教育・語学・参考書
まんがで知る デジタルの学び ICT教育のベースにあるもの
シリーズ内の平均評価:
(12)
デジタル化が進む小学校で定年間近の昭和ティーチャーが学びを深めつつ子どもを伸ばす教師の本来の力を発揮1人1台時代に突入した小学校を舞台に、前向きな初任者やEdTechに強い教師、ICTが苦手な教師など多彩な顔触れ。子どもたちと共に情報端末に触れ、様々な問題に直面しつつそれを乗り越えて教師も子どもも成長していきます。その背景には、デジタル社会になっても変わらず受け継がれる教師のあり方が描かれています。「誰だって苦手なことはある。少しずつでも変わっていけばいい」など名言も随所に、教育の根本を考える機・・・
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教師達がぶつかりながらも学び合う組織へと成長する姿を通し、これからの学校が目指す教育のあり方を描く
シリーズ「まんがで知るデジタルの学び」は、日本のとある地方の小学校を舞台に、1人1台時代を迎えた学校が直面する様々な出来事を紹介する物語です。第3巻は研究主任として奮闘する教師と、その仲間たちがそれぞれの学びを得て校内研修のアップデート、ひいては教師自身による授業改革へと進んでゆく姿を描きます。各章の解説では、著者が実際に活用する授業改善プロジェクトの具体的方策も順を追って紹介。大好評のコラムは「教師が成長する組織をつくる教養書」。校内研修に取り組む上で役立つ良書が多数紹介されています。
【目次】
第1章 校内研修の在り方を見直す――授業改善プロジェクト① 年間の全体像
第2章 教師の学びの姿を問い直す――授業改善プロジェクト② 理想と現実の隔たり
第3章 対話を通して明らかにする――授業改善プロジェクト③ 1人1つの課題
第4章 異なる意見を理解する――授業改善プロジェクト④ AARモデルによる授業改善
第5章 授業研究会で自分の授業を見直す――授業改善プロジェクト⑤ 授業研究会の改革~概念化~
第6章 人の強みを活かす――授業改善プロジェクト⑥ 組織への貢献
第7章 集団で学ぶことを生かす――授業改善プロジェクト⑦ 取り組みを共有する実践報告会
第8章 未来に生かす――授業改善プロジェクト⑧ 全体の振り返り
【著者】
前田康裕
1962年、熊本県生まれ。熊本大学教育学部美術科を卒業後、公立の小中学校で25年教える。現職教師を務めながら岐阜大学教育学部大学院教育学研究科を修了。公立小中学校教諭、熊本大学教育学部附属小学校教諭、熊本市教育センター指導主事、熊本市立向山小学校教頭、熊本大学教職大学院准教授、熊本市教育センター主任指導主事を経て、2022年4月より熊本大学特任教授。『まんがで知る 教師の学び』『まんがで知る 未来への学び』『まんがで知る デジタルの学び』シリーズ(さくら社)他著書多数。 -
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若き教師が、未来を創る人間を育てるという誇りを胸に教師として生きていく決意をするまでを描く。
まんがと解説で知っておきたいキーワードがよく分かる人気シリーズ8冊目。教員3年目の主人公が遭遇する出来事は、著者の経験を反映しリアルそのものです。厳しい授業批判の言葉、クラスの女子グループへの対応、転職の誘惑・・・。でも一番リアルなのは、一見問題なく日々を過ごしているように見えて、実は胸の内に深い悩みを抱える若い教師の姿かもしれません。物語を読み進める中で自然にこれからの学びの形が見えてきます。各章に解説とコラム「創造社会の教育を考える教養書」付き。紹介された本で学びが更に深まります。
【目次】
第1章 「目的」からはじめる―パーパス・ベース・ラーニング
第2章 発見を通した問題解決を重視する―ティンカリング
第3章 メタ認知能力を育む―クレームやトラブル
第4章 精緻化を促す―メディア・リテラシー
第5章 教職員も協働的・創造的に学ぶ―カリキュラムマネジメント
第6章 問いを立てる状況を与える―レジリエンス
第7章 授業外での学びを楽しくする―アクティブ・ラーナー
第8章 ありたい姿をイメージする―デジタル・シティズンシップ
【著者】
前田 康裕
1962年、熊本県生まれ。熊本大学教育学部美術科を卒業後、公立の小中学校で25年教える。現職教師を務めながら岐阜大学教育学部大学院教育学研究科を修了。公立小中学校教諭、熊本大学教育学部附属小学校教諭、熊本市教育センター指導主事、熊本市立向山小学校教頭、熊本大学教職大学院准教授、熊本市教育センター主任指導主事を経て、2022年4月より熊本大学特任教授。『まんがで知る 教師の学び』『まんがで知る 未来への学び』『まんがで知る デジタルの学び』シリーズ(さくら社)他著書多数。 -
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デジタル化が進む小学校で定年間近の昭和ティーチャーが学びを深めつつ子どもを伸ばす教師の本来の力を発揮
1人1台時代に突入した小学校を舞台に、前向きな初任者やEdTechに強い教師、ICTが苦手な教師など多彩な顔触れ。子どもたちと共に情報端末に触れ、様々な問題に直面しつつそれを乗り越えて教師も子どもも成長していきます。その背景には、デジタル社会になっても変わらず受け継がれる教師のあり方が描かれています。
「誰だって苦手なことはある。少しずつでも変わっていけばいい」など名言も随所に、教育の根本を考える機会も得られます。
最新情報満載のコラム「デジタル社会の教育を考える教養書」も必見。
【目次】
第1章 授業改善を共通の目的にする──子どもたちの資質・能力を育成する
第2章 情報の意味を理解する──テキストとコンテキスト
第3章 自ら学ぶ力を育てる──人とつながりながら学ぶ力を高める
第4章 学習者の視点に立つ──昭和二二年度の学習指導要領
第5章 批判的思考力を高める──子どもたちが学びとる授業へ
第6章 教師も学び手として成長する──授業研究会も変化させる
第7章 スキルとモラルの両方を向上させる──保護者と一緒に考えるルール
第8章 人間としての心と力を育てる──十年後の未来
【著者】
前田康裕
1962 年、熊本県生まれ。熊本大学教育学部美術科卒業。
岐阜大学教育学部大学院教育学研究科修了。公立小中学校教諭、熊本大学教育学部附属小学校教諭、熊本市教育センター指導主事、熊本市立向山小学校教頭、熊本大学教職大学院准教授、2021 年4月より熊本市教育センター主任指導主事。『まんがで知る 教師の学び』『まんがで知る 未来への学び』シリーズ(さくら社)他著書多数。 -
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