小説
ファイアボール・ブルース
シリーズ内の平均評価:
(58)
女にも荒ぶる魂がある、闘いたい本能がある!女子プロレス界に渦巻く陰謀を描く傑作長篇ミステリー。「ファイアボール」と呼ばれる女子プロレス界きっての強者・火渡抄子、といまだに一勝もできない付き人の近田は、外国人選手の失踪事件に巻き込まれる。新人のリンチ事件、事務所の独立問題・・・・・・トラブル続出の中、後楽園ホールの試合が近づいてくる。女子プロレス界に渦巻く陰謀と、女の荒ぶる魂を描く長篇ミステリー。解説・鷺沢萌
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荒ぶる魂を持つ女たちの強さと弱さ、そして優しさ。
己の限界を感じた時、彼女が選んだ道とは?
女子プロレス界きっての強者・火渡抄子。人は彼女を「ファイアボール」と呼ぶ。
火渡に憧れ入門し、付き人になった近田だが、仲の良かった同期・与謝野の活躍を前に、自分の限界が頭にかすめる。
そんな折、火渡が付き人を替えると言い出した。 近田は自分にどうケジメをつけるのか。
女の荒ぶる魂を描いたシリーズの完結篇となる連作短編集。
※この電子書籍は2001年8月刊行の文春文庫を底本としています。 -
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女にも荒ぶる魂がある、闘いたい本能がある!
女子プロレス界に渦巻く陰謀を描く傑作長篇ミステリー。
「ファイアボール」と呼ばれる女子プロレス界きっての強者・火渡抄子、といまだに一勝もできない付き人の近田は、外国人選手の失踪事件に巻き込まれる。
新人のリンチ事件、事務所の独立問題・・・・・・トラブル続出の中、後楽園ホールの試合が近づいてくる。
女子プロレス界に渦巻く陰謀と、女の荒ぶる魂を描く長篇ミステリー。
解説・鷺沢萌 -
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