小説
三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚
シリーズ内の平均評価:
(7)
【〈文学少女〉シリーズの著者が放つ、すべての本好きに贈る感動のビブリオ・ファンタジー】三途の川べりに佇む〈おらんだ書房〉では、艶やかな着物をまとった陽気な店主が「人生最後にして最上の一冊」を選んでくれるという。客は子供から老人まで生前に大きな未練を残した死者ばかり。そのひとりひとりの人生の物語に優しく寄り添い、店主は成仏へと導く本を探すが――。【目次】第一話「本が大好きな三田村祐介様(享年三十四)の場合」第二話「でんぐり返る本を探してる越野園絵様(享年八十六)の場合」第三話「空っぽのおなかをかか・・・
便利な購入方法
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【切なく美しい、常夜の国のビブリオファンタジー】
三途の川のほとりにある不思議な書店。イケメンの名物店主が推薦する人生最後の本を携え、死者たちはあの世へ旅立とうとするが・・・・・・。
第一話 「ミニマリスト志水志万子様(享年五十三)の場合」
第二話「女子高生とラブコメしたい小田睦也様(享年二十六)の場合」
第三話 「究極の美食をお求めの来栖旬一郎様(享年三十七)の場合」
第四話 「未来の文豪を待つ浜嶋しをり様(享年二十九)の場合」
第五話 「友を訪ねて遠方より来た江戸川勝国様(享年八十七)の場合」
第六話 「駆け抜ける渋谷風斗様(享年十四)の場合」 -
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【〈文学少女〉シリーズの著者が放つ、すべての本好きに贈る感動のビブリオ・ファンタジー】
三途の川べりに佇む〈おらんだ書房〉では、
艶やかな着物をまとった陽気な店主が
「人生最後にして最上の一冊」を選んでくれるという。
客は子供から老人まで生前に大きな未練を残した死者ばかり。
そのひとりひとりの人生の物語に優しく寄り添い、
店主は成仏へと導く本を探すが――。
【目次】
第一話「本が大好きな三田村祐介様(享年三十四)の場合」
第二話「でんぐり返る本を探してる越野園絵様(享年八十六)の場合」
第三話「空っぽのおなかをかかえた、空っぽな目の初芝泪衣様(享年四)の場合」
第四話「呪いの本を求めてやってきた尾崎純香様(享年三十五)の場合」
第五話「描けない人気漫画家司七彦様(享年四十一)の場合」
第六話「世界で一番退屈で、つまらなくて、どうでもいい本をご所望の鈴木藍理様(享年十六)の場合」 -
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