1942年、航空兵力の活躍により英東洋艦隊との決戦に勝利した日本は、ついに米国との戦いを決意、ミッドウェイ島南西250キロの距離まで艦隊を進出させる。だがこの戦力は、米軍が予測していた空母艦隊ではなく、あたかも島と見紛うほどの巨大戦艦であった。排水量128万を超え、全長全幅ともに大和型の三倍近くの大きさを誇る超極級戦艦「八島」は、脅威の64センチ主砲を武器とし、交換可能なコンクリートを建艦資材とすることによって、修復しつつ継戦可能な、まさに絶対的な不沈艦として誕生したのである。八島を擁する日本海・・・
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1942年、航空兵力の活躍により英東洋艦隊との決戦に勝利した日本は、ついに米国との戦いを決意、ミッドウェイ島南西250キロの距離まで艦隊を進出させる。
だがこの戦力は、米軍が予測していた空母艦隊ではなく、あたかも島と見紛うほどの巨大戦艦であった。
排水量128万を超え、全長全幅ともに大和型の三倍近くの大きさを誇る超極級戦艦「八島」は、脅威の64センチ主砲を武器とし、交換可能なコンクリートを建艦資材とすることによって、修復しつつ継戦可能な、まさに絶対的な不沈艦として誕生したのである。
八島を擁する日本海軍は、米太平洋艦隊の要衝を次々と攻略し、いよいよ極秘作戦に着手するのだが・・・・・・。 -
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米本土砲撃という偉業を成し遂げた超巨大戦艦「八島」は、南太平洋の覇権を握るため、ポートモレスビー沖に出撃した。
改装修理により対空戦力が増加した八島は敵の航空攻撃を難なく退け、脅威の64センチ主砲による圧倒的な砲撃で、ポートモレスビー、続いて南洋の最終目的拠点であるニューカレドニア攻略を果たすこととなる。
順調に快進撃を続ける八島艦隊であったが、欧州で激戦を重ねるドイツの要望により、新たな目標・・・・・・アラビア半島攻略が命じられる。
無謀とも思えるこの作戦を受け、空母艦隊とともにアラビア半島沖に向かう八島を、英米連合艦隊が迎え撃つ。
遠い異国の海で八島を待ち受ける運命とは!? -
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超極級戦艦「八島」の驚異的な破壊力により、不利な戦況を強いられてきた米国は、奥の手とも言える二つの秘密兵器をついに開発。ハワイの早期奪還を、虎視眈々と窺っていた。
だが肝心の八島艦隊は中等での激闘ののち、インド洋で発見されたのを最後に姿を消し、その行方はいまだにつかめていない。
一方、日本は八島に倣った新型コンクリート戦艦を建造、米艦隊へ強烈な圧をかけてゆく。太平洋の覇権を賭け、日米両国の緊張が最大限に高まるなか、八島艦隊は隠密理にアフリカ方面に展開。
ここに、誰もが予想しなかった驚天動地の奇策が遂行されるのだが・・・・・・。
絶対に沈まぬ超巨大戦艦に米国の秘密兵器が襲い掛かる! -
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