小説
ドラゴンランス
シリーズ内の平均評価:
(88)
完結
五年ぶりに故郷で再会した、エルフの里を追われたハーフ・エルフの戦士タニス、肉体を犠牲に強力な魔術師となったレイストリン、その陽気な双子の兄である怪力の戦士キャラモン、厳格な典範に生きる騎士スターム、好奇心旺盛で小柄で身軽な錠前破りの名人タッスル、頑固で口の悪いドワーフ族の老戦士フリント──。彼らは、聖なる青水晶の杖を授かった蛮族の族長の娘ゴールドムーン、その恋人にして長身の戦士である蛮人リヴァーウィンドを救ったことをきっかけに、理由もわからぬまま、怪異な謎の軍団に追われることとなる。彼らは、故郷・・・
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以下の3つの短編を収録したアンソロジー! メインストーリーの流れに大きく影響する作品ばかり!【キティアラの息子】現役を引退したキャラモンを、ある夜、謎の女性が訪れる。彼女が語る驚愕の事実に、キャラモンはタニスをともなってドラゴンに乗るが、その行く先で彼らが目にしたのは悪の女神〈暗黒の女王〉の新たなる巨大要塞だった。そしてそこで出会った青年の面影はあまりにも〈彼〉に似ていた──【受け継ぎしもの】キャラモンの末息子パリンには、愛する両親に秘めた思い──叔父である大魔法使いレイストリンへの憧れ──があった。白・赤・黒の魔術師の総帥達を巻き込んで、明らかになるレイストリンの新たなる邪悪な野望、そして戦乱の予感──そのとき、パリンは?【賭けるか?】世界創世期に神レオルクスによって鍛えられた〈灰宝石(グレイジェム)〉。〈善〉をも〈悪〉をも超えた〈混沌〉から強大な力を引き出されたその石の謎にキャラモンの3人の息子が挑むが、新たに仲間となった奇妙なドワーフのおかげで事態はとんでもない展開に──。
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『ドラゴンランス』(全六巻)と対をなすストーリーで"シリーズ最高傑作"との呼び声も高い『ドラゴンランス伝説』に、原著者が追加説明や創作秘話、付録資料などを大幅に書き足した注釈付き版の邦訳。史上最強の暗黒魔術師となるべく現在と過去を旅するレイストリンの正体と真の野望とは? その双子の兄である心優しき戦士キャラモンはレイストリンを悪の道から救えるのか? そして〈大変動〉はなぜ起こったのか?──など、前作で語られなかったすべての謎が明かされる感動巨編(全六巻)。【6巻説明】ファンタジー史に残る、ドラゴンランスのセカンドシーズンの感動のラスト。4種の付録資料&注釈も充実した、永久保存版。まさに頂点をなす感動をここにお届けする!
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『ドラゴンランス』(全六巻)と対をなすストーリーで"シリーズ最高傑作"との呼び声も高い『ドラゴンランス伝説』に、原著者が追加説明や創作秘話、付録資料などを大幅に書き足した注釈付き版の邦訳。史上最強の暗黒魔術師となるべく現在と過去を旅するレイストリンの正体と真の野望とは? その双子の兄である心優しき戦士キャラモンはレイストリンを悪の道から救えるのか? そして〈大変動〉はなぜ起こったのか?──など、前作で語られなかったすべての謎が明かされる感動巨編(全六巻)。【5巻説明】現代に戻ったはずのキャラモン、タッスルが見た死せる世界とは?悪夢。闇。魔法の暴走。そして空飛ぶ城が〈大司教の塔〉に迫る。
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『ドラゴンランス』(全六巻)と対をなすストーリーで"シリーズ最高傑作"との呼び声も高い『ドラゴンランス伝説』に、原著者が追加説明や創作秘話、付録資料などを大幅に書き足した注釈付き版の邦訳。史上最強の暗黒魔術師となるべく現在と過去を旅するレイストリンの正体と真の野望とは? その双子の兄である心優しき戦士キャラモンはレイストリンを悪の道から救えるのか? そして〈大変動〉はなぜ起こったのか?──など、前作で語られなかったすべての謎が明かされる感動巨編(全六巻)。【4巻説明】 世界中のファンの間でも、大魔法使いレイストリンを愛する者と憎む者とをはっきりへだてた、最もおぞましい衝撃のストーリー。
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『ドラゴンランス』(全六巻)と対をなすストーリーで"シリーズ最高傑作"との呼び声も高い『ドラゴンランス伝説』に、原著者が追加説明や創作秘話、付録資料などを大幅に書き足した注釈付き版の邦訳。史上最強の暗黒魔術師となるべく現在と過去を旅するレイストリンの正体と真の野望とは? その双子の兄である心優しき戦士キャラモンはレイストリンを悪の道から救えるのか? そして〈大変動〉はなぜ起こったのか?──など、前作で語られなかったすべての謎が明かされる感動巨編(全六巻)。【3巻説明】史上最強を決める空前の大・魔法対決、勃発する大ドワーフ戦争、運命に恐怖する魔術師レイストリンとその双子の兄の憎しみと愛!
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『ドラゴンランス』(全六巻)と対をなすストーリーで"シリーズ最高傑作"との呼び声も高い『ドラゴンランス伝説』に、原著者が追加説明や創作秘話、付録資料などを大幅に書き足した注釈付き版の邦訳。史上最強の暗黒魔術師となるべく現在と過去を旅するレイストリンの正体と真の野望とは? その双子の兄である心優しき戦士キャラモンはレイストリンを悪の道から救えるのか? そして〈大変動〉はなぜ起こったのか?──など、前作で語られなかったすべての謎が明かされる感動巨編(全六巻)。【2巻説明】〈大変動〉発生目前の日々へと時間遡行したキャラモンらを、史上最強の黒魔術師フィスタンダンティラスの陰謀がつけ狙う。
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『ドラゴンランス』(全六巻)と対をなすストーリーで"シリーズ最高傑作"との呼び声も高い『ドラゴンランス伝説』に、原著者が追加説明や創作秘話、付録資料などを大幅に書き足した注釈付き版の邦訳。史上最強の暗黒魔術師となるべく現在と過去を旅するレイストリンの正体と真の野望とは? その双子の兄である心優しき戦士キャラモンはレイストリンを悪の道から救えるのか? そして〈大変動〉はなぜ起こったのか?──など、前作で語られなかったすべての謎が明かされる感動巨編(全六巻)。【1巻説明】双子の兄弟 魔術師レイストリンと戦士キャラモンが、もっとも栄華を極めた時代に時間遡行(タイムスリップ)することになる感動作、第1弾。
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戦争の行方は絶望的なまでに不利だった。世界は〈暗黒の女王〉の前についにひれ伏すのか?そんな中、囚われのローラナを救うべく、そして戦争終結の鍵を握る〈緑宝石の男〉ベレムの謎を解くべく、タニスら一行は、敵のふところ── 〈暗黒の女王〉タキシスの神殿が存在するネラーカへの潜入を試みる。苦難の末、ネラーカにたどり着いた一行が目にしたものは、ドラゴン軍の圧倒的なまでの大軍勢と、最凶のドラゴン卿アリアカスが率いる巨大な浮揚城塞であった。そこで一行は捕らえられ、タニスはキティアラとともに再び一行のもとを去る──。ついに解かれるベレムの謎、一行を襲う新たな悲劇、そして意外な形で最後に現われたレイストリンが語る真実とは・・・・・・? 物語が最大のクライマックスを迎える中、一行の真の勇気と友情、そして信頼が試される。一大叙事詩『ドラゴンランス』のファーストシーズン(旧・ドラゴンランス戦記)、ついに堂々完結!!
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第5巻では、怒り狂ったドラゴン卿を乗せたブルー・ドラゴンが、タニスら一行を乗せた海賊船に襲いかかる。果たして船は〈鮮血海〉の大うずに引きずり込まれ──。発覚するタニスの裏切り、仲間を見殺しにして去るレイストリン、ついに死を覚悟する一行・・・・・・そして明らかになる"〈大審問〉で双子を襲った衝撃の事件"とは? 戦乱の鍵を握る〈緑宝石の男〉ベレムの謎、そしてパランサスの大図書館で深まるレイストリンの謎とは? 善竜たちはなぜ消えたのか? ドラコニアンはいかにして誕生しているのか? ──多くの謎の解明を進めながら、善竜たちの飛来、そして最凶のドラゴン卿アリアカス、死の騎士ソス卿の登場を経て、ストーリーはいよいよクライマックスへと加速する。"「では、これでそなたの旅は終わりだな、わが旧友よ」アスティヌスは無感情に言った。レイストリンが頭を上げ、金色の眼に熱病めいた光が点った。「あなたはやはりぼくをご存じなんだ! ぼくはいったい誰なんです?」レイストリンはアスティヌスに迫った・・・・・・"
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第4巻では、戦争の命運を決する要害の地パランサスを防衛する要所〈大司教の塔〉に、強力なブルー・ドラゴン軍が襲いかかる。圧倒的な戦力の差、そして騎士団の内部分裂──危機的な状況を打開すべく、スタームは単身、ドラゴン卿の騎竜スカイアとの絶望的な戦いに臨むが・・・・・・。明らかになるドラゴン・オーブの驚異の能力、そしてドラゴン卿に捕らわれたタニスの運命は?──各々が自らの存在をかけた苦悩を生き抜く中、一行はかつてない試練、そして悲劇に見舞われる。
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第3巻より、物語の舞台はアバナシニア平原という一地方をこえ、アンサロン大陸全土へと広がる。ドラゴン群の襲撃を受けながらも九死に一生を得た一行は2手に分断され、お互いの生存も確認できぬまま、おのおの苦しい旅を強いられる。そしてラストでは、ついに英雄ヒューマとドラゴンランスの謎、ドラゴンの驚くべき秘密が解き明かされるのである──“「さよなら、兄さん。僕にはもう兄さんが必要じゃないんだ。弱くて恐れているってどんな気持ちかな、兄さん?」レイストリンはケンダーの死体をまたいで、闇の中へ消えていった・・・・・・”
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再び崩壊した廃都ザク・ツァロスを後にした一行は、故郷ソレースに戻る。しかし、ソレースはすでにレッドドラゴン群の火炎に焼かれ、ドラコニアン──死してなお敵を殺す能力を持つ邪悪な種族──の軍団に完全に制圧されていた。一行はそこで囚われの身となり、奴隷鉱山へと送られるが、その途上で謎の部隊の襲撃に遭う・・・・・・。タニスの幼なじみのエルフ ギルサナス、その妹でタニスに思いを寄せる美少女ローラナ、そして頭のおかしげな謎の老魔術師フィズバンら新たな登場人物を加え、物語は急展開を迎える。陰謀、疑惑、裏切り、自己犠牲、そして友愛──キス=カナンの伝説の魔剣を授かったタニスら一行は、伝説のドラゴンランスの秘密をかいま見ながら、ついには暗黒の僧侶であるドラゴン卿ヴェルミナァルド、レッドドラゴン エンバーとの対決のときを迎えるが・・・・・・。“「ドラゴンランスだ!」タッスルはつぶやいた。老魔術師は一人でうなずいた。「そうじゃよ、おちびさん」とささやく。「わかったようじゃな。答を見つけたのじゃ。いつかおまえさんは思い出すだろう。だが、いまではない。いまではない」腕をのばすと、彼は節くれだった手でタッスルの髪をかきまぜた。「ドラゴン・・・・・・あれ?ぼく、何を話してた?」タッスルは思い出せなくなった──”
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