ライトノベル
最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い
シリーズ内の平均評価:
(13)
「小説家になろう」にて絶大な人気を誇る作品が満を持して書籍化! 無能で無気力な底辺皇子・アルノルト。気ままに過ごす彼は「優秀な双子の弟に良い所を吸い取られた『出涸らし皇子』」と、帝国中から馬鹿にされていた。しかし、皇子達の帝位争いが激化し危機が迫ったことで、遂に"本気を出す"ことを決意する。「皇帝になる気は無いが、負けて殺される気もさらさら無いな」隠していた類まれな才覚による策略や交渉術、そして「禁忌の古代魔法を操る、最強のSS級冒険者」という真の力とその地位――全てを駆使し、正体を隠して暗躍す・・・
便利な購入方法
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“雷神”ローエンシュタイン公爵家の協力を得て戦力を揃えたアルたちはレオ陣営と共にゴードンとの最終決戦を開始する。 竜騎士、暗殺者、魔導師――互いの最大戦力がぶつかり合う中、勝利を確実にしようとするゴードン最悪の切り札が姿を現わす。絶望に染まる状況下・・・・・・「俺が行く。諦めるな」最良の策略を巡らせた出涸らし皇子の希望の声が戦場に鳴り響く!「俺もアードラーだからな。教えてやる、アードラーの神髄を」 双黒の皇子と反逆者の兄。帝都から続く長い反乱の果てに、北の大地にて勝ち名乗りを挙げるのはどちらか――。 最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、決着の12巻!
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ゴードンを討ち長い反乱を終わらせたアル陣営。戦功報酬として北部全権代官に任命され、北部の復興を任されたアルは同時に藩国攻略という難題に取り組むことになる。さらには・・・・・・「北部の王に任じられたも同然なのよ? シャキッとしなさい」「こちらに気を遣わない奴は嫌いだが、過度では鬱陶しい」 最強の幼馴染エルナと最強の姉リーゼロッテが派遣されてくるというアルにとって悪夢のような状況に陥り!? 扱いづらさはともかく戦力は十分過ぎるほど。しかし藩国侵攻準備の最中、藩国王女マリアンヌの帝国への亡命という急報が舞い込み――。 最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、守戦の13巻!
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