『神様の御用人』 浅葉なつの新作ファンタジーついに始動!『古事記』からインスピレーションを得て生まれた「神」と「世界の謎」をめぐる壮大な物語。(『神と王』あらすじ) この世界に乱立する国々の中、古い歴史を持つ国・弓可留(ゆっかる)。父の後を継ぎ、歴史学者として日々研究に励んでいた慈空(じくう)はあの日、すべてを失った。 他国の「神と歴史」を奪って肥大する隣国・沈寧(じんねい)が、弓可留の宮殿に攻め入って王族を殺し、信仰のよりどころである国の宝珠『羅の文書』を奪い去ったのだった。 命からがら逃げ・・・
便利な購入方法
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「世界の謎」を追う神話ファンタジー、待望の3巻!
命を生む正神『スメラ』の手がかりを求めて
泛旦国を訪れた琉劔たちは、
弱冠15歳で王座についたダギと出会う。
瑞雲と旧知の仲だったダギは再会を喜ぶも、
彼は尾をもって生まれたため「狗王」と蔑まれ、
母親である王太后からも疎まれていた。
しかも、彼が即位した経緯には不可解な点があって・・・・・・。
はるか南方の国で琉劔たちの旅は
思わぬ方向に大きく動き出す――。
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『神様の御用人』浅葉なつ による新シリーズ『神と王』第二巻!
丈国の建国十年を祝う式典への招待状が斯城国王・琉劔のもとに届いた。
名代として丈国へ赴いたのは、琉劔の若き叔母・飛揚。
記念日に沸く民の様子を目にした彼女は、ふと違和感を抱く。
「世界のはじまり」の謎を追う琉劔は、歴史学者の慈空とともに
畏怖の森「闇戸」へ。そこに暮らす一族・日樹の祖父母から、
杜人に伝わる不思議な物語を聞かせてもらう。
だがそんな時、丈国には恐ろしい災厄が襲い掛かっていた――
危機に陥ったこの小国を支配する女神と、民から忌避される王。
闇戸の一族にのみ伝わる深い知識と伝説は、何を示唆しているのか?
古事記からインスピレーションを得たという壮大な世界観が提示された
第一巻『神と王 亡国の書』に続く、待望の第二巻。
壮大なテーマ「神とはなにか」をリアルに追いつつ、この世界の行方から目が離せない!
ますます熱い神話ファンタジーです。 -
『神様の御用人』 浅葉なつの新作ファンタジーついに始動!
『古事記』からインスピレーションを得て生まれた「神」と「世界の謎」をめぐる壮大な物語。
(『神と王』あらすじ)
この世界に乱立する国々の中、古い歴史を持つ国・弓可留(ゆっかる)。
父の後を継ぎ、歴史学者として日々研究に励んでいた慈空(じくう)はあの日、すべてを失った。
他国の「神と歴史」を奪って肥大する隣国・沈寧(じんねい)が、弓可留の宮殿に攻め入って王族を殺し、信仰のよりどころである国の宝珠『羅の文書』を奪い去ったのだった。
命からがら逃げ出した慈空の前に、謎の二人組が現れ、ある「石」の在り処を問う。その石こそは、慈空が親友だった王子から託されたもの――弓可留のもう一つの宝珠「弓の心臓」だった。
「神はなぜ、国を見殺しにした?」
片刃の剣を持つ風天(ふうてん)、不思議な生物を手首に飼いならす日樹(ひつき)、そして行商集団・不知魚人(いさなびと)出身の瑞雲(ずいうん)らと交わり、信じていた世界が根底から覆ってしまいそうな日々の中で慈空は、『羅の文書』の奪還を決意する。
踏みにじられた故郷のため、亡き親友のため、そして――
構想に4年をかけ、緻密に作りこんだ設定、個性的なキャラクターたちが、誰も知らない魅惑の世界へと誘います!
●カバー画を担当するのは『キングダムハーツ』シリーズ『FF XIII』『グラブル』『Fate/GO』『NieR リィンカネ』等に携わったイラストレーターの岩佐ユウスケ氏。生き生きと躍動し、それぞれの信念を感じさせるキャラクター造形で『神と王』シリーズを盛り上げます。
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