情報資源の経営戦略 SNS時代の競争優位
西野和美(著)
/日本経済新聞出版
作品情報
勝ち組だけが知っている活用法を解明! 価値を創り出し、収益を獲得し、成長するためには、カネ、ヒト、モノだけでは不充分。企業の内部そして外部に存在する情報が不可欠です。とはいえ、情報はそのままでは価値を生み出しません。価値を生み出すためには、必要な情報を企業が受信出来る状況や、必要な情報が価値創造に関わる人々に共有される状況をつくりださなければなりません。いわば、「情報の流れをつくりだす」ことが必要になるのです。 では、インターネットの発展に伴う情報量の増加と、情報の受信・発信の機会の増加は、企業にどのような変化を促しているのでしょうか。いや、受動的にではなく、成長する企業ならばそうした外部環境の変化に対して、何らかの行動を能動的にとっているに違いありません。それらを企業経営の観点から明らかにしようとするのが、本書の目的です。【情報資源活用のために理解すべきポイント】・企業を取り巻く情報の流れについて、その全体像・情報の流れを促進し、情報を活用するための企業の取り組み・企業成長のための情報活用の仕組み・情報の流れとその活用を阻害する要因・情報の流れを活用するために、企業が取り組むべきこと
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商品情報
- シリーズ
- 情報資源の経営戦略 SNS時代の競争優位
- 著者
- 西野和美
- 出版社
- 日経BP
- 掲載誌・レーベル
- 日本経済新聞出版
- 書籍発売日
- 2021.12.17
- Reader Store発売日
- 2021.12.17
- ファイルサイズ
- 1.8MB
- ページ数
- 232ページ
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この作品のレビュー
平均 2.5 (3件のレビュー)
-
『情報資源の経営戦略』
【結論】
戦略。やりたい、勝てる。もうかる。社内、社外の情報ともに、戦略を意図して獲得すること。
【書籍から事例】
1.パーク24
コールセンターKPI。入電率のみ。
分…子/受電件数 分母/稼働車数
→入電率が悪い。
顧客における操作、運用面で煩わしさが増加中。
警戒。
2.MUJI
マニュアルに目的の記載あり。
→なぜ、やるのか?
これを理解することにより、店舗最前線の柔軟性があがる。
3.オムロン
業績好評時、新製品リリースを中止する。
→お客様の状況、課題把握能力を磨く。
【上記事例からの学び】
カスタマーサポート、カスタマーサクセス。
接客業務。
提案活動。
いずれも日常の業務である。
だから、恒常化、硬直化しやすい。
外部環境は変化しつづける。 変化に適応した設計が柔軟にできるか?今のままがもっともよろしくない。
続きを読む投稿日:2022.07.18
このレビューはネタバレを含みます
はじめに
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情報の受信と発信
情報の流れを考える
ーCTとインターネットの発展による変化
オープン・システムとしての企業
情報の流れの重要性
Ⅰ 情報の流れを把握しているか
第1章 情報の四つの流れを理…解する
企業における情報
企業を取り巻く情報の流れ
情報の性質の違い
環境情報
企業情報
情報の流れのフレームワークを考える意義
第2章 環境から企業への流れ
環境から企業への情報のパターン
ターゲットに直接情報を取りに行く
積極的に有用な情報に変換する
日常業務を通じて情報を呼び込む
外部から声を受け止める
第3章 企業内での流れ
情報の共有と蓄積
ノウハウを共有する
情報共有を促進させる
情報蓄積を促進させる
第4章 企業から環境への流れ
企業から環境への情報のパターン
ターゲットと直接交流を持つ
受信者が情報に変換してくれる
企業活動を通じて情報が伝わる
広く情報発信する
第5章 環境内での流れ
環境内での流れのパターン
企業情報を中継してもらう
場での相互作用を利用する
情報蓄積の場にアクセルする
Ⅱ 情報の流れを経営に生かしているか
第6章 経営活動における情報の力
情報交換によってネットワークを構築する
情報がイノベーションを生み出す源泉となる
第7章 情報活用による企業成長
アマゾンの成長プロセス
事業拡大に情報を生かす
情報蓄積が企業成長を促す
第8章 情報の流れを活用して事業創出
情報の流れをサポートする
蓄積された情報を処理する
活動を情報化する
情報を大量に収集する
第9章 情報の流れを阻害する要因
情報の枯れが悪くなるということ
障害の要因
情報自体の課題
第10章 情報の流れを活性化する
情報が流れる経路を見直す
流れる情報を再定義する
仕組みを壊す
続きを読む投稿日:2022.04.13
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