コミック
箱庭のサロメ
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「女同士で?ありえないでしょ」「私のこと、そんな風に見てたの?」――キレイで頭が良くて運動も出来て、すごく優しい学級委員の高砂さん。彼女のまわりだけ花が咲いているみたい。そんな高砂さんと少しでも一緒にいたくて、思わず文化祭の実行委員に立候補してしまった私、真琴。だけど私ときたらドジばかりで、いつも高砂さんに迷惑をかけてしまう。こんな私なのに、高砂さんは常に優しく微笑んでくれて・・・。どんどん好きになっていく気持ちを遂に抑え切れなくなった私は、衝動的に高砂さんに告白&キスをしてしまう!でも高砂さん・・・
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「あーびっくりしちゃった♪でもセンセーこんな大胆なことできるんだね」・・・そうよ私だって、私だってこれくらい出来るわ。そう、流されていれば苦しくない。翻弄されていると思わなければこんなに楽な事はない。それなのに・・・私があの子を受け入れた途端、あの子は来なくなった。『箱庭のサロメ』完結。
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女の子の顔に傷を付けてしまった。それ以来彼女は髪型を変え、顔の傷を隠して私に会いに来る。彼女は一言も私を責めない。だけど私は確実に、逃げ場を失っている。
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舞台は再び星花祭後。私は保険医。人との付き合いが嫌でこの仕事を選んだ。――なのに星花祭以来毎日保健室に通ってくる生徒がいる。・・・笹井くらら。この子は何だか私が邪険にすればするほど面白がって構ってくる。一体どういうつもりなの。『箱庭のサロメ』最終章スタート!!
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何も言わず、突然姿を消したレイ。そのレイから『ひとゆめや』に添い寝の依頼が・・・。理由なんて、言える訳がない。言えば貴女を、困らせるだけ。だけどもう、隠しておく事もできない。
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まるで自分を見ているかのような客。思い出す過去の自分。こんな夜は、一人でいたくない。昔の彼女は楽だ。でも今の恋は・・・現実と向き合うのさえ怖い。
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舞台は星花祭より1ヶ月ちょっと後。夜道を歩きながら電話する女性。「――さんのお電話ですか?」「はっ、はい!!」「今から5分程で着きますから事前に鍵開けて貰っていいですか?」「・・・はいっ!!」そんなやりとりの後、鬼怒川レイは初めて訪れる女性宅の呼び鈴を鳴らす。そして代金を受け取り、浴室へ直行する。翌朝、レイが事務所へ戻ると同僚の鹿子菫がいる。レイは菫に惹かれている・・・けれど、菫はいつも誰かと親しげに電話している。電話の向こうの相手は・・・男の人っぽい。彼氏・・・かな・・・。彼氏はこの仕事していること、何にも言わないのかな。『箱庭のサロメ』新章突入!!
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「あなたのこと大嫌い!!」・・・告白しなきゃ良かったのかな?そしたらいつもの笑顔で、私を見てくれたはず――。例えそれが、上辺の笑顔でも・・・。高砂さんに自分の気持ちを押し付けてしまったことを後悔し始めていた時、高砂さんが倒れて――!?
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ものすごくこっぴどくフラれた。フラれた・・・のに、悲しいより腑に落ちない!!絶対諦めない!必ず振り向かせてみせる!!(燃)だって恋は『する』ものじゃなくて『落ちる』ものだもん。恋の相手は選べないんだよ!!それに・・・高砂さんはよく見るとなんだか・・・
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「女同士で?ありえないでしょ」「私のこと、そんな風に見てたの?」――キレイで頭が良くて運動も出来て、すごく優しい学級委員の高砂さん。彼女のまわりだけ花が咲いているみたい。そんな高砂さんと少しでも一緒にいたくて、思わず文化祭の実行委員に立候補してしまった私、真琴。だけど私ときたらドジばかりで、いつも高砂さんに迷惑をかけてしまう。こんな私なのに、高砂さんは常に優しく微笑んでくれて・・・。どんどん好きになっていく気持ちを遂に抑え切れなくなった私は、衝動的に高砂さんに告白&キスをしてしまう!でも高砂さんはいつものように微笑んでくれて・・・もしかして、受け入れてくれる?そう思った途端、高砂さんの態度は豹変し・・・
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