便利な購入方法
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技術や設備、歴史、旅行など、幅広いジャンルでの鉄道雑学を集めます。 (例として) ・現存する「ハエタタキ」を探せ! 車窓の楽しみ ・単線列車のメカニズム 正面衝突を防ぐ方法 ・もっと知りたい、貨物列車 ・廃線跡を走るトロッコ列車 ほか
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『ライバル鉄道徹底研究』待望の続編! 全国のライバル関係にある鉄道会社を徹底比較します。
地方線区を含む競合路線約30ヵ所を利用者の立場から考察。現在の状況を追加し、ライバル関係の変化もあらためて検証。
また、今回は新たに東京地区―甲府間のリニア対JR東日本特急列車の想定ライバル関係を追加。未公開写真も多数掲載!
【目次】
第1章 東京―成田空港/JR東日本vs京成
第2章 弘前市―大鰐町/弘南鉄道大鰐線vsJR奥羽本線
第3章 前橋市―桐生市/上毛電鉄vsJR両毛線
第4章 東京―桐生市・足利市/東武vs JR両毛線・東北本線・高崎線
第5章 新宿・池袋―川越・秩父/JR東日本vs東武vs西武
第6章 東京―小田原・箱根/JR東日本vsJR東海vs小田急
第7章 静岡―清水/JR東海vs静岡鉄道
第8章 北陸地区/JR西日本vsIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道vs富山地鉄・えちぜん鉄道・福井鉄道
第9章 名古屋市・岐阜市―各務原市(鵜沼)・可児/名鉄vsJR高山本線・太多線
第10章 名古屋―鳥羽/JR東海vs近鉄
第11章 京都―大津/JR西日本vs京阪
第12章 京都―宇治・奈良/JR西日本vs近鉄vs京阪
第13章 大阪―宝塚/JR西日本vs阪急
第14章 高松市―琴平町/琴電琴平線vsJR予讃線・土讃線
第15章 高松市―志度町/琴電志度線vsJR高徳線
第16章 松山市―伊予市/伊予鉄郡中線vsJR予讃線
第17章 松山―三津浜(三津)/伊予鉄高浜線vsJR予讃線
第18章 高知市―伊野市/とさでん交通vsJR土讃線
第19章 広島市―廿日市市・宮島/広島電鉄vsJR山陽本線
第20章 松江市―出雲市/一畑電車vsJR山陰本線
第21章 北九州市―直方市/筑豊電鉄・西鉄北九州線vsJR筑豊本線・鹿児島本線
第22章 福岡市―福間町/西鉄宮地岳線vsJR鹿児島本線・香椎線
第23章 福岡―大牟田/JR九州vs西鉄
第24章 東京―甲府間/JR東海リニア中央新幹線vsJR東日本中央本線
※1993年当時と2022年の比較のため、現在は廃止された路線を含んでいます。 -
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約30年にわたって追った「幻の鉄路」を再検証!
1996年に刊行された『幻の鉄路を追う 未開業新線再生への提言』。その後、新線計画はどのように変化したのか、各路線の復活はあったのか・・・。
本書では、2030年の札幌開業に向けて建設中の北海道新幹線を中心に、東日本エリアの未開業路線を再検証しました。取材時から約30年、寄せられた意見や情報などをふまえて現状を再度分析、未発表の写真も多数掲載しています。
※本書は、中央書院より刊行された『幻の鉄路を追う 未開業新線再生への提言』を、改題・再編集したものです。
【目次】
・根室本線バイパスルート──北十勝線・白糠線
・北の大地の新幹線──北海道・東北新幹線
・首都圏の新幹線用地──上越新幹線新宿─大宮間
・輸送力増強への準備──西武鉄道飯能短絡線
・東京西郊の新線計画──京王相模原線、小田急多摩線
・横浜の地下にある分岐駅──地下鉄関内駅
・天竜川沿いを行く──佐久間線 -
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時代とともに変化した、旅を彩る車両たち。
明治に開業して今日まで運行が続けられてきた鉄道は、技術の進化とともに高速化・長距離化しました。あわせて列車内を快適に過ごすための客室設備の充実が求められるようになり、そうして誕生した「豪華列車」は、時代とともに進歩を遂げてきました。時代の最先端の技術とサービスを備えた豪華列車は、それぞれの時代性が反映された車両といえるでしょう。
本書では、日本の鉄道開業から最新のクルーズトレインまで、鉄道の歴史とともに変化した、豪華列車の姿を振り返ります。
【目次】
第1章 模倣に明け暮れた黎明期の日本の鉄道
第2章 スピードアップを目指した列車たち
第3章 戦前の鉄道、海外の模倣
第4章 戦災からの復興期
第5章 鉄道の黄金期となった昭和30年代
第6章 経済高度成長の時代とその後
第7章 バブル崩壊から平成、令和へ -
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取材から30年、未成線への提言を再検証する。
1996年に中央書院より刊行された『幻の鉄路を追う 未開業新線再生への提言』。約30年後である現在の開業・着工状況などを再検証した『新編 幻の鉄路を追う』の「西日本編」です。
本書では四国新幹線と四国横断新幹線に重点を置き、名古屋の南方貨物線、山陰路と山陽路を結ぶ陰陽連絡鉄道として岩日北線・今福線、九州横断新幹線の一環である高千穂延長線についても取り上げています。かつて計画されていた路線は、その後どうなったのか。着工の有無、その後の路線の活用などについても検証。30年前取材時の未発表写真や、新たな資料も多数掲載しています。
※本書は、中央書院より刊行された『幻の鉄路を追う 未開業新線再生への提言』を、改題・再編集したものです。
【もくじ】
・名古屋市内の高架線――南方貨物線
・豪雪地帯を貫くルート――越美線
・高規格線構想の名残――山科駅の片町線直通準備
・大阪北部の環状ルート――阪急の新線計画
・海を渡る新幹線――瀬戸大橋線と鳴門橋の構造物
・幻の陰陽連絡ルート――今福線、岩日北線
・九州山地を越える路線――高千穂線高千穂―高森間
・福岡近郊の未成線――呼子線 -
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「盲腸線」とは、終点が他の鉄道と接続していない路線のことです。鉄道用語として正式に使用されているわけではありませんが、鉄道趣味の世界ではすっかり定着した感のある言葉です。たとえば山中に線路が行き止まりになっているような路線は、いかにも「盲腸線」のイメージですが、実際には大都会にも多く存在します。「他社への乗り入れ計画が二転三転して盲腸線になった」など、ちょっと訳アリな背景を知れば、ローカル線の終着駅とは一味違った趣を感じることもできます。
本書は、各路線の軌間・動力方式・起点・終点・開通年月日・概略を掲載した、盲腸線の魅力をデータで楽しめる一冊です。 -
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山間部を克服するためにつくられた設備「スイッチバック」「ループ線」
蒸気機関車が鉄道の主力であった時代、山間部の上りこう配は鉄道の難所で、技量の高い乗務員をもってしても限界がありました。そこで、山間部通過の困難を克服するための最終手段として「スイッチバック」や「ループ線」がいくつも造られました。
本書では、現存する設備だけでなく、廃止になった設備も紹介しています。これらを再認識し先人たちの鉄道建設に賭けた情熱に思いを馳せれば、新たな鉄道の魅力を発見できるはずです。 -
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