コミック
蒼の男
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7フィート(約213cm)を超える長身と、聴く者の心を虜にする声ゆえに薔薇の名前を与えられた美しい男=ベルネ。世界的なスーパーシンガーであるガーディは、ベルネを世に出すため、すべてを賭ける決意をする。また一度は男娼に身を落としたアルドウもベルネと出会い、画家としての才能を花開かせる。しかし、ベルネは残酷な死の運命を背負っていた・・・。1970年代のロンドンを舞台に、美しきロック・シンガーやバンドマン、アーティストらが入り乱れて愛憎劇を繰り広げ、魂の火花を散らす。・解説:神坂智子、佐藤史生・伝説の・・・
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1995年発行の蒼の男シリーズ読み切り短編集。特に本篇と連動する作品「武道館」と「華氏98.6」を収録
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蒼の男シリーズの読み切り短編、同人誌で出したSingleCutから6編を収録。・Old Love Song 1999・奈落の花 2001・REVE 2002・4minutes 12seconds 2003・WEB 2003・ロンドンの佳き日BOOKS・作者解説(PostScript)本文127P
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蒼の男シリーズ番外編読み切りシリーズ1985年 belneの路上の花ツアーの最中ガードルードとベルネの束の間の休日エピソード
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蒼の男シリーズ番外編読み切りシリーズ音楽誌のインタビューを受けるベルネガードルードはインタビューに遅れているベルネを迎えに行くが、彼は未だベッドに居た。
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蒼の男シリーズ番外編読み切りシリーズガードルードに届いた招待状はbelneの企てた魔宴の夜の招待状だった。どんちゃん騒ぎの夜は更ける。
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夜に温室でライブをすることになったbelneのエピソード
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蒼の男シリーズ読み切り番外編40P余ツアーとレコーディングに明け暮れるbelneとGardieの一夜の物語
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2000年大みそか世紀の変わり目のガードルード・レアモン
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再び舞踏の世界に戻ったアルドウ・・・ガードルードは独り孤独な夢を見る・・・そしてステージ上からガードルードは聴衆に誓う・・・蒼の男シリーズ本編最終巻。完結。
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ガードルードの元に送られてきた1本のテープ・・・それはベルネの最後の姿が映し出されていた。「薔薇の名前」の重圧を背にガードルードの世界ツアーは開始される。スタン・ナイトは影のようにガードルードに寄り添う。本編の正式名称は「STAN NAIGHT AS THE SWORD OF THE NAME OF ROSE」
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レコーディングの末、沈黙を破り新しいレコードをリリースするガードルードの世界ツアーの皮切りは、プロモーターの要請によるニューイヤーフェスのプリンシパルだった。だがそのプロモーターの策謀により、「ベルネ」を名乗る男がガードルードの前にステージに立つことが判明する。チャートの上位を独占しメガスターとして売り出された男「ベルネ」はガードルードを過去のものと葬るかとさえ思えたが・・・。
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ガードルードはかつてベルネが愛したキプロスのスタジオをレコーディングの為に訪れる。傷心のアルドウを伴って・・・ベルネの生きた痕跡の残るキプロスの空の下でガードルードが歌うのはベルネの残した「復活」への返歌だった。
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