ライトノベル
女王の化粧師
シリーズ内の平均評価:
(3)
五人の候補者が次期女王の座を競う小国デルリゲイリア。ある日、花街の化粧師であるダイの下に、女王候補の遣いと称する男ヒースが現れる。ダイの腕を見込んだ男は、専属の職人にとダイを誘うが、主となる娘は“最も玉座から遠い”と言われていて!?「わたしにできることはただひとつ。あなたを、あなたが望むように美しくするだけ」WEBで大反響! グランドロマン開幕!!
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《女王選出の儀》まであと一か月。失踪したアリシュエルの代わりに最有力候補に躍り出ることとなったマリアージュは、玉座の重みに慄くばかり。ダイはそんな主君を街へと連れ出し、女王が治めるべき人々の姿を見せるのだった。その一方、夜会の日を境にヒースはダイに冷たい態度をとるようになり・・・・・・!?三人の想いが交錯する女王選最後の日が始まる!【巻末には、千花鶏先生特別書き下ろしSS「とてもあまい味がした」を収録!】
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紆余曲折を経て、マリアージュの下で化粧師としての居場所を揺るぎないものとしたダイ。そんなダイに最有力の女王候補アリシュエルからも化粧の依頼が舞い込む。一方でダイは、花街時代の友人である医師ロウエンから、アリシュエル宛ての伝言を託される。貴族と平民。身分差があるはずの二人がなぜ――。困惑しつつもダイはアリシュエルの元を訪れるが!?
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化粧道具を壊した主君マリアージュに怒りをぶつけてしまったダイ。使用人たちからは非難を浴び、辞めさせられると不安を抱くなか、当主代行のヒースに化粧道具の調達に連れ出される。花街時代の友人との再会やヒースによる励まし、鮮烈な魔術師との出逢いを経て、ダイは改めてマリアージュと向き合うことに。しかし彼女からは、完璧に拒絶される一方で!?
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五人の候補者が次期女王の座を競う小国デルリゲイリア。ある日、花街の化粧師であるダイの下に、女王候補の遣いと称する男ヒースが現れる。ダイの腕を見込んだ男は、専属の職人にとダイを誘うが、主となる娘は“最も玉座から遠い”と言われていて!?「わたしにできることはただひとつ。あなたを、あなたが望むように美しくするだけ」WEBで大反響! グランドロマン開幕!!
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