著に、『死に戻ったら、夫が魔王になって溺愛してきます』、『この結婚は間違いでした 』(ともにソーニャ文庫)などがある。
炎かりよ
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